国崩時代、自己解釈です!
あたい涼!子供の母親からおすすめされた本の主人公があたいの可能性がでてきた!あたいこの主人公を模したモノノ怪ってコト!?
〔 ア ホ く さ 〕
はい解散、閉廷、終わり。もうやらこんな世界、、。
だが凹んでる場合ではない、まだ知るべき事がある。
『私、何年 生きるのかなぁ、、』
そう寿命、一番重要である。これによって私の気力は変わるぞ。
「一応主人公は人間だから不死ではなさそう、、?」
本をめくり主人公によく目を通す。
これで私不死だったらずっと海の海蘊になるわ。私知ってる、不死がめっちゃ辛い事。
〔 自分一人だけが生き残るとか元一般人に耐えられる訳ねぇのです 〕
「軽く何百年生きるぐらいにしてくれぇ、、」
《?どうした、腹でも減ったか?》
《いや、、今は胃が痛い、、》
漬けチャルさん優すぃ、、惚れるゾ?
「おねえさ〜ん!いっしょに、、」
海で遊んでいた子供の一人が、私に近付いて話かけてくる。
だが残念だったな、お姉さんは腹痛だ。
「?どうしたの?つかれたの?」
「ううん、お姉さんは人生の路頭に迷っているんだ」
「ろとう?よくわかんないけどいっしょにあそんで!」
「私たちおねえさんとあそびたい!」
「、、いいよ。お姉さん凄いの見せたげる」
「すごいの!?」
「うん」
《オレは先に住処に戻る。何かあったら呼べ》
《バイバイ〜》
浜から立ち上がる。海に近づき女の子と一緒に足を着ける、足首に感じる流水が気持ちいい。
〔 綾華ちゃんは確かこうやって、、 〕
『桜吹雪』
ヒュォッ
「わっ!」
力を溜めて放った冷気が、回転して海面を凍らせてゆく。
見よう見まねでやってみました綾華ちゃんの元素爆発。海面走りこれでやれば良かったな、、。
「フゥ、、とまぁ、こんな感じで、、」
「すっ」
「「すっご〜いッ!!」」
「ビクッ」
後ろを振り返ると、別で遊んでいた二人もいつの間にか一緒に見ていた。
〔 こんだけ派手にやればそりゃそうか、でも私も想定外の威力だったよ、、。 〕
放った元素爆発は目安で3メートルぐらい。本では一二人簡単に凍らせるらしいし、弱い方か?
「みてみて〜!うみのうえにたっちゃった!」
「つめた〜い!ひろ〜い!」
「ふしぎ、、」
「きッ、ぉつけてね、、?」
子供達はすぐ凍った海面に乗っかる、滑らんといてな?
一応衝撃には耐えられる様にしているけど、割れないとは言ってないし。
『、、でも何で、こんなに威力出たんだ』
〔
〔 本当に覚醒だった?それで爆発打っても余裕がある? 〕
「おねえさん!もっかいやって〜!!」
子供の一人が言った。わかる、綾華ちゃんの爆発綺麗やもんね。
「ん、じゃあ今度はこっちに、、」
ヒュォッ
横から風を切る音がする。
「っ!?」
バシャッ、
ソレは私目掛けて飛んできた。
パキンッ!
「おねえさん!?」
海水を掬い上げ、飛んできた物を凍らせ止める。ギリギリ首に当たらず済んだ。
〔 これ、将軍の薙刀!? 〕
飛んできたのは将軍のモチ武器、「草薙の稲光」だった。これが何で私を!?
バチッ、
〔 アカン!! 〕
咄嗟に砂浜に逃げる。草薙にはどんどん雷元素が集まってる、あのまま居たら私は感電と雷ダメージのダブルコンボ喰らって、、
〔 まって!?子供達は!? 〕
今、子供達は私の氷の上。さっきまで水を浴びていたし濡れてる、範囲によってはみんなが、、
「だいじょうぶ!?」
「あれなに!?」
急いで凍結を解除し、草薙を持ち上げる。せめて当たらない様にッ、、
「ハッ、、!!」
砂浜に足を踏み入れた途端、雷元素は一気に溜まった。これじゃあ間に合わない。
〔 しっ、、なないでくれよッ!! 〕
草薙を抱き締める、これで抑えられるとは思わない。
でもコレは私を狙ってきた、なら私がくっついていれば、、!
バチッバチッ!!
「ァ"ッ、ア"ァァァッ!!」
身体に電流が走る、鋭い痛みの中少し焦げ臭い匂いがした。
〔 痛いッ!!イタイ!イタぃ!! 〕
思考は痛みに占拠されて、電流は強まるばかり。コレは私を殺すまで続くのだろうか。
「ハァ、、ッ!ハッ、、、!!」
冷たい風を感じる。
ビュォッ
「おねえさんッ!!」
後ろから子供達の声が聞こえた。私の視界はぼやけて何も見えない。
「ッッッッ!!」
草薙を抱きしめる力を強める、少しだけ電流が弱まった気がした。
〔 止まれ、とまれッ!! 〕
冷たい、風が、どんどん強く、、
スル
「ぁ、、」
草薙が手をすり抜け、そのまま元の場所に戻っていく。
「ぉ、おわっ、、た、、」バタン
意識が遠くなり、身体が倒れる。
「、、ね、、!!」
「だ、、、!?」
誰かの声が聞こえた。
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「、、あくまでも、民を守るのですね」
不安要素に向けて放った薙刀が手元に戻る。
〔 神子の言った通り、本当に人間の味方なのでしょう 〕
私の雷により倒れた不安要素は守った民達に囲まれている。
「少し、申し訳ない事をしてしまいました、、」
「、、母上?」
「!国崩、、」
振り返り、背後には私の代わりに永遠を守護する人形、国崩が部屋を覗いていた。
「どうしたのです、今は神子と一緒の筈では?」
「神子さんは、、明後日の祭儀の準備があるらしく、帰ってしまいました、、」
国崩は少し恐縮しながら話す。
〔 ああ、たたら砂の炉ですね、もうそんな時でしたか、、 〕
〔 、、そういえば 〕
あの不安要素も神無塚にいる、なら神子と接触するのではないか?
〔 ここに彼女を呼ぶ? 〕
いやしかし、それは真偽を確かめるとはいえ、あまり良くないのでは、、
パチッ
薙刀が微弱な電流を発する。
〔 、、神子に相談するくらいなら、良いでしょう、、 〕
「母上、なぜ薙刀を、、?」
「いえ、、少し、気の迷いですよ」
草薙の稲光、なんて省略しようか、、