カントーの俺氏外伝 旅する赤石の名を持つもの   作:黒百合、かぶり防止

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どうも黒百合です
今回、ネットが新たなポケモンを手に入れます
ヒントはくろざる・草です


第三話

トウカシティ、トウカの森に隣接している町でありネットはここにある人物と会う為に来た

「センリさんは、、何処に行ったのかな、、、トウカの森の奥に行くには許可が無いと行けないのに、、」

ネットはウィローからの依頼で、トウカの森の奥地に立ち入る許可を得るためにトウカジムのジムリーダーセンリを探していた

実際はフィールドリサーチ資格というのを持っている為、後に報告すれば良いのだが、ネットはそれを忘れている

「仕方ない、トウカの森に行くか、、トウカの森にいるかもしれないし、、うん?あの人は、、」

ネットがトウカの森でセンリを探そうと思いトウカの森に行こうとするとトウカの森の方から誰かがやってきた

「む?ネットか?」

「お?ネットじゃ無いか!?」

「センリさんにスパーク!?センリさんはまだしも何でスパークがここに!?」

トウカの森から方からきたのはトウカジムのジムリーダーセンリとウィローの助手の一人にしてチームインスティンクトのチームリーダースパークだった

「ん?博士から聞いてないのか?ネットの調査を手伝えって言われたんだよ、ついでにセンリから奥地に行く許可を貰っておいたぞ」

「マジで!?あんがと、でも一応、、センリさん、トウカの森の奥地に入る許可を頂けないでしょうか?」

「いいぞ、頑張ってくれ。」

「有難うございます、では行って来ます。」

センリに許可を貰ったネットはスパークを連れて、トウカの森の奥地に向かう事にした

 

 

----------

「トウカの森の奥地には行ったことがないんだよなぁ、、、何が出るのか怖ぇぇ、、」

「なぁネット、聞きたいことがあるんだけが。」

「何だよ?」

「お前、フィールドリサーチ資格持ってたよな?持ってたら報告さえすれば良かった筈だけど?」

「・:・・・そういえばそうだった、、」

「忘れてたのかよ!?」

「ま、まぁ、忘れてたお陰でスパークと合流できたんだから良しだろ!?」

「いや、まぁ良いけどよ、もう忘れるなよ?」

「分かってるよ、、っとここが奥地への入り口だな、奥地に何がいるんだ、、」

ウッキッャァァァ!!

「!?今の聞こえたか?スパーク!」

「あぁ、今の鳴き声の正体が噂のポケモンだろうな、気をつけて進むぞ」

「分かってる、その前に、、テック、出て来てくれ!」

「ピカ!」

「何でポケモン出したんだ?」

「もしも、例のやつがボールのボタンを壊したりしてボールが開かなくなったりした時困るからだよ、」

「そうか、なら俺も!出て来いレントラー!」

「トラ!」

スパークはネットに続いてレントラーを出した

「これで何とかなるだろ、地面タイプだとしてもこおりのキバこいつ使えるし」

「良し、それじゃあ行くとする、、!?」

ネット達が進もうとすると、奥から巨大なツルが伸びて来てネットの前の地面を抉った

「何だ今の!?」

「多分、例のポケモンだ、、センリさんを連れて来た方が良い「ピカ!!」どうした!?」

「グルル、、」

「奥から何か来る!!」

「ウッキャァ!!」

スパークが言うのとほぼ同時に森の奥から黒い猿の様なポケモンが現れた

「こいつは!?」

ネットは驚きながらも素早く胸ポケットからポケモン図鑑を出しポケモンに向けた

『ザルード わるざるポケモン

群れで森の中で生息している

凶暴な性格な故森のポケモンに恐れられている』

図鑑から電子音声でザルードの説明が読まれる

「嘘だろ!?群れで暮らしてるのかよ!?」

「待てスパーク、なんか様子がおかしい、テック頼めるか?」

「ピカ!」

ネットはザルードがどこか様子がおかしいことに気づきピカチュウに理由を聞くことを頼んだ

「ピカ?ピカチャピ?」

「ザル、、ウキャ、、」

「ピカ!?ピピカチュウ!?」

「どうした?何か分かったのか?」

「ピカ、ピカピーカ、ピッピカピ!」

「えーと、最近ポケモンハンターが来て、襲って来たから警戒してた?それで攻撃したけど当てる気は無かった?」

「いや、どう見ても威力的に当てる気だっただろ!?」

「ポケモンハンター相手だから良い気もするがな、、」

「おいおい、、、容赦なさすぎだろ、、」

「まぁ、とにかく、なんで一匹で来たんだ?群れがいるだろ?」

「ウキャ、、、ウキ、、、」

「ピカ、、ピカチュウ、、」

「俺の群れは俺以外全滅した?変なマスク付けた女に家族も仲間も連れ去られた、、!?」

「変なマスクの女?誰か分かるか?」

「マスクというかゴーグルだけど、ポケモンハンターでマスク付けた女って言ったらJしかいねぇ、、でも、Jは俺の目の前で死んだ筈、、」

「ウキ、ウキ!ウキャ!!」

「ピカチュウ!」

「え、かなり前の話だから多分死ぬ前のJって奴のせい?」

ザルードは首を縦に振る

「てことは、襲って来たポケモンハンターはJじゃ無くて別のやつか、、」

「!グルル、、」

「レントラー、どうした?草むらに威嚇して、、」

「気づかれちまったか、、フハハ!ザルードはいただくぞ!!」

「テック、ボルテッカーだ、、」

「ピカチュウ、、ピカァァァァァ!」

「えっ?ギャァァァァァ!」

 

 

「おい、やりすぎじゃないか!?」

「良いんだよ、ポケモンハンター相手だから」

「ピカチュウ!」

そう会話しながら、ネットは持っていたロープでポケモンハンターの腕と足を縛る

「ザル、、」

そうしているネットを見たザルードはある事を決めてネットの肩を叩いた

「何だ?」

「ザル!ザルード、ウキャ!!」

「ピカ!?ピカチャァ!」

「そいつ、お前に捕まえてほしいんじゃ無いか?ボールあるだろ?捕まえちまえよ!」

「スパーク、、お前なぁ、、お前はそれで良いのか?」

「ウキ!!」

ザルードは首を縦に振る

「じゃあ捕まえるか、、えーとボールボール、、ネストボールしかねぇ、、これで良いか?」

「ウキ!」

「じゃあ、、ネストボール!ゲットチャンス!!」

ネットはネストボールを投げる

ザルードに当たると少し跳ね返った後に開き、ザルードを中に入れる。

3回揺れ、そして揺れが止まり光が出る

「ザルード、捕獲完了っと、、出て来い!」

「ウキ!!」

ネットがネストボールを拾い上に投げると中からザルードが出て来た

「ザルード、俺は捕まえたポケモンに名前をつけてるんだ、つけても良いか?」

ザルードはその言葉に頷く

「なら今日からお前はサルキチだ!今日から頼むぜサルキチ!」

「ウキャァァァァァ!」

「捕獲おめでとさん、あぁそうだ、、言い忘れてたことあるんだ」

「何だよ?」

「ウィロー博士にこの仕事が終わったらオレンジ諸島に行ってくれって伝言だ」

「・・・カントー地方じゃねぇか!?ポケモン預ける場所無いと流石に行きたくねぇぞ!?」

「そう言うと思って、、これ」

「何これ、、」

「オーキド博士への紹介状、オレンジ諸島にいる間はオーキド研究所にポケモンを預けてだと」

「しゃあない、、行くしか無いか、、」

「目的は、オレンジ諸島近くの島にあるうずもれのとうって場所を調べるらしい。」

「分かった、行くよ、、流石にしばらく休むけどな、」

「分かってるよ、じゃあ頑張れよ」

「へいへい、、(うずもれのとうはジョウトだった筈、、まぁ、この世界だし仕方ないか、、)」




ここまで読んで頂き有難う御座います
次回はオーキド研究所に向かいます
因みに今の時系列はオーキド博士が授業参観に向かう前です
オレンジ諸島編は二話の予定です(オーキド研究所は含まない)
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