魔法先生ネギま!~おやつにアラレはいかが?~   作:あずき@

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う〜ん…もう少し長めに書いた方がよかったかなぁ……

それにしても風景描写は苦手だ ;

語彙力が飛躍的にUPするドーピングが欲しい今日この頃。


第6話

その日、エヴァはとても悩んでいた。

 

(うぅ……宮崎のどかなんぞに気をとられているうちに停電の時期を逃してしまったぞ!)

 

うんうん唸りながら頭を抱えてベットの上でもんどり打つエヴァ。

 

その様子をこっそりビデオに撮影する茶々丸は、もう完全に手遅れだと思います。

 

よく見れば茶々丸の影に隠れてハカセとみどりさんも一緒に覗いていた。

 

「エヴァちゃん、大丈夫かしら? 何かの病気じゃないか心配だわ〜」

 

「う〜ん。みどりさんの言う通り確かにそれはいけないね。よし! そうと決まれば私に任せて下さい! わたしがエヴァ君の病気を完全に治してみせます!」

 

「流石がマイエターナルラブリーダーリン‼︎」

 

「オーイエス! マイワールドオブナンバーワンラブリーハニーーーー‼︎」

 

エヴァの部屋の前で熱い抱擁を交わす恥知らずな夫婦がそこにいた。

 

それじゃあアラレさん。一言どうぞ。

 

「アホだろお前ら」

 

因みに後日、本当に花粉症と風邪を患ったエヴァだが、せんべいの手掛けた薬は全く効果がなかったという。

 

 

 

 

後日、テストの返却を終えた2-A一同は、学年成績1位を獲得したおめでとう集会を開いていた。

 

「えー、それでは我々の健闘を祝してかんぱーーーい!」

 

「「「「「「かんぱーーーーい‼︎」」」」」」

 

皆が皆、ワイワイと騒いでいる一方でなるべく目立たないように端の方で料理を突付くアラレと千雨。

 

「へ〜。ボタン一つでそんなに変わるんだぁ」

 

「そうそう。後は、ホックになってるタイプとかあってだなぁーーー」

 

「二人共、何の話してるん〜?」

 

そう尋ねてきたのは、麻帆良きってのお嬢様、近衛木乃香である。

 

「あ、近衛さん。いやちょっと千雨さんと服の話をね? 」

 

「あ〜、長谷川さんは服詳しいん?」

 

「え? あ〜…別に詳しいわけじゃないよ。少し興味があるだけだ」

 

「そうか〜」

 

「………」

 

(なんだろうこの空気……)

 

「あっ、そういえば!」

 

突然の木乃香の声にビクリと肩を揺らすアラレと千雨。

 

「二人はいつの間にそないに仲良うなったん?」

 

「「へ?」」

 

「だってそうやろ〜? 二人共いつの間にか名前で呼び合ってるやんか〜」

 

「「あ」」

 

(しまった〜……ん? しまった? なんで私、そんなこと思ったんだろ……?)

 

千雨も千雨でどうやらあまりいい気はしてないらしく、苦虫を噛み潰したような表情(かお)をしている。

 

「あれ? 違うん? 」

 

「いや…違うとかじゃねぇけどよ」

 

(うわぁ…千雨さん明らかに機嫌悪いな〜)

 

特にこれと言って嫌々してるわけじゃないのになぜだかとてもいたたまれない気分になるアラレであった。

 

その後は、気まずさを駒任すようにしてひたすら飲み食いしてヘロヘロになりながら部屋に戻った私は、力なくベッドに倒れ込んだ。

 

まただ…これはあの時と同じ夢の中の世界……

 

灼熱の炎に取り囲まれた私は、ロベルタという一匹の猟犬となってその場に立ち尽くしていた。

 

「お坊ちゃん……いったいどこにおられますか?」

 

しばらくは当て度もなく歩き回りながら周囲を見回す。すると一軒の寂れた屋敷の納屋の片隅で小さく積み重ねられた大量の木材が目に飛び込んできた。

 

最初は何の気無しに見ていたのだが、次第に嫌な予感が走り私は慌てて駆け出した。

 

「はぁ…! はぁ…! はぁ…! 早く…! 早くしないとッ!」

 

木とい木を片っ端から取り払うと中から一本の血濡れた青白い腕が覗いた。

 

「あ…あぁ…あぁぁぁぁあぁぁあぁあーーー」

 

 

 

 

 

「うあぁぁあ!」

 

勢いよく飛び起きたアラレは、しばらくの間、息を切らせてグッタリしていた。

 

「うっ!」

 

慌ててトイレに駆け込んだアラレは、胃の中身をしこたまブチまけた。

 

昨日のオードブルが台無しだ。

 

「はぁ…はぁ…いったい私が…何をしたっていうんだよ! クソッタレ!」

 

と、その時、私の背中をそっと撫でる者が一人。

 

「大丈夫か?」

 

「ち…さめさん……?」

 

「心配だったから…なんか様子もおかしかったし……迷惑だったか?」

 

「い、いや全然だよ! むしろ嬉しかったと言うか…とにかくありがとう!」

 

「本当に……?」

 

どこか不安げな瞳を上目遣いにして私を見つめる千雨。

 

(うっ…! か、かわぃぃぃい‼︎ なにこの可愛い生き物⁉︎ 天使⁉︎ 天使なの⁉︎)

 

「おい。大丈夫か?」

 

心配そうに顔を近づける千雨。

 

「〜〜〜ッ 千雨さーーーん‼︎」

 

「キャッ!」

 

(うぅぅ…どうしよう。たまらず抱き締めてしまった。でも仕方ないよね? 私、全然悪くないよね⁉︎)

 

「…アラレ?」

 

そっと顔を見上げると不意に私の唇に柔らかな感触が広がった。

 

「あっ…」

 

「ふふ…ファーストキスだぜ? 感謝しろよ?」

 

途端に私は唖然としてしまい…ただひたすら唇を指でなぞるだけだった。

 

 

 

 

 

気が付いた時には、とっくに夕暮れ時を迎えていた。

 

私は一人、部屋に立ち尽くしており、飽くことなくひたすら唇をなぞっていたらしい。

 

「あっ」

 

そしてようやく気が付いた。

 

「ゲロ吐いた後だったよ……orz」




どうも。あずき@です。

千雨メインヒロイン化待った無し!

まったく百合は最高だぜ‼︎

( ゚∀゚)o彡°百〜合! ( ゚∀゚)o彡°百〜合!

さぁ皆さんも御一緒に〜⁈
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