ーーーーー平原
ギュアアァァオオォォン!!!
「この咆哮は………王が変わったのか!?」
「馬鹿な!? 少なくとも数百年は変わっていなかった王達だぞ!?」
「それにこの声は……森の方だから……ベヒモス様?」
「そうだ森の王ベヒモス様だ森の王ベヒモス様が敗れたんだ!!」
新たなる森の王ゴジラの咆哮は惑星モンスターに住む怪獣達の耳に響いた。
ーーーーー氷の大陸
ギュアアァァオオォォン!!!
「この咆哮は……」
「森の王が変わった…………」
「この声って………ゴジラさん?」
「そうだよお母さん!! ゴジラさんが王になったんだよ!!」
「すごいわねぇ」
氷の大陸で氷床の王 スキュラと氷の大陸に住むスノーゴンの親子 スノウとネージュ ネーヴェの姿がありゴジラが新たなる王になったことを確信した。
ーーーーー海
「この声は…………ゴジラ君か……!?」
「あの子が王になったのよ!!」
「やはり別の個体であっても強者である事は変わらんか」
海でシーゴラス夫妻とエビラがゴジラの咆哮を聞いていた。
ーーーーー山脈
「グアッハッハッ!!! ベヒモスの爺い敗れたか………そしてあいつが王になったか!!! 殺しかいがあるぜ!!!」
「メトシェラ様 程々になさってくださいね?」
山脈で新たなる王と戦える事を楽しみにしているメトシェラと従者とも言えるゴルバゴスが王の咆哮を聞き
ーーーーー密林
「ゴジラの奴やりやがった………王になりやがった!! 俺も負けてられねぇなそうだろコング!!」
「あぁ………そうだな ところでお前いつまでここにいるんだ?」
「う〜ん………あと1ヶ月?」
「帰れ」
密林で遊びに来ていたラドンとコングがゴジラの咆哮を聞いて王になるための準備を始めた。
ーーーーーーーーーーとある宇宙の酒場
「おい大ニュースだ!! 惑星モンスターの王が一体変わったらしい!!」
とある宇宙人達の酒場で惑星モンスターの観察をしていたとある宇宙人からの情報で王が変わった事を知った。
ザワザワ…………ザワザワ……!!
「あの王達がか?」
「少なくとも俺の爺ちゃんの頃から一度も変わってない あの魔鏡の怪物がか!?」
「一体どんな奴が新たな王になったんだ!?」
「なんでも真っ黒な怪獣だそうだ」
「真っ黒な怪獣………大雑把だな」
「俺達その怪獣見たことある…………」
『え!?』
そんな話をしていた時だった とある宇宙人達がその怪獣を見たというのだ。
その宇宙人達は前にクレージーゴンを使って、惑星モンスターの宇宙船廃棄場から鉄資源を頂こうとして 出現したアブドラールスに襲われた所をゴジラに助けられたあのバンダ星人達だ。
「まじかよどんな奴か教えてくれ!!」
「それなら酒奢ってくれ」
「ちゃっかりしてやがる ほらよ」
「よし来た見た目はさっき言ってた通りで真っ黒で アーストロンとかレッドキング ゴモラみたいな二足歩行な奴で俺が見た時は普通の怪獣ぐらいの大きさだったから ここ数年で森の王と戦えるくらいに大きくなったんだろうなぁ……しかもクレージーゴンの中に設置をしておいたガイガーカウンターが反応をしたってことは放射能をめちゃくちゃ使って戦う怪獣ってことだ」
ザワザワ……
「またとんでもない奴が王になったな…………」
「だな さて森の王が倒されたって事は…………そのエリアの生態系は変わるな」
「さてどんな環境になることやら」
宇宙人達は惑星モンスターの王の交代が話題になったという