ーーーーー森の中
「おっこの木いいなぁ よっと」
ズボッ!! ガサガサ……!!
「おっとっと 折れないように気を付けないとな」
「ゴジラ様 ここにもいい草や土がありますよ!!」
「おっそうかそうか!!」 ガサガサ!!
「ありがとうなモスラ」
「王のお役に立てるのなら光栄です
「なぁそのゴジラ様もやめない?」
「何を言いますか!! これだけは外しませんよ!!」
「ん〜〜言っても聞かなそうだからいいか」
モゾモゾモゾ……
「あっゴジラ様!! いい香りがする草がありますよこれなら草食いがやってくるはずです!!」
「ばかばかばか!!! それは食虫植物だ!!!」
「え?」 ドポン!
「わあぁモスラ!?」 バリバリ!!
「あっゴジラ様 この蜜美味しいですよ?」
「そっそうか………」(随分図太い………いや少し抜けてるな………この子………)
ゴジラとモスラはカメーバの甲羅に木や草、木の実に土などを入れながら歩き回わっていいると
ピイィ!! ピイィ!!
「おっリドリアスの群れ モスラ達が聞いた群れか?」
「いえ、別の群れみたいですね」
「まあっ リドリアス達は穏やかだから喧嘩売らなきゃ問題ないだろう モスラ木の実とか集めるぞ」
そしてそこでも木の実などを集めていた時だった。
ギュゴオォン!!! ドスンドスン!!!!
「!?」
ガブッ!!!
ピイアオォ!!!
地面に降りて巣を作るための素材を集めていたリドリアスの群れの一体に透明な存在が勢いよく噛み付いた。
(不味い隠れないと!!)
「モスラ!! しっかり捕まってろ!!」 グググ‥‥!!
「ひやっ!?」 ドスンドスンドスン!!!
得体の知れない存在が襲っているのを見たゴジラはすぐに木の根元の隙間に穴を少し掘ってモスラと共に隠れ リドリアス達は空を飛んで逃げ回る
(透明の怪獣で肉食の奴…………一体どんな怪獣だ?)
そうしてしばらくリドリアスと透明な存在の激しい攻防がしばらく続いていると
ス………!! ギュゴオォン!!!
「ミエゴンか!!」
そうリドリアスを襲っていた怪獣の正体は5本の角と狐っぽい顔付きが特徴のきつね火怪獣ミエゴン この怪獣の特徴は5本の角から出る透明化光線でこれを使って透明になることができるのだ。
「仲間を助けるぞ!!」 ビシュビシュビシュ!!!
ドドドォォォン!!!
「ぐあっ!? おのれ!!」 ゴオオッ!!
だが仲間を見捨てるほどリドリアス達も薄情ではないすぐに体制を立て直すと光線をミエゴンに向けて発射し、ミエゴンも抵抗をして炎を吐く
ビュンビュン!! ドオォン!!
「こっこりゃたまらん!!」 パッ!!
「たっ助かった……!!」 バサッ……!! バサ……!!
だがリドリアス達の群れ攻撃の雨あられにこれはたまらんとミエゴンは透明になって逃げ出していき襲われたリドリアスは巣穴に帰っていった。
「よし、行ったな……早くカメーバの甲羅の中身を回収しなくては……」
「はいゴジラ様」
ズゴゴゴゴゴゴゴゴ…………………!!!!
「なっなんだ!?」
「ゴジラ様 下から響いてきます!!」
ゴジラ達が植物を回収しようと出ててきた瞬間 突如として地面が揺れて亀裂が走り始める
ズボズボズボズボ…………!!!
バキバキバキ……!!!
「おいおいこいつは………」
「おっ大きい………リドリアス達のような怪獣よりも!!」
森からの遅めの洗礼であるかのようにゴジラ達の前に出現をしたのは巨大な花で全長は怪獣達よりも大きい100メートルはあり、根っこが触手のように地面から出てきて動き回る その怪物花の正体は
「実物見るとでかいなジュラン………」
マンモスフラワー ジュランだった。