転生したらゴジラ!? 怪獣王成長記   作:白インゲンモドキ

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第17話

ーーーーー池 

ザグザグ!!!!

 

「ゴジラの兄貴!! 寝る場所の穴お食料入れる穴を掘り終えましたよ!!」

「おっもう掘り終わったのか」(流石は地底怪獣穴を掘るのも一級品だな)

 

「よしそれじゃあサイゴの肉入れて行くぞ バラゴンどっちの穴に入れりゃあいいんだ?」

 

「ゴジラの兄貴 こっちの穴に入れてくれ!! こっちの穴は少しだけ冷気が入るようにしているからその冷気で肉は凍って 肉が腐ったりすることはないです!!」

「分かった よいしよっと!!」 ドスン!!

 

「よしこれで食料の準備は万端だな モスラの食料も集まってよかったよ」

「ゴジラ様達が手伝ってくださったお陰です」

 

バラゴンは池とモスラの家となっている大木の近くの場所に冬籠り用の穴を掘っており、そのバラゴンが開けた場所にゴジラがどんどんサイゴの肉を入れていく、こうすれば肉が凍って天然の冷凍庫になる そしてゴジラ達の食料庫の隣にはモスラの食料である木の葉っぱや木の実と替えのベットが用意されている

 

「しかし本当に冬が来るのか? 信じられないほど気候は穏やかだし」

 

「ペギラ達が来てから始まるので 突然来るものなんですよ」

「そういうもんなのか」

 

「そうなんですよ あっそうだ枯葉のベット追加で作っときます?」

「そうすっか」 

そうして冬籠りの用意が終わって 追加で新しいベットを作ろうと枯葉を集めていた時だった

 

モクモクモク………… ヒュ〜〜〜〜………

『!?』

「………大河の先の雲がおかしいな…………それに風が冷たい……」

 突如として大河の先から積乱雲が森の方に向かっており、冷たい風が吹き始めていた。

    ・・・

「兄貴 来ます!」

「分かった………モスラ!! しっかり捕まってろ!!」

「はっはい!!」

ガシッ!! ドスンドスンドスンドスドスン!!!!

ゴジラ達は集めていた枯葉を放り捨てて、冬籠り用の巣穴に向かっていた時だった。

 

パキパキパキパキパキパキ!!!!  グアァァォォォン!!!  

「まずいまずいまずい!! バラゴン急げ!!」

「うっす!!」

 

積乱雲の中から大量のペギラ達の声が聞こえ、平原の草木が凍り始めて来た。

「よし、着いたしめろバラゴン!!」

 

「はっはい!!」 ザグザグ……ガラガラ…………!!!

ビュオオオオォォォォ!!!

ゴジラがモスラを運び終えバラゴンに穴を塞いでもらった瞬間、ブリザードが森に到達し森を凍らせ数分後には大量のペギラが訪れたことによる冬が支配をししてしまった。

 

ーーーーー穴の中

 

「おぉ中は思った以上に快適だな」

 

「枯れ草も気持ちいいですねゴジラ様」

「俺………番もいないので1人で生きて来て冬籠りとかをして来ましたけど こんなに賑やかな冬籠りは初めてです」

中はゴジラ達がある程度動けるほど広く掘られており 地面には枯れ草が一面に敷かれいた。

 

「暖かいですゴジラ様………」

「だな だがそろそろ眠らなければいけない…………」

「ふあぁ………なんだか俺眠くなって来ちゃいました……」

 

「俺もだ………それじゃあ…………おやすみ…………」

「はい……ゴジラ様………」 「おやすみなさい兄貴……」

zzzzz……………

ゴジラ達が住む森に冬が来てゴジラ達の冬籠りが始まった。

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