アモアイ「おあいにくさま、シヴナくんには私がいるから無理な話ね」
シヴナ「二人とも、勘弁してくれ……」
ロードカナロア「お前!うちのアイに何か不満でもあるのかコラァ!」
ブルーモルフォ「先輩から対女性スキルは遺伝しなかったか……」
ちなみにシヴナくんの異名は「雷帝」
ラナキア(牡馬)
9戦8勝
父キングカメハメハ
母ブルーモルフォ
父は大種牡馬キングカメハメハ、母はG110勝した女王ブルーモルフォ。
ラナキアはハワイ語で勝利を意味する。
本来なら、二年目には初年度同様ハーツクライがつけられる予定であったが、彼女に種付けするときに偶々ハーツクライが別馬の種付けで不在、急遽キングカメハメハがつけられることになった。
■二歳、怪我に悩まされる
ラナキアは能力は確かなものの、脚部不安と体調不良からあまりレースを詰めることはできないとされていた。
新馬戦は三着、直後に骨折が判明。
不運なスタートを切った。
■三歳、超良血の意地
三歳未勝利戦を勝利、その後ゆきやなぎ賞、青葉賞を連勝。日本ダービーへのチケットを掴んだ。
三冠もとれると期待されたものの、皐月賞に出走できなかったため、鞍上の福長優一はなんとかダービーと菊花賞はとりたいと考えていた。
その思いが伝わったのか、ダービーでは早めに抜け出し五馬身つけて快勝。
福長としても初ダービーであった。
そのまま菊花賞へ直行。
サートゥルナーリア、ワールドプレミア、メロディーレーンなどを抑えて最終直線で抜け出しゴール。
そのまま有馬記念で現役最強馬の兄シヴナとの直接対決が実現すると思われたが、熱発のため直前で回避。
最優秀三歳牡馬に選出。
■四歳、史上初の快挙
四歳初戦は大阪杯。18世代の二歳女王ラッキーライラックが二番人気、一番人気にラナキアが推される。
外から差すクロノジェネシス、内からラッキーライラックが強襲するなか半馬身のリードを保ちながら勝利。
その後脚部不安に悩まされるラナキアだったが天皇賞春に出走。
昨年の天皇賞春馬にして菊花賞馬、連覇を狙うフィエールマンとの二強と目された。
最終コーナーを回りトップにたったラナキアは、そのまま異次元の末脚でぐんぐん差を広げて勝利。
キタサンブラックのレコードを上回り、世界レコードを更新。
史上初の春古馬三冠が期待され、宝塚記念の投票も一位にして一番人気。
直線でスパートをかけたクロノジェネシスと並走するようにラナキアが上がっていき、二頭のデッドヒートとなる。
ほぼ並んでゴールし、10分の審議の末ハナ差でラナキアの勝利に。
これにより、日本競馬史上初の春古馬三冠を達成した。
天皇賞秋でアーモンドアイとの対決が望まれたが、屈腱炎を発症。宝塚記念以降、体調も崩すことが多くなったため引退することに。
最終的にG1を5勝した。
引退後は社団スタリオンステーションで種牡馬として併用。
キングカメハメハ後継種牡馬として期待が集まっている。
備考
2025年に初年度産駒がクラシックを勝利。
イギリスでも2000ギニー、キングジョージを勝ってるなど活躍している。
ハーツ「くっ、あの時もっと早くに種付け終わらせておけば……」
キンカメ「さすがに体に悪いぞ……」
ハーツ「はぁ?モルフォ相手ならいつだって大歓迎なんだが???」
キンカメ「顔のよさで誤魔化されてるけど発言は最低だよ」