ーーーーー海
「お〜〜い黄色い実集め終わったぞ」
「よしタイ そっちで潰して袋の中に入れといてくれ」
「あいよ おいそっちの捕怪獣砲は向こうのイカダに乗せろ」
「おう」 ガラガラ……!!
海に着いたラゴン達は大河の上流などのラゴン達が来るのを待ちながら怪獣を狩る準備を行っていた。
「ここの岩場に怪獣が住んでいて、ここから誘き出して戦わないと押さえ込む為の網は使いずらいし、岩に叩きつられたり怪獣が暴れた事による海流に飲み込まれて遠くに吹き飛ばされる可能性が高い」
そう怪獣が住む場所は基本的に岩場が多く魚やイルカや鯨程度であれば余裕で狩れるが怪獣が相手となればそうはいかず怪獣が暴れた拍子に逃げられずに攻撃をくらったり、かわしてもその攻撃による海流岩に叩きつけられたり死んでしまう事など多々あるのだ。
「なら俺に任せろ」
「トビウオやってくれるか?」
「あぁ……任せろ 昼飯用の魚3体をくれ」
「おう」 パシッ!!
トビウオというラゴンは昼食用に捕まえていた新鮮な魚3匹と簡易的なナイフを持って海に飛び込んだ
トビウオは怪獣のいる場所で魚の腹をナイフで裂いて血を出させ狙った怪獣をピンポイントで誘き出せるのだ。
「トビウオが出て来るまでに準備を完了させるぞ」
『あぁ!!』
ーーーーー20分後
「まだか…トビウオは」
「まだ出てきません
ゴポポ……ザバッ!
「ぷはっ! 待たせたな!!」
「トビウオが出て来たぞ!!」
「よし全員武器を取れ!!」
ザバアァァァァァ!!!
「ひひひ全員食ってやる!!」
「出たぞタガールだ!! 黄色い汁を撒け!!」 ブワァ……
「お前ら行くぞ!!」
ウオオオオオオ!!!
そしてしばらく待っているとトビウオが現れそのトビウオを追いかけて海底からこの近海に住んでいる大ダコ怪獣タガールが現れ、ラゴン達はすぐさま黄色い汁を撒く こうして怪獣から出る血の匂いを誤魔化して怪獣が来る事を防ぎ水の中に潜って逃げられる事などを防ぐ事ができるのだ。
ドヒュドヒュ!!
「おのれ」 ビュン!!
バシャ〜〜〜!!! ガガアァン!!!
ラゴン達は出てきたタガールに向けてクロスボウや銛で攻撃する、コスモリキッドのように体が液体ではないのでダメージは入るが微々たる物でタガールは触腕で攻撃する
「うわぁ!?」
「怯むな!! こいつは大河の水の悪魔のような怪獣ではなく実体がある攻撃していけば倒せる捕怪獣砲を用意しろ狙いはあの触腕!!」
「テッポウ外すんじゃねぇぞ」
「誰にもの言ってやがる」 キリキリ…………
(今) カチ
ドッヒュッ! ザク!! ヒュンヒュン……ビンッ!!
「おぉ!?」
「ヒット!!」
「よし今の内だ頼むぞマグロ!! タチウオ!!」
「あぁ!!」 バッ!!
「承知」 バッ!! チャキ!!
「そうりゃあぁぁあ!!!」 ズバン!!
「なっ!?」
「はあぁ!!」 ドス!!
「ぐぎいっ!? 目っ目がぁ!?」
「よしいいぞマグロ タチウオ!!」
テッポウの捕怪獣砲によりタガールの1番上の触腕に突き刺して動きを止め、そこに大きな太刀を持ったラゴン タチウオが捕怪獣砲のロープを渡ってタガールの触腕の一本を切り飛ばしマグロの槍のような銛がタガールの左目に突き刺さる
「よし追撃を入れるぞ!!」
ザバアァァ!!!
「おっ!? タガールの血の匂いがするから来てみれば美味そうな奴らがいやがるぜ!!」
「なっガンザ!? 黄色い実の汁も流したのに……タガールの血の匂いが飛び散ったか!?」
そして追撃を入れてタガールを狩猟しようとしていた時、海からガンザが現れた。
このガンザは地球でも争ったように、近海に暮らしているタガールとはライバル関係で、度々縄張り争いをしているのだがある日タガールの血の匂いが海流に流れてきたのを感じ取りこの場へと現れたのだ。
タガールそしてガンザの怪獣2体が集まり乱戦が行われ始めた。