転生したらゴジラ!? 怪獣王成長記   作:白インゲンモドキ

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第12話

ーーーーー森

 

ザーーーーーーー

ベヒモスの戦いを見てからさらに数日、この日はゴジラに転生してから初めての雨が降っていた

 

「あ〜〜〜気持ちいい〜〜♪」

ゴジラは水も得意分野なので池の真ん中で雨を浴びながらはしゃいでいた。 

(ゴジラになって初めての雨だけど気持ちいな〜♪ しかし腹減ったなぁ……この雨だと草食恐竜みたいな奴らは来ないだろうし非常食の魚に手をつけるのはまだまだ早いし………よし魚食べに川に行くか)

 

ザバアァァ………ズンズン

ゴジラは池から上がると大木に向かう どうやらモスラは池の近くの大木のうろを住処にしているようで雨がやむまでジッとしていた。

 

「ゴジラ様 何処かに行かれるのですか? それなら私も」

「気にすんなモスラ 俺少し魚食べに行って来るからなぁ」

「そうですか………ならばゴジラ様 どうぞお気を付けて」

 

「あぁ」 ドポオォン!!!

そう言うとゴジラは大河に続く川に入って泳いで行った。

ーーーーー大河

「ここまで泳いできて腹減ったな〜〜」

ゴジラは魚を食べに大河にまで辿り着いており雨の日は大河に住む怪獣達の動きを活発化させるようで、大河でマクノザウルスや深海怪獣ピーター(淡水種)が大河を活発に泳ぎ回っていれば 近くの洞窟でラゴン達が魚を獲って食べていた。

 

パチャパチャパチャ……!!

「ん? 小魚が跳ねてる…………でかい魚がいるのか? 丁度いいそいつを飯にしよう」

すると小魚が水面を跳ねだしたので捕食者である大きな魚がいると考えたゴジラはその方向に向かっていたが

バチャバチャバチャ……!!!

 

「!?」 (捕食者である魚も逃げているってことは………!!!)

なんと小魚のすぐ後ろから大きな魚が跳ねて小魚達を追い抜いて逃げていく、その魚達の後ろから 

 

ズザザザッッ………!!! ザバアァァ!!!

「大きな餌!!」

「それ以上の捕食者がいるよな!!」

水面に姿を現しゴジラの方向に向かって来る巨大なタコのような生き物姿があった。

 

この生物の名前はリバーデビルといい大陸の河川に巣食う超巨大な頭足類で凶暴な性質。体長27mに達する巨大なタコであり

汽水域に潜み、10本以上の長い足を使って獲物を襲う生物で、雨の日の大河が濁るような天気になると活発になり食欲が旺盛になるからか、普段は襲わないガニメやカメーバ、スカル・クローラーなどのような自信と同じぐらいの大きさの怪獣だけでなく更に大きな怪獣を獲物として襲い掛かる生態を持つ(オリジナル設定)

 

シュルル…………!!  ブシュ〜〜!!

「ぬおっ!? こいつ…………!!」

 

ガブッ! ブチッ!! シュルル!!

リバーデビルは自慢の足でゴジラの体に巻きつけ、足が食いちぎられるのもお構いなしに締め付け墨を吐いて混乱させようとする

 

「ゴジラの触手プレイなんて誰得だと思ってんだゴラ〜〜〜!!!」

グイイッ!! ザバアァァ!!!

「!?」

ズンッ!!

 

「潰れろぉ!!!」 ドバアァン!!!

「ギュピピイッ!?」

たがゴジラは火事場の馬鹿力でリバーデビルを自身の射程範囲内に引きずり持ち込むとリバーデビルの内蔵が詰まっている胴体を勢いよくを踏み潰す、ゴジラのパワーで胴体を踏み潰されてしまってはたまらないようで、大ダメージを与えられてしまったリバーデビルはそのまま息絶えた

 

「あ〜〜〜びっくりした いきなり出て来るんだもんなぁあっ美味い」モグモグ

大きいとはいえタコなのでコリコリ プリッとした食感があり美味しいようで、ある程度食べ終えたゴジラは池にリバーデビルを持って池に帰っていった。




深海怪獣ピーター(淡水種) 淡水に適応をしたピーターで姿形は同じだが大河で生き抜くために体の色は濃い茶色になっており大河の底で餌を探しており、時々森から流れて来た倒木の上で眠っている姿が確認される
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