カントーの俺氏外伝 旅する赤石の名を持つもの 作:黒百合、かぶり防止
今回はウィロー研究所に到着です。
そして、幻のポケモンが登場します
「メルメル!!」
ウィロー研究所、それはセキチクシティ元サファリゾーン近くにある
ウィロー博士達がが拠点にしている研究所である。
ウィロー研究所の裏庭(元サファリゾーン)にはネットやチームリーダー、チームリーダー達が率いるチームのリサーチフェロー達が捕まえたポケモンが沢山いる
ネットはカントーにいる時はここの部屋で宿泊している
ネットはうずもれのとうで見つけた文書と箱の解析を頼む為にここにやってきた
「カンバーに乗ってると楽だなぁ、トールは硬いから尻が痛くなるし、フェネクスは熱いから足掴まないと飛べないから落ちるのが怖いんだよな、、」
そんな事をネットが言うとウィロー研究所からスパークが出てきた
「お、ネット!戻って来たのか!!」
「おう、うずもれのとうの調査は取り敢えず終わってある物を解析しに来たんだよ。」
「ある物?その小脇に抱えてる箱のことか?」
「そうだな、うずもれのとうで見つけてな、これの近くにあった文書と一緒に解析頼みに来たんだ、後はこいつの事を紹介する為」
「もしかして、、レックウザの事かよ!?」
「そうだが?」
「いやいやいやいや、レックウザっていえば空の守護者!お前は何処目指してんだ!?」
「え?勿論リンドウセンセとレッドさんを超える、、つまりは最強だな」
「・・・マジかよ、、だけどよまずは俺達チームリーダーを超えるこったな。俺達は全員チャンピオン並の強さを持ってるって思ってる。お前はまだ一度も俺たちには勝ててないだろ?超えられなきゃ最強なんて、夢のまた夢だぜ?」
「それくらい分かってるわ!だけどよ、チームリーダー達はファイアーサンダーフリーザーとエンテイライコウスイクン使うじゃん!その時点で普通のトレーナーは勝てねぇよ!!」
「まぁ、それは分かるぜ?だけどよ、レッドやリンドウは伝説を倒してるんだ、俺たちの三鳥と三犬を倒せなきゃ無理だぜ?」
「くっ、絶対倒してやる、、」
「楽しみにしてるぜ?」
「まぁ、この話は終わりにして、取り敢えずウィロー博士にこれ渡すか。」
「そうだな、ウィロー博士も待ってるぜ?ブランシェもな」
「マジか、ん?キャンデラさんは?」
「トキワジム」
「大体分かった」
「そうか、まあ行くか」
ウィロー研究所
「や、やぁ、ネット、、」
「どうしました?そんなに震えて、風邪でも引きました?」
「そういう訳ではなくてね、、すまない!私の研究所に君のポケモンを預ければよかった!!」
「いえ別に気にしてませんよ、貴方がわざとする訳ないですし、、」
「そうか、、ありがとうネット、今度はこんな事がないようにするよ。」
「そうですか。それはそれとしてこれの解析お願いします、うずもれのとうで見つけた文書とふしぎなはこです。」
「ふむ、うずもれのとうにあったとなると超古代ポケモンに関係する物だろうか、、」
「まぁ、俺はふしぎなはこの解析します、文書はお願いしますね」
「分かった、古代文字なら解析は楽だからすぐ終わるから待っててくれ」
「分かりました」
「あっ、そうだ、ブランシェ!!ネットを手伝ってやってくれ!」
「分かりました博士。ネット、分析を手伝おう」
「勿論、俺も手伝うぜ?」
「ありがとう、スパーク、ブランシェさん、取り敢えず外で解析しましょう」
「何でだ?」
「もしも、この箱が危険な物だったら研究所が吹き飛ぶ可能性があるからな、危険は出来る限り排除しないと。」
「私もネットの意見に賛成だ。炎などであればスイクンで消化できるが
それ以外では私達のポケモンでは危険を排除できない。」
「そうだけどよ、、分析装置を外に出すのはかなり面倒臭いぞ?」
「安心しろスパーク!俺のポケギアにはネジキに頼んで調査分析マシーンの機能を追加して貰っている、よっぽど変なやつじゃなければ分析出来るぜ?」
「ネジキ!?シンオウバトルフロンティアのファクトリーヘッドじゃ無いか!?お前知り合いだったのか!?」
「いや、一応俺、バトルフロンティアを全制覇してるからな?」
「そういえばそうだったな、、、」
「2人とも、そろそろ分析を開始しよう」
「分かりました」
ネット達は裏庭に出ると、ふしぎなはこを置き、ネットのポケギアの調査分析マシン(ネジキ作)で分析を始めた
「えーと、周りの素材は木みたいな素材だけど現代には無い植物だな、、古代の植物かな?上には紋章みたいなのがあるな、、ナットの真ん中に目がある様な形だな。でもってこの赤と青の石みたいな物、、、分析結果が出ました!」
「そうか、結果を教えてくれ。」
「お!丁度ウィロー博士も解析が終わったみたいだな!」
「ネット!解析が終わったよ!」
「俺達も分析が終了しました。取り敢えずウィロー博士、文書の内容を先に教えてください」
「分かった。先ず、文書の内容だが、結論から言うと超古代ポケモンとは関係が無かった」
「では一体?」
「内容を簡潔に言うと、昔からカントーで噂になっている、流動体の金属、つまりは水銀の様な物の体でナットの様な顔をしたポケモン、この文書ではメルタンと言う名前のポケモンとそのメルタンが合体して進化した金属の巨人の事が書かれていたんだ。」
「金属の巨人?名前は書かれていなかったんですか?」
「うん、そうなんだ。だから名前を決めないといけないな、、」
「金属の巨人でメルタンの進化ですか、、」
「うーん、、ブランシェ、お前名前、思いつくか?」
「何故私に降るんだ、、ふむ、メルタンの進化で金属なのですからメルメタルなんてどうでしょうか?」
「メルメタル、、良いですね!」
「ブランシェお前意外とネーミングセンスあるんだな!」
「それはどう言う事だスパーク?」
「何でもない」
「ありがとうブランシェ、金属の巨人はメルメタルとしようか?賛成なら手を上げて欲しい」
「賛成です。」
「俺も賛成ですね」
「よし、金属の巨人はメルメタルという名前でメルタンと共に学会で発表しよう。」
「次はこの箱の分析結果を話します。この箱は古代の木材が箱の大部分の素材になっており上の部分にはメルタンの顔が書かれています」
「この赤と青の石は何だい?」
「分析した結果どうやらただの綺麗な石の様です」
「こんなに力がありそうな見た目なのにただの石かよ!?」
「まぁ、、カロスではどう見てもメガストーンのただの石があるし、、」
「中身は何なんだい?」
「それは今から確認します」
「分かった、何が出るか楽しみだね。」
「皆さん離れて下さい、もしもの時はすぐ逃げられる様に」
ネットがそういうとウィロー博士達は不思議な箱から少し離れた
「それでは開きます。」
ネットはそう言うと赤と青の石を外し、蓋を開けた
「なにこれ?」
「どうしたんだ!?」
「皆さん来て下さい、何か変な石が入ってます」
「何だって?見せて欲しい。」
「どうぞ。」
「ふーむ、これは錆びた鉄だね、でも、この煙は一体、、」
「ん?うぉ!!何だこいつら!!」
「どうしたんだよスパー、、何だこのポケモン!?」
ネットがスパークの驚きの声でスパークの方を向くと大量の謎のポケモン達がいた
「これは!!この子達がメルタンだ!!」
「マジですか!?」
「「「「メルメル!!!」」」」
謎のポケモンの正体はメルタンだった
「何でこんなに大量に、、あれ?」
「どうしたんだい?」
「錆びた鉄の塊が何か動いてる気が、、うわ、溶けた!?」
ネットが不思議な箱を除くと中に入っていた錆びた鉄の塊が溶け、メルタンに姿を変えた
「これもメルタンだったのか!?」
「メルメル!!」
「あれ?何で私に引っ付いているんだ?」
「メール、メル!」
「ウィロー博士に捕まえて欲しいのでは?」
「そうなのかい?」
「メル!!」
「そうか!じゃあこの中に入ってくれないか?」
ウィロー博士はそう言うとポケットからモンスターボールを取り出しメルタンの前に出した
「メル!」
メルタンは頷くとモンスターボールのボタンを押し中に入ると、3回揺れた後に捕獲成功した合図の光が出た
「良し!さぁ出てきてくれ!」
「メルル!」
「これからよろしく頼むよ、メルタン」
「メルメ!」
「捕獲おめでとうございますウィロー博士、所でこの大量のメルタンはどうするのですか?」
「うーん、私の研究所で全員保護しよう!」
「分かりました、それではメルタン達は研究所で保護します」
ウィロー研究所にメルタン達が全員生息する事が決定した
その後、、
「ネット!!君に言う事があるんだ!」
「どうしました?何か依頼ですか?」
「いや、最近ずっと頑張っていたからねパルデアでの学会の前日まで休暇を出すよ。」
「マジですか!!??」
「うん、それとアローラにある私の別荘をあげるよ」
「・・・え!?マジですか!?!?」
「私の別荘は誰も使わないからね、、どうせなら今回の給料の一つだ!」
「ん?給料の一つ?」
「それと、アローラ行きの飛行機のチケットに、後、普通に現金だね」
「えぇぇぇ!?!?!?」
「驚いているね!楽しんでくると良い!!」
「有難うございます!楽しんで来ます!!」
「行ってらしゃい!!」
「嬉しいなぁ!楽しんでこようっと!!」
ここまで読んでいただき有難う御座います
次回はネットのアローラ旅行を短編集にして投稿します