【緊急】寝て起きたら森なんだが、、   作:磨衣

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ガイア兄貴、新衣装くるってよ。モンド組の衣装増えて嬉しい、義兄ちゃんと並べたいね、、。



時(事態)は動き出す!

 

「いや本当知らないんですよ、私雷神様と接点なんてないし」

モグモグ

 

「では雷神様がお主の事を見張っていたのか?」

 

 

「一市民に?国の統治で忙しい方がそんな事出来るのかな〜」

 

 

「あのお方は神でござる。どの様な者でも見据えておるだろう」

 

 

まじかよ神怖、、

 おかわり3杯目のお粥を頬張りながら、自身の潔白を証明する。しかし、国の統治者に目を付けられてる事実は思いのほか根深い。

 

 

「確かにチャルさんと遊んでいたのはあんまり良くないですけど、、それだけでアレは過剰過ぎだと思いますぅ〜、、」

 

 

「お主も懲りないな、、雷神様に文句を垂れるとは、、」

 

 

「文句じゃなくて意見、貶す気は無いです」

 

 

「そうなのであろうが、、」

 

 

 頬を膨らませてあの雷撃について思い返す、アレは本当に人間だったら死んでいた。元々殺す気だったのかもしれない、自分は稲妻の民ではないし神様信仰なんてやってないので愚痴の一つも出る。

 

 

「とにかく、明日の祭儀には申し訳ないですけど参加しません」

 

 

「それは容認しよう」

 

 

「ありがとうございます」

 

 

「しかし、八重宮司様に話しを通さなければなるまいな」

 

 

 丹羽の発言に、思わず舌を噛みそうになってしまった。

アカン!愉悦狐はアカン!!

 

 

「い、いえ!わざわざ八重宮司様に話さなくてもッ!」

 

 

「?八重様は敬っておるのだな」

 

 

〔 いや敬ってはないけど、、 〕

「あの、、八重宮司様は祭儀の大切なお客様なのに私程度で引き留めるのはあまり、、」

 

 

「そうであろうか?少なくとも雷神様の目に掛けられているのなら、八重様の耳にも入っているであろう」

 

 

 彼の言い分は最もである。八重神子は影の友人であり、この先の未来だが世間知らずな影をイジリつつ助けてるのは彼女、いわゆる相談役。影が彼女に私の事も話しているなら何かしら接触がされる。

 

 

「で、でもあと数日待てば船も来ますしッ、、」

 

 

「大丈夫でござる、八重様は心優しいお方。お主をしっかり家に帰してくださるだろう」

 

 

「ぅあ、ぁ、、」

 

 

「その為にもしっかり食べて英気を養おう」

 

 

 空の器に4杯目を注がれた。まだ食べたかったので嬉しいが、あまりの丹羽の明るさにお腹がいっぱいになってしまう。

 

 

〔 オ"ォ"ン"、、! 〕

「モグモグ、、 おいしぃ〜、、」

 

 

ーーーーーーーーーー

 

 

「え、、?僕も祭儀に?」

 

 

「ええ、たまには他の島に赴くのも良いでしょう」

 

 

 唐突な影の発言に、国崩はおそるおそる聞く。

 

 

「あ、あの、、母上も一緒、ですか、、?」

 

 

「、、不都合であれば私は行きません」

 

 

「違いますッ!」

「ぁ、えっと、、母上と久方ぶりの外出で、嬉しい、です、、///」

 

 

「、、そうでしたか」

 

 

「///」

 

 

 顔が赤いのを隠す様に両手を頬にくっつける。微笑ましく思いながら、ふと頭をよぎった事を提案した。

 

 

「では着物を仕立てましょう。人はめでたい日には新しい物を身に付けると聞きます」

 

 

「そんなっ、僕はこれで充分です!」

 

 

「駄目じゃ駄目じゃ、お主は自身の立場を分かっておるのか?」

 

 

「神子」

 

 

「あ、神子さん、、」

 

 

 二人の間に入ってきたのは祭儀の要である八重神子である。

 

 

「全く、、いきなり祭儀について行きたいと言われたかと思えば、、」

「国崩、お主は民から見れば影の息子なんじゃ。お主だけでも皆は混乱すると言うのに、、」

 

 

「??」

 

 

「国の統治者でもある雷神も出るとなると、それこそまともに祭儀が出来なくなるぞ」

 

 

 神子の発言に影は顔を曇らせた。

 

 

「そ、そんなに私は恐ろしいでしょうか、、」

 

 

「ここ数年、顔も出さない神が恐ろしくない訳なかろう」

「ただでさえお主らと民達には落差があるんじゃ」

 

 

「、、そうですか」

 

 

「は、母上、、」

 

 

「ふぅ、、じゃから、しっかり身分を隠す準備をするのじゃぞ?」

 

 

 仕方ないとでも言う様に神子の顔は笑っていた。その意味に気付き、影の表情は明るくなる。

 

 

「、、感謝します」

 

 

「ふふ、余程あの奴が気になるらしいな」

 

 

「、、そう、なのでしょうか、、?」

 

 

「ふむふむ、お主にもまだ成長の余地があったとは、小説の良い題材になりそうである」

 

 

「母上の本ですか、、?」

 

 

「そうじゃな、妾の直筆で読者も倍増だろう。完成しだい、お主にも渡す」

 

 

「!は、はいッ」

 

 

「、、、」

 

 

 二人の話は影の耳に入らず、自身の気持ちに頭を悩ます。

 

 

ーーーーーーーーーーーー

 

 

601:名無しの旅人

うわっ粥美味そ

 

602:名無しの旅人

お腹減ったんで鶏肉のはちみつ漬け焼き食ってくる

 

603:名無しの旅人

杏仁食ってくる

 

604:名無しの旅人

じゃあ俺はたけのこご飯を、、

 

605:名無しの旅人

飯テロは辞めるんだ

 

606:名無しの旅人

さっきからお腹鳴るんだけど、如何してくれるんや

 

607:名無しの旅人

>>606漏れなんてヨダレが止まらんぞ

 

608:名無しの旅人

>>607拭け

 

609:名無しの旅人

ええなぁ、、ワレは最近ナツメヤシキャンディしか食ってへんわ

 

610:名無しの旅人

>>609虫歯なるぞ

 

611:名無しの旅人

どうしてそうなった?

 

612:名無しの旅人

皆んな原神飯で何が好き?

 

613:名無しの旅人

ラーメン

 

614:名無しの旅人

おにぎり

 

615:名無しの旅人

パン

 

616:名無しの旅人

原神関係ねぇ!!

 





放浪者ピックアップくるけど石は無い(復刻はやひぃ、、)
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