ーーーーー森
さて森の怪獣達だけでなく惑星モンスター中の怪獣や 宇宙で観測をしていた宇宙人達も気にしていた 新たなる王が住み着いた森の様子はというと………
「ゴジラの親分ただいま戻りました〜〜」
「おうバラゴンおかえり どうだった?」
「美味そうなロドグロスがいましたよ」
「そうかそうか でも俺さっき通りかかったブロントサウルス3体食ってあまり腹減ってないから 部下達と食べな」
「分かりました〜おい お前達飯だぞ」
「いやっほー!!」
「腹減ってたんだ!!」
『飯飯!!』
全くと言っていいほど変わっておらず……いや少し変わったといえば少し湖が広くなった以外に特に変化をしておらず ゴジラ達はのんびりと湖周辺で暮らしていた
「こりゃあ……全くと言っていいほど予想外じゃのう…………」
「え? ベヒモス何が予想外ですか?」
「お主わしが言うのもあれじゃが………よかったのか? 森をいつも通りにしていて
お主はもう王なのじゃから この森全てをお主が住みやすい住処としている湿地帯としたりある程度の好き勝手はしていいんじゃよ?」
その様子に軽い戸惑いを見せているのは引退をした元森の王ベヒモスであった。
「えぇ 俺はこの森が気に入っているのでそんな変えるつもりはないです 」
「大体が王になったら自身が住みやすい環境に変えるからのぅ 前に王が変わった時はえらい変わって わしの森に避難をして来た怪獣が多かったから 今回もそうだと思っておったわ」
「俺もだ 俺達スカル族は基本的に大食いばかりだから生態系を破壊するって 結構な怪獣から嫌われてるんだが ある程度制限すればとベヒモス様のご厚意で俺達は住まわせてくれてんだ だから俺達は最悪出ていくか種族を賭けてお前と戦う事を覚悟してた」
そこには肉を食いながら呟くスカル・デビルと子供である大きめのスカル・クローラー達の姿がみえる 先程スカル・デビルが説明した通り
「まぁそういうところがゴジラ君のいい所なのかもね」
「そうだな 私はゴジラ君なら大丈夫だと思っていたが 私達も最悪スカル・デビルさん達みたいにこの森を離れる覚悟もしていたよ」
「そんなパンドラさんやオルフィさん達が困る事なんか俺はしませんよ」
「あらあら貴方はこの森の王なのよ? こんな森に住む草食いなんかに敬語は使わなくていいの」
「そうだぞ 今やこの森で君は1番偉くて強い存在になったんだ もっと堂々としなさい」
「いえ 他の人達がいる所では言いませんがここの怪獣達の時だけはさん付けをさせてください」
「全く…………困ったものだなぁゴジラ君も」
「王にさん付けされる怪獣なんてこの先絶対現れないでしょうね」
「全くだ」
はっはっはっはっはっ!!!!
ゴジラ達が住む森は今日も平穏であった。
ーーーーー宇宙
「全くここは一体何処なんだ!?」
「分かりません ワームホールに吸い込まれたのは確かですが………」
「ボス駄目です メインエンジンが悲鳴を上げてますこのまま飛ぶとこの船が爆発します」
「そうか………全員あの星に着陸だ」
『了解』
ワームホールに巻き込まれたとある宇宙船が惑星モンスターに不時着しようとしていた。
ゴジラがなぜ環境を変えなかったのか
理由は元々自分の住処である湖の周りを住みやすい環境に変えていたので大きく変える必要がなかったというのもあります。