インフィニット・ストラトス 混沌の再来   作:I S S E I

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ふとした思い付きです。




第1話

時は西暦20XX年。

 

ドイツの森の中にある廃校上に、3人の男と椅子に拘束された少年が1人。

 

リーダーの男が少年に話しかけた。

 

リーダー「おい、いつまで黙り決め込んでるつもりだよ?...それともまだ寝てんのか?」

 

リーダーの疑念に、部下の1人が仮設を建てる。

 

部下1「睡眠薬 強すぎましたかね?. . .それとも効きやすい体質とか?」

 

リーダー「どっちもあり得るなぁ。まぁどっちにしても、このままじゃ埒が開かねえ。バケツに水 持ってこい」

 

痺れを切らしたリーダーが、少年を無理矢理 起こそうと部下に指示を出す。

 

バシャアア!!!

 

少年「ゴホッ!!ゴホッ!!」

 

勢い良く水を掛けられ、咽かえってしまう。

 

リーダー「やっと起きやがったな、状況は分かるか?」

 

その質問に、少年はぶっきらぼうに答えた。

 

少年「大方、千冬(ちふゆ)姉の連覇 阻止だろ?」

 

リーダー「ほう、流石だなぁ」

 

少年の的確は状況判断能力に、リーダーは感心していた。

 

たが、その感心が焦りに変わる。

 

部屋の入り口から、もう1人の部下が慌てて叫びに近い声で言った。

 

部下2「大変だ!!!織斑(おりむら)千冬が決勝戦に出てやがる!!!」

 

リーダー「どういう事だ!?織斑千冬は家族想いと聞いてるぞ!!!」

 

ソコで、少年が口を挟んだ。

 

少年「俺の誘拐、千冬姉に伝えたの?」

 

リーダー「いや、電話で日本政府に伝えたぞ」

 

すると少年は「ハア〜」とため息を付いて言った。

 

少年「なら俺が誘拐されてる事 事態が千冬姉に伝わってねぇな」

 

リーダー「どういう事だ!?」

 

思わずリーダーが叫ぶ。

 

少年「今の日本政府は腐りきってるからな、国の評価しか頭にないんだ。だから、評価の為なら国民でも切り捨てる。ソレが今の日本だ」

 

リーダー「・・・」

 

部下1「・・・」

 

部下2「・・・」

 

少年の諦めの声音での説明に、誘拐犯達は言葉を失う。

 

沈黙が数分続いた後、少年は口を開く。

 

少年「それと、多分 誘拐対象 間違えてるだろ」

 

リーダー「何言ってんだ?お前は織斑春十(はると)だろ」

 

少年の予想は当たっていた。

 

少年の名前は

 

一夏「やっぱりな、俺は織斑一夏(いちか)。春十の弟だよ」

 

部下1「はあ!?嘘だろ!!いつ入れ替わったんだよ!?」

 

一夏「アンタ等が間違えただけだろ。そもそも双子なんだから、他人が区別できる訳ねえじゃん」

 

因縁を付けられた一夏は、投げやりな口調で訂正した。

 

リーダー「全く、厄介だなぁ双子ってのはぁ」

 

頭を描きながらぼやくリーダー。

 

部下2「ところでさぁ、何でずっと下 向いてんだ お前」

 

そう、一夏は目を覚ましてからずっと下を向いている。

 

一夏「顔を見ないようにしてるんだよ。顔が分からなけりゃ、アンタ達の事も分からない。分かるのは声だけだから、アンタ達を特定 出来ない」

 

リーダー「ガキのわりに頭が良く回るじゃねえか、思考が完全に大人の領域だ。生存率を上げる為の冷静な判断力、大したもんだ」

 

一夏の思考能力に称賛を示すリーダー。

 

しかし、「だが」と言いながらリーダーは(ふところ)から拳銃を取り出し一夏に突き付ける。

 

リーダー「御大層な対応してるところ悪いが、お前の姉が出場したら殺せって指示なんだ。恨むなら、その日本政府を恨むんだな」

 

その時、一夏の頭に浮かんだのは家族と親しい友人の顔だった。

 

リーダーが引き金を引こうとした瞬間。

 

眩い粒子の光が一夏を包み込んだ。




他が書けてねえのに新しいのばっか量産すんなよってのは無しの方向でお願いします。
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