元性別擬人化注意。
「はい、ということで1200、1600、2000、2400、3200の五番勝負をして貰います」
「もっとちゃんと説明してくださる?世代ごとにチームを組んで勝負をしますの」
「対した補足になってないぜジェンティル」
急に我が家にやってきて、ドッキリ成功みたいなプラガードを掲げたクラシック12世代。
破天荒な芦毛 ゴールドシップ
貴婦人 ジェンティルドンナ
観光大使 ホッコータルマエ
などなど……
「待って、これテレビの企画?」
「そうです……急に来てすみません」
ジャスタウェイが申し訳なさそうに言う。
楽しそうだけどさ……
「皆引退して遅くなってるんじゃない?」
「な、私は引退しても鍛えてますわよ!」
「ディープさんなんて常に走ってるし」
「タレント揃いの12世代は強いなあ……」
どうしてもそれぞれ活躍したウマが揃ってるのって難しい。
「まあ今回芝限定なんで僕は戦力外です」
「ふうん、まあ受けるわよ。もしかして息子たちにも……」
「はい、了承は得てます。ユリシスくんは今飛行機ですね」
まったく……確かに子どもたちと走れる機会ってないけど……
「やるっきゃないか……ということで」
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「2400と3200は任せたわよオルフェ。大丈夫、私も2400走るから」
「勝手に決めやがった!!」
頭を抱えるオルフェににっこり笑う。
「でも誰がどう選んでもここに落ち着くしかないのよ。世代の菊花賞バなんだからいけるいける」
「モルフォ、俺の春天の着順知ってる?」
「やる気出せ」
「ウッス」
走り込みにいったオルフェはまあ置いといて……
「カナロア~よろしく」
「うん、報酬はカレンチャンブロマイドね。」
「ぶれないなあ」
1200と1600にカナロア、2000と2400に私、2400と3200にオルフェ……まあこんなもんだろう。
というか……
「距離だけで場所は決められてないのね」
実際に出走する人たちが希望のレース場を紙に書いて投票らしい。
「あっ、思い付いた」
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「ということで厳正なるくじ引きにより、沙田1200、府中1600、中山2000、ロンシャン2400、京都3200で行われることになりました」
「「「おい11世代」」」
「まあ俺はロンシャンでも構わないよ」
「流石シヴナくん!」
「なぜデルマーが選ばれない……!?」
「2400になまじ実力バが揃ってるから尚更悲惨に」
「おいディープが見たことない顔してんぞ」
「アスコットでも良かったのだけれど……」
「2400って普通府中想像するじゃん!?なんでロンシャン書くの!?」
「申し訳ありません……メイダンと書きましたわ」
「同じく」
「厳密には2410だっつーの!」
オルフェーヴルやハーツクライはアスナショウコ様(pixivなどで見れる)
イクイノックス、キンカメやカナロア、タイホ、アモアイはぴ様(こちらもpixivで見れる)のイメージ。