ーーーーー平原
ギュアアオォォォ!!!
グオオッッ!! ブオォォン!!!
平原では今サイゴの群れと肉食怪獣達の攻防が始まっていた
「おぉぉ!!」 ドスンドスンドスン!!!
ガギッ!
「よし 捕らえた!! 今だお前ら!!」
「肉だ!!」 「食い尽くせ!!」
ガブブチブチグチャグチャグチャ!!!
「ぎゃあぁぁぁ!!!」
サドラの一匹が突進して来たサイゴの首元を自慢の鋏の手で捕まえると他の仲間が現れて生きたまま奪い合うようにして食べ、食べ終えると別のサイゴに向けて突っ込んでい
き
グオオッッ!!! ドゴン!!
「ぐぬぬッッ!!」 ズザザッッ!!!
「ふん!!」 バゴオォォン!!!
「ごはあぁ!?」 ドスウゥゥン!!!
ゴルメデがサイゴの突進を受け止めるとサイゴの顔面に強烈な張り手をかまして首をへし折って仕留め
ギエエェェン!!! バサッバサッ!!
グロロロロ……!!! ギュアア!! ギュアア!!
「おいそいつは俺の獲物だぞ!!」 「もうこっちのもんだ!!」
グエバッサーが急降下をしてサイゴを一体を連れ去っていったり、スカル・クローラー達が仕留めた獲物をギャオス達が奪おうとしたりと辺りはカオスを極めていた。
「こっこりゃあ すごい騒ぎになったなぁ早いところサイゴを少なくとも3体は仕留めないと…………!!!」
ドスンドスンドスンドスドスン!!!
ゴジラはサイゴの大群の中に入っていくと 大きな1匹に目を付けた
「があぁっ!!! 」 ガブッ!!!
「ぐおっ!? このっ!!」 ドタンバタン!!!
(離すか!!) メキメキ!!
ゴジラはサイゴの喉元に噛み付くと地面に押し倒して動けなくしようとするがサイゴも自慢の怪力でゴジラを振り解こうと暴れ回る
ググ……ザグッ!!!
「ぎゃあ!?」 ブシュッ!
(今だ!!)パッ!!
「おらあっ!!」 ドゴォン!!
「!?」 ドスゥン!!
バッ!! ガブッ!!
「があぁ!!」
メキメキ………!!
「かっ…………か………!」 ズン!
「よしまずは一体………!!」(ここではギャオスもスカル・クローラーもいる獲物を横取りされたら敵わん)
ズルズル……!!
ゴジラはサイゴの目を爪で切り裂いて怯んだ隙に喉元から離れると顔面に蹴りを入れて横倒しにすると再び喉に噛み付いて サイゴを窒息をさせて仕留めると一度離脱して遠くの方へとサイゴを運んで行った。
ーーーー平原の端
ザグザグ…………!!
「よし これで見つからんだろう」
平原の端に穴を掘ってサイゴを隠す こうすれば血の匂いでスカル・クローラー達が気付くことは殆どなく、空から獲物を探しているギャオス達からも守ることができるという策である ゴジラはサイゴを隠すと再び向かっていった。
ーーーーー平原
「よしあと2体は仕留めるぞ!!」
ピギシャオオ〜〜!!! ドゴオォン!!!
「ぎゃあ!?」 「ぐあぁ!?」 ドサッ!! ドスン!!
「なっなんだ!?こっこの声は………!?」
サイゴを一体仕留めてあと二体と思って平原に再び訪れた時だった サドラ達が吹き飛ばされて来て、とある怪獣の咆哮が平原に響き渡った。
その怪獣は人間の頭蓋骨によく似た小さな頭部と、黄ばんだクリーム色の蛇腹のような鱗に覆われていてマッシブな体格も相まってスイートコーンのようにも見えるシルエットが特徴で一度目にしたら決して忘れられないであろう秀逸な姿の怪獣
「うおぉ〜〜〜!!!」
「レッ……レッドキング!!」
怪獣界きっての乱暴者どくろ怪獣レッドキングが咆哮を上げて サイゴの群れや肉食怪獣達に突っ込んでいった。