あとロリ魔女可愛いかぁぁぁ!?
朝が、来ちまった、、。
『い"や"ぁぁぁ、、お"ぎだぐな"ぁぁぁい"、、!!』
ドタドタッ!!
ガラガラッ!
布団の中でカタツムリになった、私の微弱な抵抗も無駄になる音がする。
「おねえさん!おはよお!」
〔 なぁんでフィジカルの塊が入って来てるのォォォォ!!(失礼) 〕
「お"、、おはよう、、今日はどんな用事なのかな、、?」
「うんとね、きょうはみわおにいちゃんおまつりのじゅんびでいそがしいからぼくたちがおねえさんをみるんだ」
「あふ〜ん(察し)じゃあお姉さんはお布団でゆっくりしてるね」モフ、、
現実から目を逸らし布団を頭から被る。しかし外側から私の防御を剥がそうとする力が。
「ダ〜メ!おねえさんおそとでないと!」
「少年よ、私は怪我で外に出れないのさ。それなのに外出なんて出来るわけないヨ」
「だっておひさまあたらないとげんきでないよ!おにいちゃんも「なおるものもなおらない」って!」
〔 ンンンン!まさに正論!!賢すぎて思わず陰陽師出ちゃったゾ☆ 〕
「ふ、、一理どころか百理もあるね、、」
英才教育のたわものだ、引きこもりの私とは天地の差である。とゆうか外出拒絶は完全に私念だ。
「おきて〜!いっしょにひるちゃーるさんのところいこうよ〜!」
「しょうがないにゃー(棒)お姉さん、動きます」スクッ
「わ〜いっ!じゃあはやくいこう!」
「いぇあ」
軽く布団を畳み、子供について行く。チャルさんにも心配を掛けたので生存報告のついでにもしよう。
ガラガラ
「あ!おねえさんおはよ〜!」
「おはよう!」
「二人共おはよう。わざわざ待っててくれたんだね」
「みわおにいちゃんが、こうしてるとおねえさん家からでてくるっていってた〜」
またも丹羽に先回りされていた、出会って数日で私を理解するとは有能である。逃げる隙間もない。
「今日は遠出だけどお母さん達に許可は取ったかな?」
「「うん!」」
〔 ご両親!?仮にも子供が危ない目に遭ったのに無防備では!?いやまた私が守れば良いんですけど、、 〕「ふぅ、、分かった。じゃあ行こう、台無しになった遊びもやり直しだぁ〜!」
「は〜い!」
ーーーーーーーーーー
《よいか?お主らは妾直々に目を掛けてる巫女とその家族として話す。顔は絶対隠すのじゃぞ、特に影。分かったな?》
「あ、母上見えてきました!」
「、、本当ですね」
「国崩、設定を忘れるなよ」
「!はい、、」
国崩が船から身を乗り出し、島陰を確認した。思わず大きな声を出してしまい、それを神子に窘められ乗り出すのを辞める。
「シュン、、」
「、、国崩、神子は怒っている訳ではありません。それと報告感謝します」
「///えへへ」
「お主ら、そろそろ上陸じゃ」
少し船がぐらつき、軋んだ音と共に停止した。影と顔を見合わせ一緒に立ち上がってみる。視界には緑いっぱいの森が広がっていた。
「あれがたたら砂、、」
「、、、」
サク
「はよう降りよ。楽しみにしてたのじゃろ」
「は、はい!」サク
「母上、どうぞ」スッ
「、、?」
「これは、、」
砂浜に足を着けて、次に降りようとする影に手を差し出す。その手を影は不思議そうに見つめる。
「フォンテーヌの文化で「エスコート」と言う様です、神子さんに教えてもらいました」
「女性が怪我をしない様に、男性が支えるモノで。、、嫌でしたか?」
「、、いいえ、その心遣いを受け取りましょう」ギュウッ
「!!」
「ふふふ、、ほほえまじゃの」
ーーーーーーーーーー
国崩sib
サラサラ、、
「、、迷ってしまいました」
炉の祭儀。神子さんと母上は付きっきりで動けず、僕は一人で村を散策していた。そして少し日光を避ける為入った森から抜け出せなくなってしまった。範囲はそこまで無いのだろうが、隙間が狭く歩きにくい。出るのには時間が掛かりそうだ。
キャ~/// アハハッ
「??」
子供の笑い声が聞こえる。木々の隙間から日光を反射した海が見えた、足を進めて目の前には広い海が広がる。
「、、、」
「おねえさんやったね〜!それ〜!!」
パシャンッ!
「わっ!もうッ、大人を舐めちゃいけないよ!」
ピチャッ!
「きゃ〜///冷た〜い!」
「ばしゃ〜ん!」
ベチャッ!
「イッタイッ!目ガッッッ!!」
煌びやかな日の下、浅瀬には数人の子供とそれより歳上な少女が水を掛け合って遊んでいた。少女は子供の一人が掛けた海水で目を痛めてる。
「人、、?」
〔 、、あの人は、、 〕
ゴウッ!
「あっ!笠がっ、、」
フワ
「ん?」
「あれなに、、?」
「うみにおちちゃうッ」
母上と一緒に買った大切な物が、流されてしまう。動くことも出来ずにただ目から冷たいモノが伝った。
このまま、奪われてしまう、、
パキンッ
「ふぅッ、、」
バシャンッ!
〔 あ、、 〕
「ハァっ!ハァ、、!」
「おねえさん!?」
誰も動かなかった中、少女が走りだした。不思議な事に彼女が足を着けると海面は凍り、足場を作る。そのまま風に持ち上げられた笠との距離を詰めて、手を伸ばした。
バキッ、バキンッパキッ!
〔 、、綺麗 〕
ガシッ!
「とっ、、た!!」ズルッ
「うわッ!!」
ズザザ、、
「ころんじゃった」
「おねえさんだいじょうぶ〜!?」
「グッ!!」
凍らせた海面に足を滑らせ、転んだまま片手を上げ親指を立てた。奇天烈だがそれ以上に、自身の身を投げ打って行った行動に関心した。
「ふぅッ!お〜い!大丈夫だったぁ〜!?」
「ぇ、あっ、!」
「今持ってくから!待ってて!!」スクッ
「えっと、、!あのッ、、」
突然此方に向き、持っていた笠を掲げた。ここまで届けてくれると言う、あの幻想的な光景が見れると少しふわふわした気分になる。
「スゥー、、」
パキンッ
「、、、」
〔 あんな、舞うみたいに、、 〕
タン、タンッ
「ねぇねぇおにいちゃん、おにいちゃんも外からきたの?」
「ぇ、こ、こども、、」
少女の移動に見惚れていると、浅瀬に居た子供達が近付いていた。その中の一人が僕の顔を指さして言う。
「あ!おにいちゃんないてる!だいじょうぶ?」
「泣いてる、、」
〔 この水は、涙だったんだ、、 〕
「ん〜、かさとられたのいやだったのかなぁ?」
「でもおねえさんもうちょっとでつくよ」
ダンッ!
その声と共に背後から大きな音がする。振り返り視界に入ったのは、宙に浮き身体を捻らせている少女だった。
スタッ
「はい、どうぞ」
「、、、」
「、、ニコ」ポスッ
「大事な物なんだね」
「!あ、あのッ「おねえさんすご〜い!!」ッ、、!」
「ねぇ!いまのもっかいやって〜!!」
お姉さんと言われた少女は子供の問いに笑顔で答える。
「良いよ、また浜に戻ろうか」
「わ〜い!」
「、、、」
「?おにいちゃんもくる?」
中々話に入れないでいると、近くにいた子供がそんな事を言ってきた。しかし、あまり関わりのない人と絡んで良いものか、、。
「君、親御さんは村にいる?」
〔 村、、たたら砂の事かな、、? 〕
「はい、、!」
「じゃあ一緒に居てほしいな、この子達村の子だし」
「もし迷ってたなら一緒に帰ろう」
〔 多分母上も心配してる、、 〕
「分かりました。あの、笠、ありがとうございます、、」
「うん!」
テンポ下手くそか。
15日から東京に行くのでまた進捗遅れます。(間に合わせます)