もしも次男が別にいて元の次男が三男で…えっと? 作:バカなアホ
影山茂夫
彼は超能力者である。しかしその力を恐れあまり使おうとしない。それは彼の過去の出来事に起因する。彼がその強大な力を扱いきれなかったばかりに自分の大切な弟を傷つけてしまったからである。
以来彼は自分を恐れ自分の色々な物を犠牲にしてしまった。それは兄弟の仲も例外ではなかった。その力が弟を少し歪めてしまいいらぬコンプレックスまで背負わせてしまい一時ではあるが道を誤らせてしまった。
だがそれは
これから話す物語はその世界からちょっとだけ離れた話。
「兄ちゃん!律ぅ!待ってよぉ!」
ハァハァと息を切らしながら猛スピードで二人を追いかけていく
「あっ、ごめんよ中也」
茂夫兄ちゃんが俺に謝るけど悪いのは俺だから逆に心が痛む
「全く中也兄さんってばいっっっっつもそうじゃないか!寝坊ばっかして!今度寝坊したらホントに置いていくからね!茂夫兄さんも謝らない!悪いのは中也兄さんじゃないか!」
茂夫兄ちゃんとは真逆の鋭い言葉が俺の豆腐メンタルにダイレクトアタックを仕掛けてきた!…中也は力尽きた…。
「…でもさっきから後ろをチラチラ見てたじゃないか」
ナイス茂夫兄ちゃん!それはイイコトきーちゃった♪
「えっ…律…まさかお前…俺の事気にしてくれてたのぉ?」(ニンマリ)
「…ち…違うし!れっきとした脅しだし!」
ぉんやぁ〜?顔があっかいど〜?
「えぇい!と!に!か!く!次こそ置いてくからね!…全く…
____
「ヘヘッ悪ぃな!しっかり者の
「まぁまぁ二人共…学校遅れちゃうよ」
「「あっ!」」
時計を見るとかなりヤバイことに今更ながら気付く。…しゃあないなぁ…
「よし…2人共!」
「「?」」
「俺の肩に捕まってくれ!…大丈夫だから!人に見つかんないようにやるし安全第一で行くから!」
「分かった」
「ハァ…背に腹は代えられないかぁ…」
二人が俺の肩をギュッと掴む。
「では出発進こーう!」
メシャッという音と共に俺の足が地面に沈む。…これで準備よし。
「スタートダッシュが肝心だからな…茂夫兄ちゃん!律にも薄くバリアはっといて!」
「ちょっと待って中也兄さん!そんなはや…
律の抗議の声はドンッという爆発のような踏み込みの音と凄まじい風により最後まで紡がれることはなかった。
…尚、このあと風圧で髪がボサボサになった律に半泣きになりながら説教されたのは言うまでもない。兄ちゃんはニコニコしてた。大方「仲いいなぁ」とか思ってたんだろうな。
○月☓日
俺の名前は影山中也。影山家の次男だ。…わかってるわかってる。皆の言いたいことはさ。
俺もそう知ってる。それがこの世界『モブサイコ100』の正史だからな。…あーいまの口振りからわかるように俺は転生者だ。なんの因果か本来いないはずの影山家次男に生まれ変わった。しかもご丁寧に超能力まで付いてきた。…茂夫兄ちゃんには勝てないかもだけどかなり強めな物を貰った。能力は茂夫兄ちゃんの能力の劣化版(つってもかなり強い)それと…コッチがメインだな。異常なまでの身体能力。某呪術の廻戦の伏黒のパパウルトラ強化バージョンだと考えてもらっていい。一回どんだけ強いかわかんねえからめちゃくちゃ兄ちゃんに頼みこんで渋々全力のバリアをはってもらいそれを本気で殴りつけた。…結果弾け飛んだ。バリアが。二人して「えぇ…」って顔になったわホントに。兄ちゃん少しショック受けてたし。まさか破られるとは思ってなかったみたいで。大丈夫、俺も思ってなかったから。…ピンと張った紙のド真ん中ブチ抜いたような感覚がした事は黙っておいた。
今日の所はこれくらいにしておく。また明日
影山 中也
次回はプロフィールとか?ですかね?何も考えれてないでふ。
もし待ってくれる人がいるなら申し訳ない。