ーーーーー湖
「腹減った〜〜」
ゴジラ達はモスラの繭の前で腹を空かしていた
「バリケーン達の台風で敵とかが来ることは無くなったけど飯となる怪獣や恐竜もいなくなっちまったんだよなぁ…………非常食の湖の魚も少し手をつけたし 獲物を見つけてくるか バラゴンはモスラの繭を頼む」
「はい」
モスラの繭をバラゴンに任せるとゴジラは獲物が見つけやすいであろう平原へと向かった。
ーーーーー平原
グオオオオッッッッ!!! ドガッ!! バギィ! ドスン! ビシイィ!!
ザグッ!!
「ぎゃあぁ!?」 ドスウゥゥン……!!
平原のとある水場でゴジラと巨大剣竜ステゴラスが戦闘をし、長い首が仇となりゴジラの爪の一撃を首に食らいステゴラスは死亡した。
「ふ〜〜獲物を見つけられてよかった こんだけの獲物がいれば問題ないだろう……しかし俺もこんな風に怪獣達を仕留められるぐらい強くなったんだなぁ…………」
ズルズル…………
「海の方はまだ台風が残っているのか………まぁシーゴラスさん達には伝えてあるから大丈夫だろうけど」
そう言うとゴジラは仕留めたばかりのステゴラスの首を加えて湖に帰っていく
ーーーーー湖
「お〜〜い帰ったぞ」
「お帰りなさいゴジラの兄貴」
「でかいステゴラスを仕留めたんだ これ食えば2日〜3日ぐらいはもつだろう」
「ですね それじゃあ食べましょうよ兄貴」
「ああそうだな」
湖に帰って来たゴジラはバラゴンと共に狩って来たばかりのステゴラスを食べ始めた。
「それにしてもモスラの奴 なかなか羽化しないな………流石に心配だ」 モッチャモッチャ
「でもかなりの日数経ってるんで大丈夫だと思いますよ?」 ブチチ……!!
「そうか……まぁいくら長くてもいい 無事に羽化するなら」
「そうですね」
そう言いながら食事を続ける2体であった。
ーーーーー海
ビューーーーッッッツ!!!
シーゴラス夫妻とエビラの住む海には未だバリケーンとライバッサーの作り出した台風が残っていた
「凄いな……バラゴン君が伝えてくれなかったら危なかった」
「そうね……ミニモンス達が溺れずに済んだわ」
「なぁ……私の体に引っ付いているミニモンス達なんとかしてくれ」
「あっごめんなさい エビラさんは人気ですね」
『美味しそ〜〜う♪』
「おい食う気か!? もう弱肉強食の世界の住人として覚醒しやがったのか おいシーゴラス早くなんか食い物持って来てくれ…………!?」
そして海岸に洞窟を掘って3体とシーゴラス夫妻の間に生まれたミニモンス達が賑やかに過ごしていた時だった
ピシャ〜〜〜ン!! ビューーーーッッッツ!!!
「なっなんだ!?」
「台風が………合わさった……!?」
「それに何かいる………あれは…………強いぞ」
バリケーンが作り出した台風とライバッサーの台風が合体をし陸へ向かっていくのだ
そしてその台風の中に巨大な蝙蝠の化け物のような怪獣の姿が見えた
「内陸に向かっていくぞ………」
「たしかゴジラ君がいる方よね………」
台風が向かっていく先をシーゴラス達は心配そうに見るのであった。