転生したらゴジラ!? 怪獣王成長記   作:白インゲンモドキ

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第30話

ーーーーー海辺

ゴジラ達は海辺でムルチの来ない原因を調査していた。

「ふむ…………ムルチの他にも死んだシャチや鯨の死体も複数…………これは串刺しにされてさっきの真っ二つの死体のように食べられた痕跡があるな………」

 

「かなり旺盛な食欲の持ち主っすね おそらくこれただの食欲のあり方じゃないっす」

「ですねこれは前にジュランの大爆発に巻き込まれた後のゴジラ様と同じ……」

 

 ・・・・

「死に直面した時の生存本能 とにかく食べてとにかく傷を癒そうって言う感じの行動だな 海の中にさっき入って探してみたが魚1匹いない魚達が何かを恐れて逃げ出しちまったんだろうなぁ……」

「他を探してみますか?」

「そうしよう」

ザバババ……!!

 

「あれは……槍のような物!!」

「あれが犯人!?」

 

      ・

「いやあれは角だ」

ザバアァァ!!! グオオォォォン!!! プギャオォン!!

「シーゴラスにシーモンス!!」

そして別の場所に向かおうとした時だった2つの角が海から出てきて、海から雄の竜巻怪獣シーゴラス 雌の津波怪獣シーモンスが海から現れた。

「私はシーゴラス そして妻のシーモンスお前達は何者だなんの用でここに来た?」

 

「俺はゴジラでこっちにいるのはモスラとバラゴン 実は上の大河の所でムルチ漁をしようとしたんだがムルチ達が来ないから様子見をしに来たんだ」

「なるほど そうだったんですね見た通り今海を荒らしている存在がいるんです」

 

「本来はこの浜辺は卵を産むのに最適な場所なのだ食べ物も豊富で柔らかい砂地に浅くて綺麗で子供達の泳ぎの練習にも最適な場所のはずなのに 今は魚1匹の姿も見つけられない…………このままではまともに食事ができないし もしかしたらお腹に子供がいるシーモンスに危害を加えられる可能性も高い だから私達も来たんだ」

 

「そうだったんですね………俺達も探すの手伝いますよ」

「そうかそれは助かる」

 

ーーーーー???

縄張り争いに私は負けた

 

自慢の武器である手をもがれてしまいろくに餌を取ることもできないし手がないから他の天敵に見つかったら一瞬で食い殺される………死にたくない 私はまだ死にたくない…………!!

 

そうして怯えて過ごしていた時だった、突如として怪獣達も魚も海の生き物も多い海に飛ばされた 私はとにかく傷を癒す為に食べて食べてとにかく食べて休み傷を癒しなんとか鋏を直した だが傷はまだまだ癒えない

 

あぁ恐ろしい………もっと大きく……もっと力を付けなければ…………!!

   ・・

もっと血肉を………!!

ーーーーー海

ザハザバザバ…………!!  ピギイィィ!!!

「なっなんだ!?」

「なっなんですかあれ!?」

「あれは………エビラだ!!」

 

「でもおかしいわエビラはあんなに鋏や体が大きくないわ!!」

「あぁあんなにごつくない!!」

「肉だもっと血肉を寄越せ〜〜〜〜!!!」

      ・・・

海からエビラ豪殻種が現れて辺りを破壊し始めた。

 

ビュンビュン!!

「わわっ!?」

「危ない!!」 ガガ!!

 

「おいモスラ バラゴンシーゴラスさん達と何処かへ逃げろ!!」

「ゴジラ様はどうなさるんですか!?」

「俺はここで迎え撃つ お前らは水中戦が弱いだろうから来るんじゃないぞ………」

ザバアァァ!!!

 

「おい!! なんでそんなに混乱してるのかしらねぇが暴れるのをやめろ!!」

 

「お前は……黒き破壊の神……また私の前に現れるのか………また腕をもぎ取り縄張りから……故郷……南の島の海から追い出したように………私を追い出すのか!!!」

「黒き破壊の神…………また?」(一体どう言うことだ?………ん? 南の島の海?)

ゴジラは一つの可能性を思い浮かべた、それはこのエビラが自分が知るとある映画の南の島を縄張りにしていたとあるエビラであると言うことだ

 

「まさかお前……!?」

「今度はそうはいかんぞ黒き破壊の神よ!! 」

「俺はそのゴジラとは違うんだがなぁ……まぁいいそっちが殺る気ならこっちも死ぬ

 

・・

気で行かせてもらう!!」(こいつは俺よりも格上………果たして勝てるかどうか……)

ピギイイィィ!!!  ギュアオォン!!!

とある海辺でゴジラVSエビラ豪殻種の戦いがはじまる




エビラ豪殻種 ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘で登場をしたエビラがなんの因果かこの星に飛ばされ怪獣の食べ残しである怪獣達の死骸と敵からの攻撃を防ごうと少しずつ鉱物などを摂取して脱皮し両腕を再生させ殻が硬くなった特殊個体 (来たのはつい最近)



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