ーーーーー森の中央
ブオンッ……!!
「のぁ!?」 ガオンッ!!
(クオォ駄目だ……あの牙が凄すぎて全く近づけない…………!?)
ベヒモスの牙の猛攻が激しくゴジラはまともに攻撃が出来ずにいた
「があっ!!」
(やばい!?)
ブォンブォンブォン…………!!
ブオンッ!
「らあっ!!」 ドゴオォン!!!
ベヒモスの牙がゴジラに迫りゴジラはエネルギーを体に回して筋力を上げてベヒモスの牙の一撃を受け止める
グググッッッ………!!
「ぬぅん!!」 ブオンッ!
「くおっ!?」 ドスウゥン!!
だが筋力を上げたゴジラをもベヒモスは吹き飛ばしていく
「野郎………!!」
ブォンブォンブォン……!! ばっ!!
「背鰭カッター!!」 ギャリリ…!!
「無駄じゃ!!」 ガオンッ!!
「ぬっお!?」 ゴロゴロ…………!!
反撃としてスーパーアースゴモラのプラズマソウルを砕いた背鰭カッターでベヒモスの牙を切り落とそうとしたが牙は堅く、少ししか傷が付かず 危うく牙の餌食になる所だった。
(くっそ……硬すぎんだろ…………ならば!!)
バッ!! ガシッ!!
「牙を振るわせない気か? そんな事しても無駄じゃ投げ飛ばしてくれる!!」
「いや………俺の狙いは……今だ!!」 バッ!!
ドッ! バアァ……!!
「何を!?」
「内部から破壊じゃあ〜〜!!」 バキイイッッ!!
「おぉぉ!?」
ベヒモスの牙を掴んで動きを遅くした瞬間にゴジラは筋力を上げることに使っていたエネルギーを右手に集中し 貯められた手刀がベヒモスの牙の傷に差し込まれ 内部から牙を砕き折った。
「おのれ……!?」
メキメキ………!!
(牙がもう再生し始めてる………急がねぇと……!!)ブォンブォンブォン………!!!
牙を砕かれ形成が不利になったと思われていたベヒモスだったが砕かれた牙がもう再生を始めており ゴジラはベヒモスを急いで倒す為に放射熱線を放つエネルギーを貯める
「ぬうぅ!!」 ブオッ!
「しゃあ!!」 バシイ!!
(尻尾でわしの牙を遅く……!?)
牙の片方が砕かれた影響でスピードが上がったベヒモスの牙が迫り、ゴジラは尻尾で牙の動きを遅くした。
「おっらぁぁぁあ〜〜〜〜!!!」 ゴオオオオッッッツ!!!
「ぶおおぉぉぉ!?」 ズドオオォォォン!!!
そして動きが遅くなったベヒモスに向けて渾身の放射熱戦が炸裂しベヒモスは大木まで吹き飛ばされた。
「ベヒモス様………」
「どうなったんだ………」
「ゴジラ様……」
「兄貴……」
放射熱線で吹き飛ばされ土煙で見えなくなったベヒモスをゴジラや森の怪獣達は見つめる
そして
「………フォフォフォ………」 ブォ!
ベヒモスは笑いながら、ボロボロの体でカマソッソの時同様に膝を付いて頭を垂れ そして
ザッ!!!
(…………森の怪獣達が……)
オルフィやパンドラ、グルジオライデンのカミツレやゴキネズラなど森中の怪獣達が膝を付いて頭を垂れていた。
「ゴジラ様……いえ…王よ………!!」
モスラはゴジラに言う 王になった証をこの森の怪獣達や各所にいる王達に示せと
ギュアアァァァオオォォン!!!
ゴジラの特大の咆哮が森だけでなくあらゆる場所に響いていった。