戦姫絶唱シンフォギア 白い椿が舞い降りる時   作:フィルツェン

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お待たせしました2話です。
ごめんなさい、本当に久しぶり過ぎて亀進行です……()
まだあげる気はありませんがSEEDとヨルムンガンド、SAOを書いています。シンフォギアが本格的な軌道に乗り始めたら1話書き終わりつつあるSAOから上げていきます。

はい、この2話は本来シンフォギア1話…本格的にアニメが始まる前のお話になるかと思います。そのためこの2話は全てオリジナルです……


2話「2度目の顔合わせ。新しい世界」

退院までの話の進む速さがとてつもなく速かった。

自分か入る事もなく時間が過ぎていく……

その間、ノイズの出現は無い。平和そのものでした……聞いていたものとは全く違った日々でした……

誰かが病室に来るということは無かった。白椿が話し相手になってくれたが話す事は追加装備の事だった。ミーティアやオーキスのことをどうするか……という事。

とりあえず、ミーティアは使う方面で整備を進めている……風鳴弦十郎から聞いた話だとヘリを使ったりしてノイズの出現位置まで移動することもあるらしい。それならミーティアで飛んでいったほうが早い。恐らくそれぐらいの速度は余裕で出る。だが、シンフォギアを纏ったとしても耐えれるのかどうか……自分はSEがあり耐えれる。そこら辺も考えなければならない。めんどくさい。

明日、ようやく退院なのだがここら辺の地形を知らないため外に出て周辺を探索しようと思う……

 

どうやってここを抜け出そうか迷っているとドアが開く。そこには弦十郎とあのライブ会場にいた2人がそこに立っていた。

どうしよう、一夏達としかまともに喋れないのに…多分あの時はどうにかしようとして必死だったから喋れたのもあるしどうしよう白椿は起動してないからどうしよう

 

「カレン君、君を迎えにきたぞ!」

「見ればわかります。そちらのおふたりは?」

 

まずい、冷たい対応をしてしまった。

これでは印象が悪くなってしまうどうしよう

 

「天羽奏と風鳴翼だ。あの時君が一緒にノイズと戦闘したシンフォギア奏者だ。」

「……あぁ、あの時の2人。」

 

あの時、ちゃんとふたりを見ていなかったが自分と同じ年齢か年上か…思っていたより若い。

青い方が多分翼という方だろう。オレンジ色の方は…うん、あの時の槍使いだ。

けど、ちょーっとこちらを見る目が痛い……どうしてだろう。

奏がこちらをずっと見ながら近づいてくる。なにかしてしまっただろうか?

 

「ふーん……アンタが夜桜カレン…」

「……そうですけど。なにか…?」

「…いや?あの時みたいな雰囲気がないからさ。本当に同じ人かなって思わさっちまったんだ。気を悪くしたら悪いね。」

「……」

 

IS学園や中学校でもよく言われた言葉だった。

何かと身に危険が迫ったり、プレッシャーがかかると人が変わったみたい。そう言われ続けてきた

 

「……別に、ずっと言われてきた事だから気にしてない。」

「本当に嫌な事だったら言ってくれよな。あ、自己紹介が遅れたな!さっき風鳴のダンナが言ってたけど天羽奏だ。よろしくな!んで、後ろにいるのが……」

 

なんだろう、ちょっと織斑を思い出す。確かこんな感じに話しかけられたような気がする。数ヶ月前だと言うのに懐かしく感じる。

 

「風鳴翼です。あの時は助かりました。」

「…別に大したことはしてない。あの時はできることをしただけだから。気にしないでくれ。」

 

風鳴翼はなんだろう、雰囲気が篠ノ之に似ている。

ごめんな、こんなこと思ってしまって。

けど…突如不安になってきた自分もいた。みんなが戦っている最中だ。もし誰かが……

織斑達のことを考えていたら下を向いていたらしく、奏が覗き込んでいた。

 

「だ、大丈夫か……?どこか悪いか?」

「……大丈夫。どこも悪くない。少し考え事をしていただけ。」

「まぁ、これから一緒になるんだから少しずつ知ってけばいいしな。」

 

話が勝手に進んでいるのはなぜ?

しかも本人がいない場所で。おかしくない?

 

「必要な手続きは済ませている。カレン君、準備は出来ているかい?」

 

全て向こうに置いてきているため準備なんてものはない。

ただ、白椿がまだ待機状態から変わらない。そこだけが気がかりではある。

多分追加パックのインストール中なのだろうか?

 

「準備なんてしなくても今あるものが全部だから。」

「ふむ、なら3人で行ってくるといい。金銭面のことに関してはこれを使いたまえ」

 

渡されたのは1枚のカード。これはまさか……

 

「こ、これはもしかして」

「君のクレジットカードだ。ライブ会場でのお礼が入っている。」

「な、なんで……?」

 

弦十郎が笑った。

おかしな事でも言ってしまったか?

 

「アンタはあの時、たくさんの命を救ったんだ。アタシを含めてな。」

「でも、救えなかった命もある。」

「確かに、救えなかった命もあった。だが君は俺たちが渡してもいい金額の動きをした。それだけのことをしたんだ」

「……そう、だといいんですけどね。今は、まだ理解するのは難しくて。」

「君みたいな歳ならば仕方ない。どうする?」

 

渡されたクレジットカードに目線を戻す。もらっていいのかは分からないが……弦十郎が言うなら貰っておこう。

金額が気になる為きいてみるか

 

「あの」

「なんだ?」

「金額って聞いても?」

「それでは失礼する」

 

弦十郎が近づいてきてコソッと伝えてくる。

 

「は????????????」

 

離れた弦十郎を見ると笑っていた。

いつか負かす。この大人……!

よく見ると奏は笑っており、翼は呆れていた。

そうなると奏も関わっているな?

今は何もかも分からない上に何もない。なら貰えるものは貰っておこう。

いつか、謝りたい。守れなかった人の家族に。その時のためにあまり使わないようにしよう。

 

「……では、これ、使わせてもらいます。」

「よし、では奏、翼。カレン君と一緒に街へ行ってくれ。案内を兼ねてカレン君を楽しませてやれ。」

「あいよ、じゃカレン、翼いくよ!」

 

奏と弦十郎は病室から出ていった

病室には翼と2人っきりになってしまった。

 

「夜桜、少し話しましょう」

「……内容による。」

「あなたが使っていた物についてよ。少し詳しく知りたいの。」

「分かった。その前に、ここ盗聴器類はない?」

「ないはずよ。調べた時はね。」

「ならいい。ここでは全てを言えるわけじゃない。それでもいいか?」

 

翼は静かに頷く。

できれば話したくはない。だってこれは束さんが夢のために作った物であり兵器扱いされたくないから。

でも、これから仲間に加えてもらうのなら少しは話さないといけないだろう。

 

「俺が使っているのはインフィニット・ストラトス。通称IS。」

「IS……それには沢山種類あるのかしら?」

「あぁ。世代で分かれている。詳しいことは後々。その世代の中で俺は4世代型を使っている。」

「誰にでも使えるのかしら?そのISは。」

「いや。使えるのは女性のみだ。俺とあと1人を除いてはな」

「女性のみ?どうして?」

 

やっぱり気になるよな、そこは。

ただ、翼がおとなしく聞いてくれるとは思わなかった。案外話しやすいし話す俺も助かる。

 

「原因は分からない。作った人、篠ノ之束博士にもな」

「そうなのね。じゃあ次で最後にしておくわ。ISは何機存在しているのかしら?」

「ISを動かすには心臓となるコアがある。全部で467個あるが製造方法は束博士しか知らない。しかもISのコアの中身はブラックボックス化していて何も分からない。どうしてISに形態変化なるものがあるのかも。」

「そんなのに乗ってて怖くないの?」

「怖いさ。でも自分の身を守るのにISに乗って使いこなさなきゃ研究所に送られて解剖か研究材料にされるだけだ。それなら安全な方を取るさ。」

 

病室にはなんとも言えない雰囲気になってしまった。

この雰囲気はどこでも嫌になる。確か、IS学園にいた時もあったな。

 

「質問っぽくなってしまったわね。でも答えてくれて感謝するわ。」

「いい。アンタには少し話せてよかった。だがこの事は他の人に話さないでくれ。天羽にも。あの大人には話してはいるけど。」

「分かった。じゃあ行きましょ。奏が待ってる。」

「そう、だったな。」

 

翼と一緒に病室を出る。

ありがとう、今日までお疲れ様。次の人が来たら頑張れよ。

その後は何にもなかった。病院からすんなり出れたことにまず驚く。

次に奏と合流したはいいものあの大人がいない。

奏が言うには『仕事があるから一足先に戻る。頼んだぞ!』との事。アホなのか?頭が痛くなる。IS学園の問題児達よりはマシだが……

 

「とりあえず、カレンの服から揃えようか!」

「はい?いや別に俺は」

「いいわね、じゃああそこね」

「だな。いくぞー!」

「俺の意見は聞かないのかよ」

「拒否したとしても変わらないわ。諦めなさい。」

「なんだろう、IS学園とあまり変わらないなぁ……」

 

なんだか懐かしい雰囲気を感じた。そんな中3人で買い物したまではよかった……だが着せ替え人形にされたことは許せない。

でも楽しかった。この事は………………気が向いたら話す事にする。




オリジナルが1番書きづらい。でも書きたい。
頭の中ではできているのに書き出すってなると語彙力がないし文章力もない。
文章力だけはつけたい。そんな事を思いながらゆっくりやってます。
本当に申し訳ない。
誤字脱字あれば報告コメ遠慮なくください。すぐ直します。はい。
次はアニメ回になります。期間が空きますが書き上げます!

お酒の力を借りて書きました。
だいぶふざけた内容だと思います。許して。

次回、戦姫絶唱シンフォギア白い椿が舞い降りる時第3話。
『2つ目のガングニール』
元の世界に戻る為に蒼穹を駆け抜けろ!白椿!

(ごめんなさい!やりたかっただけです!)
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