青い蝶   作:白雪(pixivでもやってる)

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産駒データベースかなり続くかも。
ウマ娘編も書きたいんですけどね。


産駒データベース ブルーモルフォの2015

シヴナ(牡馬)

 

15戦14勝

 

 

父 ハーツクライ

母 ブルーモルフォ

 

父は晩成型の産駒が多い名種牡馬ハーツクライ、母はG110勝馬のブルーモルフォである。

どちらもG1を勝利、母も父も良血のサラブレッド。

 

父ハーツクライはブルーモルフォに恋していたらしく、種付けシーズンが終わると、彼女の隣の馬房にわざわざ移動させるほどであり、社団スタリオンステーションの彼の馬房にはブルーモルフォのポスターが貼られている。

 

そのせいかシヴナは産まれる前から話題となっていた。

 

名前の由来はリバーダンスの演目から。父名から連想。

 

 

■デビュー前

 

 

普通は立つのに1時間近くかかるがシヴナは僅か10分でやってみせた。

ちなみに彼の母父父にあたるシンボリルドルフは30分。

かなりの母親っ子だったらしく、素質の高さは見えるものの親離れできるか不安視されていた。

 

顔は超絶イケメンで牝馬からモテモテの父とそっくりである。

当然の如くシヴナもモテモテ。

同じとねっこたちの王子様的にな存在だったらしい。

 

■二歳、胎動

 

 

さて、とうとうデビューしたシヴナ。鞍上はかつて母の主戦を務めた武井豊。超良血血統からか堂々の一番人気。

早めに前目につけた彼は圧倒的な末脚でそのまま駆け抜け一着。ちなみに三着には後の牝馬三冠馬アーモンドアイがいた。

 

続くデイリー杯二歳Sでは後のスプリンターズS馬ジャンダルムを交わしゴール、コースレコードで勝ってみせた。

 

本当にハーツクライ産駒か?と言うような二歳時からのずば抜けた能力は二歳女王だった母譲りだろうか。

 

 

そのまま朝日杯フォーチュリティーステークスに出走、同じくサウジアラビアロイヤルカップでレコードを出したダノンプレミアムとは人気を二分した。

 

スタートで出遅れたがそのまま追い込んで勝利。

ちなみに二着のダノンプレミアムはその後重賞を勝ち、三着のスティルヴィオはマイルCS馬、四着タワーオブロンドンはスプリンターズS馬、五着ケイアイノーティックはNHKマイル二着、六着ダノンスマッシュは高松宮記念馬と歴代でも屈指のレベルの高いメンバーであった。

 

これにより、最優秀二歳牡馬に選出。

 

 

■三歳、大王の再来

 

中距離マイル適正のあるシヴナは、オーナーの希望により松国ローテをすることに。

 

三歳は毎日杯から始動。

馬なりで鞭を使わず楽々勝利。(ちなみに父ハーツクライはドバイシーマで同じような勝ち方をした)

 

そしてNHKマイルカップ。

圧倒的一番人気に推されたシヴナはその期待に応え、見事二着から五馬身の快勝、ついでにレコードも更新。

 

次走日本ダービーは母のように逃げ、7馬身つけて芝2400の世界レコード勝利。変則二冠達成。

 

 

この2つを同時にレコード勝利したのはキングカメハメハのみであるため、「大王の再来」と呼ばれた。(父の同期であり恋のライバルでもあったらしい)

 

無敗なため世代最強馬と呼ばれた彼。

 

かの大王と同じように、神戸新聞杯を圧勝。

 

適正から菊花賞は見送り、天皇賞秋へ照準を合わせる。

ひとつ上のクラシック三強と他にもミッキーロケット、マカヒキ、ヴィブロスと実績馬が揃った天皇賞秋。

キセキが逃げる展開になり、シヴナは好位につけ最終直線でアルアインと追い比べ、アタマ差で勝利した。

 

ジャパンカップにそのまま出走予定だったが見送り、有馬記念へ。

三歳馬は他にはブラストワンピースだけであった。

ラストランのサトノダイヤモンド、障害の絶対王者オジュウチョウサン、グランプリ二冠を狙うミッキーロケットなどが出走した。

 

驚異的なラップで逃げるキセキを追う展開となり、早めにスパートをかけ同じく追うブラストワンピースと末脚勝負。同期を突き放し、レイデオロを凌いで有馬記念を制覇した。

二着にはブラストワンピース。

チャンピオンズカップ、天皇賞秋、ジャパンカップと三歳馬の快進撃が続いた年であった。

 

ちなみにこれにより四代有馬記念制覇となる。

 

アーモンドアイとは数票差で年度代表馬になり、最優秀三歳牡馬に選出。

 

 

■四歳、世界のライバルたちとの激闘

 

シヴナの四歳初戦は母子制覇を狙うドバイシーマクラシック。シュヴァルグラン、レイデオロなどの日本馬も出走した。

父と同じく逃げて、最終直線で鞭なしで突き放しゴールイン。母のレコードも更新した。

 

日本に戻り安田記念。

ドバイターフを勝利した三冠牝馬アーモンドアイとの二強だと目された。だが、そこに刺客が現れる。

スタート早々不利を受けた二頭は、外に位置取った。対して刺客……インディチャンプは完璧にコーナーを回り追走。最終直線で外からアーモンドアイとシヴナが差そうと追い込み、インディチャンプは粘り凌ごうとする。

結果三頭がもつれ込み、15分近く審議となった。

結果は一着シヴナ、二着アーモンドアイ、三着インディチャンプ。

このまま無敗記録を伸ばし続けると思われたが、ファン投票一位の宝塚記念で同父のリスグラシューと競り合ったがクビ差で敗北。

 

この年のリスグラシューはマジで凄かった。

 

シヴナ「リスグラシュー先輩、顔と名前は覚えましたよ」

 

 

シヴナ陣営は母子制覇を作るべく、凱旋門賞へと旅立つ。

少し体調を崩したものの順調にフォワ賞を快勝。

エネイブルとの二強対決で人生初の二番人気を背負うことになった。

エネイブルに逆ナンされながらも母子制覇を狙い、調教にも一際力を入れた。

日本からはフィエールマン、キセキ、ブラストワンピースも参戦。

レースでは好位置につけ、先行しエネイブル、ヴァルトガイストらを抑え勝利した。

これにより史上三頭目の凱旋門賞母子制覇を達成。

 

 

帰国後はジャパンカップと有馬記念を目標に四歳引退を発表。

 

 

ジャパンカップでは天皇賞秋を制覇したアーモンドアイがシヴナが出るならと出走を表明。

現役中距離最強馬対決となった。

逃げるシヴナを他馬が追うレース展開となり、最終直線でアーモンドアイが並んだ。

残りわずかというところでシヴナがするっと抜け出し勝利。

ジャパンカップも母子制覇、そして四代ジャパンカップ制覇。

 

 

ラストラン有馬記念では、宝塚記念で敗北したリスグラシューを徹底マーク。彼女が抜け出したのと同時にそれ以上の脚で一瞬で差しきり勝った。

 

やはり一度負けた相手の顔は忘れないのは母由来。

 

 

これによりG110勝、父ハーツクライの後継種牡馬となるべく引退後は社団スタリオンステーションにて種牡馬として併用。

 

 

初年度産駒のカレンルナ(母カレンチャン)が阪神ジュベナイルF(2023)を勝利した。

 

 

 

■エピソード

 

>>アーモンドアイとシヴナ

 

 

新馬戦から縁のある二頭でお互い世代のエースであったが、アーモンドアイはシヴナのことが好きだったと言われている。

主戦のルーメル騎手、陣営の国見調教師が「アーモンドアイは新馬戦のときにシヴナに惚れた」「いつもレースが終わるとシヴナを探し、いたらすり寄ってうっとりとした顔で見ている」などと証言している。

事実2019年ジャパンカップでゴールした後にシヴナにまっすぐ向かいくっついていた。

 

ただ、種付けするとなるとサンデーのインブリードが生じることとなる。(アーモンドアイは母父が、シヴナは父父がサンデー)

 

 

>>女王エネイブルの初恋

 

 

パドックでうっとりとした顔でシヴナを見つめていたエネイブル、レース中でも当然シヴナにぴったりとついていた。ゴールした後にフケが出たのでほぼ確実だろう。

海外馬産関係者は、シヴナの種牡馬入りについて「エネイブルのために欧州で種牡馬にならないか」と勧誘していた。

 

 

 

 

 

 

 

 




な、長い……苦労した……。
擬人化したらシヴナくんは顔面父似の中身女慣れしてない苦労人になります。(モルフォに会うまで)プレイボーイな父とは顔と末脚しか似てない。
ウマ娘で実装するならこの子かな……モルフォは馬主がね?
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