ーーーーー雪原
ズシンズシン……
「結構遠いなぁ泳げればいいんだが大河の水はまだまだ冷たいし……….ネージュお前よくここを歩いて来られたよな」
「お母さんとお兄ちゃんと会うために必死だったので……」
「親子仲がいいんだな 父親は?」
「父親は私達が生まれる前からいないんです 」
どうやらスノーゴンの雄は子育てを一切参加をしないらしく、雌と交尾をすればそのまま何処かへと行ってしまい子育ては全て雌のスノーゴンがするらしい、そして雄は場合によっては自分の子孫を残そうと他の雌とも交尾しようとするため、邪魔な子供であるネージュ達を殺しに来る敵にもなるらしい
「なるほどなぁ……すまん嫌なこと聞いたな」(スノーゴンの生態は熊に近いな……)
「気にしないでください これは我々スノーゴンの生態的なものですから」
そうしてひたすら雪原になった場所をひたすら歩いていると
「あっゴジラさん 海です海が見えました!!」
「海!? もうそんな所まできたのか!?」
「もしかしたらお母さん達がいるかも ゴジラさんお願いします!!」
「よっしゃ捕まってろよ!!」
ーーーーー海
「うわぁ〜〜〜綺麗だなぁ……!! ていうか流氷でか!? 俺達怪獣が2〜3体ぐらい乗ってもびくともしなそうだな………」
海には怪獣達が2〜3体は乗ってもびくともしなそうな流氷が何百と存在していた。
「この流氷の何処かにお母さんがいるかも」
「そうだな 行くぞ」
ーーーーー流氷
「おっとっと 」 グラグラ
「ゴジラさんそこの流氷に乗ってください」
「分かった「おうおう!! 美味そうなスノーゴンのガキ乗せてんじゃねぇかよ!!」
ドスン! 『!?』
流氷の上は思った以上に安定をしているのでひょいひょいとゴジラが流氷を渡っていると突如としてゴジラ達の乗っている流氷に雪男のような怪獣が乗ってきた。
「ゆっ雪男……? いや冷凍怪獣ギガスか」
流氷に乗ってきたのは雪男のような怪獣で冷凍怪獣ギガスと言い、本来はスノーゴン達同様に寒い場所に生息しているがペギラの大移動によってやって来たようである
「どんな奴でもガキの肉は美味いからなぁ 特に故郷で俺達を捕食してくるようなてめぇらスノーゴンの肉はさぞや美味いだろうなぁ!!」
「ネージュちょっと離れてろ……こいつはここで倒す……」 「はっはい……!!」
敵意剥き出しのギガスに対しゴジラは尻尾を流氷に叩きつけて戦闘態勢に入る
ドゴオォォン!!!
「ぬおっ!?」 「ふうぅん!!」 ザグッ!!
「ぐっ!? があっ!!」 ドゴオォン!!
「おっとっと……!! りゃあ!!」 ズザザ……ブン!!
「どあっ!?」 ドスン!!
お互いが流氷の上で激突するがゴジラのパワーが勝ちギガスの腕を爪で切り裂き、切り裂かれたギガスは怒り体当たりをするがゴジラは受け止め投げ飛ばす
(くっパワーでは俺が不利…………ならば!!)
バッ!! ゴオオッ!!
「ぐおっ寒い!? あいつ流氷の上をピョンピョンと……お前が離れて攻撃するならこっちも!!」 ブオン バカァァン!!
ビュンビュン!!
「ふん遅い遅い!! そんな攻撃このギガスには当たらねぇぞ!!もう一つおまけだ!!」 ブオン! ガシャン!!
「いって!? やろぉ!!」 ビュンビュン!!
パワーで完全に不利だと察したギガスは猿のように流氷の上を移動して冷凍光線や近くの流氷を投げてゴジラに食らわせ、ゴジラは近くの流氷を尻尾で弾き飛ばしてギガスに攻撃しようとするがギガスは流氷を渡って回避する
ガシャン!! ドスン!
(今だ……!!) ブォンブォンブォン…………
「なんだあの光やばそうだ回避を………なっ!?」
そうした攻防がしばらく続いていたがゴジラが放射熱線を放つ態勢に入ったのを感じたギガスは別な流氷に乗ろうとしたがなんとギガスの周りには流氷一つもなかったのだ
「なっない!? 流氷が一つも!!」
「攻撃外していたのはわざとでお前を孤立させんのが狙いだ!! 食らえ!!」
ゴオオオオッッッツ!!!
「くっくっそ〜〜〜ぎゃあぁぁぁあ!?」 ドオオオォォォン!!!
周りのギガスが乗れるような流氷をゴジラに完全に破壊されて、流氷一つに完全に孤立させられしてしまいもう逃げられる場所がないギガスに向けてゴジラは放射熱線を放ちギガスはそれを食らって堪らず大爆発を起こした
「やった!! すごいですねゴジラさん!!」
「おうっしかしお前の母ちゃんいなかったな もう少し向こう探してみるか」
「はっはい!」
そしてギガスを倒したゴジラはネージュを肩に乗せると流氷を渡ってネージュの母親を探しに向かった。
今ゴジラの大きさは放射能をこまめに吸収した影響か40メートル少し超えたぐらいです モスラは35メートルぐらいです。 成長スピード早いですね