転生したらゴジラ!? 怪獣王成長記   作:白インゲンモドキ

4 / 105
第4話

ーーーーー森

「よし放射能の出る場所を探しにいくか」

 

ギャオス達を倒した翌日、ゴジラはエネルギー源ともなる放射能が出る場所を求めて

森の中を歩いていると

 

「あっこれは川?  ここ泳いでいけば敵にあまり会わずに色んな場所に行けるぞ」

ザバアァァン!!!

 

ーーーーー平原

そこはサバンナのような場所で森から流れ出た湧水によってできた大河と小さいが池が幾つか、そしてその平原の中央には大きな活火山と山脈が存在しており、肉食の怪獣が多く住む場所であり、ゴジラはそんな大河を下るように泳いでいた。

 

「すごいなぁこの大河 森のようにいろんな生物達がいる」

 

コクッコクッ…ギュア!!

 

その大河ではとあるフグを常食して凶暴性が高くなった怪鳥サイコバルチャーや水を飲んだり、フグなどの魚を食べたり

 

ブオオッ……ブオオッ……

グオオッッ!! ドスンドスン!!

「俺の肉になれ!!」 「恐竜だ!! 女や子供達は逃げろ!!」

ガブッ!!  ドゴオ!! ドギャッ!!

 

「こいつ!!」 「食らえ!!」 ドゴオォン!!

「ぐあぁ!?」  ドスウゥン!!

 

「よし、その調子だ!!」

ザバアァァ!!!

ガアアッ!! ガブッ!!!

「ぎゃぁ!? 」 「マクノザウルスだ!!」

水浴びや水を飲みに来たドリゴンの大群に襲い掛かる恐竜(セブンver)、更には魚や大河を渡ろうとしていた怪獣達を水辺から襲うマクノザウルスのような水棲怪獣などが多数存在していた。

 

「大河を泳いで正解だったな 今の俺よりもでかい存在がうじゃうじゃいる………」

そうして泳いでいると

 

クンクン……!! 

「おっ? パラサウロロフスの肉とかとは違った いい匂いがするなんだこの匂い?」

火山の近くに存在する山脈の一つから嗅いだことがないがいい匂いがゴジラの鼻を刺激した ゴジラは大河を上るとその山脈に向かい始めた。

ーーーーー山脈

そこには草木がほんの僅かしか生えておらず、平原や森など大量に住んでいるはずな怪獣達がいない殺風景な場所だった。

 

「いい匂いが強くなったなこの先だ!!」

そんな山脈を隠れながら匂いの正体を突き止めるために進んでいくと

 

ギチギチギチ……!!

「!!」 サッ!!

虫の威嚇音のような音が聞こえ、敵が来たと勘付いたゴジラが岩陰に隠れて様子を見ていると

 

ドスンドスン…………!! ギチギチギチ……!!

(なっなんだあいつ……!? ゴキグモン……いやもっとゴキブリっぽいな)

ゴジラが正体が分からなかったこの怪獣の名前はゴキブリ怪獣ゴキノザウルスといって ゴキブリを改造し作り上げられた怪獣である

 

(見たことない怪獣で、体の向こうのほうが少し大きいけどなんとかなりそうな相手だ………逃げてばかりは不味いから戦って追い払おう )

 

ゴジラがゴキノザウルスに挑むために岩場から飛び出そうとした時だった

 

グオオッッ!!

「!?」 (あれはパゴス!!)

ウランなどの放射性物質を常食とする怪獣パゴスが現れる、頭の後ろに向かって伸びた二本角と口の端の大きな牙が特徴で口から吐く金色の分子破壊光線が戦力である怪獣だ。

 

「ここは俺の縄張りだぞ!! 出ていけ!!」

ゴオオォォ!!

ギチチ!? ドオォォン!!!

(うおっ一撃かよ!?)

パゴスは分子破壊光線を発射して、ゴキノザウルスを一撃で倒してしまった

 

「ふん、邪魔者は消えたか………ん? まだ侵入者がいるな………しかも近くに……!!」 クンクン……クンクン……!!

(不味い…!!)

ゴキノザウルスを倒したパゴスの鼻にゴキノザウルスとは違った匂いを感知したようだ

 

「そこから匂うな…………出てこい!! 」

(まっ不味い……!! あの怪獣ならともかくパゴスは今の俺では倒せない………なんとか逃げないと)

 

「出てこなら吹き飛ばしてやる!!」 スウウゥゥ…………!!

そして岩場に隠れたゴジラに向けて分子破壊光線を放とうと息を吸い込み始めた時

ドゴオォン!!! ガラガラ!!

 

「お前がここの縄張りの主か!? 俺と勝負しろ!!」

ゴジラの隠れていた場所の近くの岩から、縄張りを奪いに育成プランクトン「カプセルモンス」が放射性物質に汚染された水の影響で巨大化し、怪獣になったカプセル怪獣クマゴラスが乱入してきた

 

「なんだとやるか!?」

「臨むところだ!!」

 

ドカバキドゴオォン!!!

そしてパゴスとクマゴラスが縄張りをかけて戦い始めた。

(なっなんだか知らないけど助かった!? とっとにかく離れないと………!!)

 

ゴジラがパゴスの縄張りを争いから逃げようとした時だった

ドスウゥゥン!!! 「!?」

 

ガッガッゴッゴッ………

クマゴラスに次いで突如としてゴジラのいる場所の近くに新たに乱入者が現れた

 

その怪獣は通常の怪獣に比べて大きく三角形の頭部と顎、赤く輝く目、鍵爪型の長い腕を持っており、全体的な風貌は昆虫を思わせる物であり近くの岩場に隠れていたゴジラはこの怪獣の名前を知っていた 

 

(ム……ムートー………!!)

グオオオオォォォォォ!!!!

ゴジラのライバルとも言える存在ムートー♀が姿を現した。

 




閲覧注意 不快になる可能性があるので検索するのは自己責任でお願いします
スペクトルマンからゴキブリ怪獣 ゴキノザウルス
宇宙猿人ゴリが地球に無数にいるゴキブリの中から最も元気な個体を改造して作り上げた怪獣である。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。