転生したらゴジラ!? 怪獣王成長記   作:白インゲンモドキ

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第64話

ーーーーー森

 

「あれはフライングライドロンの親子だな」

「珍しいですね こんなギリギリの場所に来るなんて」

 

星から星へ放浪する宇宙の渡り鳥で光速で宇宙空間を飛行するが、地球などのような大気や重力の影響で飛び立つことができなくなりこの星も地球ととても似ているため危険だが 

惑星モンスターは周りの宇宙にも他の宇宙では考えられない生態系が存在しており ここにはフライングライドロン(雑食性)達の餌となる怪獣や宇宙に咲く花も多く多少危険ではあるが そう言った場所が危険である事を教えたり 近くに来すぎた場合の回避方法や餌でどれが食べられるかなどを教えたりと来る価値は非常に名高いのだ

 

「まぁ落ちて来て この土地で陸上種になる奴も少なくないっす」

「そいつらは食った事ないな………何処にいるんだ?」

 

「ここら辺にはいないっすここから更に先の平原の端に住んでるらしいっすよ」

 

「ふ〜〜ん いつか食ってみたいな」

そんな話をしていた時だった

 

 

「ゴジラ様!! 上から何か降って来ています!!」

「上から……? あっ本当だって……あれ宇宙船じゃね?」

「あ〜〜……しかもうっすらと煙も出てますね 」

 

「ありゃあ墜落するな」(それにあの青い宇宙船はもしかして………!!)

ゴジラは墜落して来る宇宙船を見つめとある人物達を思い出す

 

「モスラついて来てくれ」

「かしこまりました」

 

「向かうんすね」

「あぁ……もう俺は森の王なんだ やって来た異物は安全か確認しないとな」

 

ズウゥゥン……ズウゥン………!!!

そう言うとゴジラはモスラを連れて 墜落した宇宙船を探しに向かった。

ーーーーー森

 

「どうだクマノ」

 

「駄目ですボス、メインエンジンがいかれちまってます よくここまでもったと褒めてやりたいほどです」

 

墜落して来た宇宙船はZAPというテラフォーミングに適した知的生命体のいない惑星の探索・開拓や採掘した資源を輸送する宇宙規模の組織 であり この船の名は超光速宇宙船「スペースペンドラゴン」という

 

そしてこのスペースペンドラゴンはマザーブルトンが宇宙の彼方に種である隕石を飛ばした時に生まれたワームホールに飲み込まれてこの惑星モンスターの森に墜落したのだ

 

幸い木々がクッションとなって機体や乗組員は無事だったが ワームホールから逃げようとした時にメインエンジンがいかれてしまったようで修理をしていた。

 

「オキ大気はどうだ? 」

 

「特に問題ないです このスペースペンドラゴンが乗ってもびくともしない巨大な木が酸素を大量に出しているからかと  それよりも見てくださいあれ!!!」

 

「ん? ってなんじゃこりゃあ!?」

「どうしたボス」

 

「レイ見てみろ この大木の下を」

「………なんだこれは」

怪獣惑星を経験したレイ達ですら驚愕した、なにせこの森の下には自分達が見た事ない怪獣なども含めて 怪獣無法惑星であるはずの惑星ボリスが怪獣が少ない安全な惑星だと感じてしまう程の大量の怪獣が生息しているのだから

 

「どうなっているんだこの星は………!? 怪獣だらけだ……!?」

「惑星ボリスよりも遥かにいるわね」

「うわぁ……!チャンドラーにクレッセント リトラの群れ………うわあっ!あそこではサタンビートルとノコギリンが戦ってますよ!!!」

 

「こりゃあとんでもない惑星に墜落したな このままではスペースペンドラゴンが破壊されかねない急いで修理しよう」

 

『了解』

ビーーー!!!ビーーー!!!

そうしていた時 スペースペンドラゴンの警報が鳴り響く

 

「どうした!?」

「怪獣です剛力怪獣アロンとムチ腕怪獣 ズラスイマーが近づいています!!」

 

「くそっこんな時に……」

「俺が行く」

レイは手に持ったバトルナイザーを掲げる

 

「行け ゴモラ!!!」

 

"バトルナイザー!! モンスロード!!"

 

ズドオォン!!!

ギシャアァァオォン!!!

 

レイのパートナー怪獣である古代怪獣ゴモラが現れ 怪獣達に向かって行った。




テラフォーミングとは、惑星や天体の大気、温度、表面の地形や生態系を地球の環境に似せて意図的に変更し、地球型の生命体が居住できる環境にする仮想的なプロセスのことです。
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