【緊急】寝て起きたら森なんだが、、   作:磨衣

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あと二日でvr3.5が来ますね〜。カーヴェ全力で取りに行きます。まさか11話の戯言が予言になるなんて、、。


お前もフレンズになるんだよ!!

「っと、この話はここで終わり。どう面白かった?」

 

時刻は昼。読み聞かせから数時間経ちましたよ。子供達の好奇心に応える為話し込んでしまった。もう顎が痛くってよ!

 

 

「うん!おねえさんって色んな国に行ってるんだね!」

 

 

「スメールのおはなしおもしろかった〜」

 

 

「せかいじゅってすごいね」

 

 

「高評価なら良かった、こっちも話した甲斐がある」

「皆んなは一番好きな話、ある?」

 

 

「ごはんのはなし〜!」

 

 

「私も!」

 

 

「ぼくも、、」

 

 人人人人人人人人人人

> 満 場 一 致 で 飯 の 話 <

 ^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^

マズイマズイ、驚きすぎて職人が出てしまった。でも色々話して全員飯の話とは、、。

 

 

「ん〜、皆んなお腹が減ってるんだね。よし丁度いい、一旦村に戻ろう。親がご飯作って待ってるぞ〜」

 

 

「わ〜い!ごはん〜!」

 

 

「おなかへった〜」

 

 

「あ、まって」

 

 

 私の声かけに子供達は立ち上がり、走り出した。微笑まし過ぎて目ぇ潰れそう。

 

 

「さて、私も戻るか」スク

 

 

キャアッ!!

 

 

「!?何事!?」

 

 

 切り株から立ち上がった時、子供達の悲鳴が聞こえる。危機を感じ、私は走り出した。

 

 

ーーーーーーーーーー

ガサガサッ

 

「ハアッ!ハアッ、、!ちょっと!大丈夫!?」

「!ヒルチャール!」

 

 

 子供達の前にはヒルチャールが立っていた、歩いてる所をカチあったらしい。今は傍観してるがいつ襲うか分からない。

 

 

「っ!あっちいけ!」

 

 

「ぅう、、こわいよぉ、、」

 

 

「だ、だいじょうぶ、、だいじょうぶ、、」

 

 

 皆んな怖がってるが負けじと威嚇していた。

熊とかなら自殺行動だが、相手は襲って来ない。子供を襲う気は無いのだろうか?なら私のチャル語技能が光る。

 

 

「す、ストップ!一旦ストォップ!」

 

 

 チャルと子供達の間に割り込み、タンマを宣告。

これなら全員の注目が私に向く、この間にできるだけの説得をする!私は無殺傷縛りしてるからね!

 

 

「お、おねえさん!」

 

 

「ぅう、、おねえさぁん、、!!」

 

 

「あ、危ないよ!」

 

 

「大丈夫、お姉さんに任せな」クル

 

 

 目線をチャルの方へ向けた。するとチャルは驚愕した様な反応をする。なんで?

 

 

《お前、麻依か?》

※チャル言語を翻訳しています

 

 

「え!?名前知って、、って事は君、、漬けチャルさん!?」

 

 

 チャルの声から聞き馴染んだ名前がでる、その名前を知ってるチャルなんて一人しか居ない。

 

 

《やだ数日ぶり〜!!》パチンッ

 

 

《今までどこに行ってた?狩りで留守にしてた間に居なくなって》

 

 

〔 そ言えば拠点近かったな。 〕

《あ〜、そこはすみません、、。ちょっと海で溺れかけまして〜、、》

 

 

《なにをしているんだ、、海が危険なのはオマエも知ってるだろ》

 

 

《いや、私目持ってるから行けるかな〜って、、》

 

 

 予想外の再会に状況を忘れて話し込んで居る。

 

 

「お、おねえさん、、なんのはなしをしてるの、、?」

 

 

「なんていってるかわからないよ?」

 

 

「おねえさんのおともだち、、?」

 

 

「あ、ごめんごめん。紹介しなきゃ」

「このチャルさんは私の顔見知り、漬けチャルさんだよ」

 

 

「ずけチャル、、さん?」

 

 

「かおみしり、、」

 

 

「こわいひとじゃない、、?」

 

 

「怖くないよ〜、急に鉢合わせびっくりしたね〜」

《すまん漬けチャルさん、少ししゃがんでもろて、、》コソ

 

 

《しゃがむ?こうか》

 

 

多分チャルが大きいから、子供達怖がってるんだろうなぁ。ならしゃがんで背を低くしてもらえば恐怖も和らぐだろう。

 私はそう読んで漬けチャルさんにしゃがんでもらう。

 

 

「ほらこっちおいで、頭撫でてみよう」ナデナデ

 

 

《?なんだこれは?》

 

 

《人間の好意表現です。気にしないでください》ヒソヒソ

 

 

「「、、、」」

 

 

 子供達が顔を見合って考え込む、そしてゆっくり近づく。

 

 

「手、出してごらん」

 

 

「、、、」スッ

 

 

「こうやるんだよ」クイ

 

 

 出された手を引き、漬けチャルさんの頭に乗せる。

、、なんか動物園の触れ合い広場に居るスタッフみたいだな。

 

 

「っ、、」

 

 

「「、、、」」

 

 

「よしよ〜し」

 

ナデナデ

 

 

「、、?」

 

 

「な、なにもしてこない、、?」

 

 

「おとなしい、ね、、」

 

 

大人しいチャルさんに子供達の警戒心は解けた、くぉれはいい流れなのでは?

 

 

「二人もやってみて」

 

 

「ぅ、うん」

 

 

「よ、よし、、」

 

モフ、、

 

 

「!もふもふ、、!」

 

 

「や、やわらかい、、」

 

 

漬けチャルさんのモフモフに子供達は目を輝かせる。やはりモフモフは偉大。

 

 

《、、オレはいつまでこうしてれば良い》

 

 

《付き合ってあげて、お昼だしすぐ終わるよ》

 

 

「なでなで〜」

 

 

「〜♪」

 

 

「///」

 

 

「ふふ、皆んな仲良く出来そう?」

 

 

「うん!」

 

 

「こわくなかった!」

 

 

「こわがってごめんね」

 

ナデナデ

 

 

《?コイツらは何を言ってるんだ?》

 

 

《漬けチャルさんと友達(フレンズ)になりたいって》

 

 

《ともだち?仲間と言う事か》

 

 

《あーそっすねー(棒)》

 

 

いつかカキコされた「人間と魔物の架け橋」、一歩が踏み出せた気がした。




筋撒きで作者は筋肉痛です。外に出るって良いですね、春だから余計にあったかく疲れが飛びました。皆んなちゃんと睡眠とって、晴天の時は積極的に外に出よう!ヒッキー作者との約束だ!!
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