転生したらゴジラ!? 怪獣王成長記   作:白インゲンモドキ

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第51話

ーーーーー湖

「俺の同族?」

ゴジラ達が湖でのんびりと過ごしているとパンドラとオルフィがネルドラントを連れてやって来ていた。

 

「そうなんだ君の同族? らしき存在が他の怪獣の縄張りを荒らしているらしいんだ」

「ふ〜〜む………そいつは4足歩行でしたか?」

 

「いや2足歩行だったらしいから多分ゴジラ君の考えてる奴とは違うね」

その同族?らしき存在を見たネルドラントはゴジラに違うと答える

 

「そうですか…………」(俺とは近縁関係にあるらしいダクではないか………じゃあどんな奴なんだ?)

ゴジラは平原と山脈の間辺りに住んでいる タイタヌス・ダグというゴジラと近縁種に位置する怪獣を思い浮かべたがどうやら違うようだ

 

「それにゴジラ君みたいにガッチリした体ではなくてほっそりした体らしい 恐らくまともに食事を取れていないんじゃないか?」

 

「なるほどエビラみたいに生存本能に従っている奴ということですか…………でも俺はここが気に入っているんでここにずっといますけど 本来はあの放射能が出続ける山脈で放射能さえ摂取できれば肉とか食べなくても本当はいいんですよ だからそんな食事ができないとかはないはずなんですけど……放射能の山が見つからなかったのか………?」

 

「ゴジラ様 そのゴジラ様の同族? はどうしますか?」

 

「会ってみないと分からんなぁ……」

そう言いながら過ごしていた時だった。

 

「お前あいつの同族か!?」  

 

「ん? 誰だって………んんん!?」

ゴジラは声がする方を向いてみるとそこには驚く存在がいた

その存在は地球でいうゴリラのようで猿人のような姿であるがゴジラにも匹敵する大きさを持っているとても心優しい超大型類人猿で地球では神として崇められたコング……またはキングコングという存在がゴジラに殺意を向けていた。

 

「答えねぇのか………なら一回ボコして吐かせてやる!!」

ドドドッッ!!

 

「えっちょっ!?」

「親分こちらに!!」

向かってくるコングと困惑しているゴジラの前にバラゴン率いる怪獣軍団がコングの前に立ちはだかる

 

グオオッッ!! ドドドドドッッッ!!

 

「があっ!!」  ガシッメキメキ!!

 

「ぐっ!?」

 

「しゃあ!!」 ビシュッ!

「ぬん!!」 ドゴオォン!!!

 

『ぶげ!?』

『野郎!!』 ドドドドドッッッッ!!!

 

「ふん!!」 ドゴゴン!!

「ぐはっ!?」

「ぐえっ!?」

コングはゴロの噛み付きを防いで顎裂きをしにかかるがそこに、バランが滑空しながら爪攻撃を仕掛ける だがそれをかわすとそのバランにゴロを叩きつけ 後から向かって来たウル ザスが襲い掛かるがその勢いのまま回転蹴りで蹴り飛ばした。

 

(流石はコングの身のこなしだな…………ってボーッと見てる場合じゃねぇ!?  あいつらには荷が重い!!)

「親分に手出しはさせねぇぞ!!」 ブシュ〜〜!!

そこにバラゴンが角を光らせながら体から放熱を始める

 

「待て待てお前らそこまでだ 俺がやる」

 

「ゴジラの親分……!!」

「すっすみません………!!」

「俺達が弱いばかりに」

「気にすんな お前らが弱いんじゃない あいつが強いんだ」

そういうとコングの前に立ちはだかる

 

「やっとお出ましか……ぶっ飛ばしてやる!!」

「誰と勘違いをしてるのか知らないが………一回落ち着かせんとな」

 

ギュアアオオォォン!!!

 

グオオオォォォン!!!

地球では王と神の名を持つ2大怪獣が衝突をした。




コングの回し蹴りはONE PIECE サンジのパーティーテーブルキックコースを想像してもらえたら幸いです。
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