ーーーーー岩石地帯
ガブッ!!! ブチブチブチ……ブジュブジュ……!!
ガツガツ!!
何処からか山盛りのご馳走の気配を感じ取ったムカデンダーやサドラ、ダイゲルン、アーストロン、グロッシーナ、ティグリス、ゴメス(S)、マグラー、チャンドラーなどの様々な怪獣達が岩石地帯に集まり始めスーパーアースゴモラの肉を喰らい始めており
ゴジラ達は自分達の分を取って離れていた。
「すげぇ食いっぷりだなぁ……」
「ゴモラの肉はめちゃくちゃ美味いからな だがあの強さだから半端な強さじゃあ逆に殺されちまうから相当な実力を持つ怪獣じゃないとありつけない だが今回の奴は何日掛けても食べ切れるか分からない量だ」
「なるほど だからこんなに集まったんですね」
「そうじゃ だから助かる 奴らが食った後の骨や奴ら自身が出した排泄物などはいい肥料になるからのぅ………それにしてもマザーブルトンめ………あんな厄介な奴を呼び出しおってからに」
ベヒモスは洞窟に逃げ帰ったマザーブルトンの洞穴を睨みつける
「少し前に呼び出した宇宙船にも引けを取らない程の厄介さだったな 空を飛んでいた俺達の攻撃がほとんど当たらねぇ」
「うむ………まぁ今回はわしらの攻撃範囲内におった奴じゃし 強力な助っ人がいてくれたから早く終わったわい 」
「最後のあれは中々良かったぜ」
「役に立てて良かったです」 ガブッ!
バホメットからの褒めにゴジラは照れながら肉を食べる
「それにしてもお主 この数年でもうこれほどの強さを持つとはのぅ……中々おらんぞ? こんなに早く強くなる奴は」
「なんやかんや戦った結果ですね……」
「お主ぐらいの強さならそろそろ…………王の座を狙ってみるのはどうだ?」
『!!!』
王の座を狙う それはその地域の生態系や環境ががらっと変わるその地域にとっては超一大イベントである
「本気か? ベヒモスの爺」
「うむ 本気じゃお主はわしらとも争ったカマソッソとも戦闘をし打ち勝っておる………」
「俺がですか?」
「うむ お主は様々な問題を解決してくれた 森の怪獣達との信頼もかなりあるし部下を何体も持っておるからな 王になる資格ありじゃ」
「俺が…………王に………」
ゴジラ自身は王にあまり興味はない ただ新しくできたモスラなどの仲間達ができた
ゴジラは考えを決めた。
「分かりました………ベヒモス様俺は貴方に決闘を申し込みます 王の座をかけて勝負してください」
オオオォォォ!!!
ゴジラの声に他の王達が咆哮を上げる
「ならば場所は森の中央でやるのは2ヶ月後の早朝じゃ 流石にスーパーアースゴモラとの戦闘で少しはダメージを負ったはずだから完全回復をしてから勝負をしよう」
「分かりました……では2ヶ月後に会いましょう 帰るぞモスラ!!」
「はっはい!!!」
そう言うとゴジラと目をキラキラ光らせているモスラは急いで森に帰って行く
「ほっほっほっ………腕が鳴るわい………!!!」
凶悪な暴れん坊怪獣ベキラでさえも真っ青で逃げ出すような声でベヒモスが呟く
「おっかねぇな爺さん……さぁて………何百年ぶりの王の交代かあるいは………継続か…………見ものだな」
「グアッハッハッ俺はどっちが王になっても関係なく殺しに行くぜ!!!」
「戦闘狂めが………だがまぁ楽しみではあるな………」
そう言うとコング達や王達は食べられて行くスーパーアースゴモラの死体を眺めるのであった。