【緊急】寝て起きたら森なんだが、、   作:磨衣

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やはりファトゥス達は不仲

―――――――――――――――

 

 

「〜///」サラッ、、

 

 

「、、、」

 

 

 か細い手に掬われた髪が流れる様に落ちてくる。当たり前の現象を彼は愉しんでいる様だ。

一息置いて、囁くような声で彼は語った。

 

 

「たたら砂にいた頃、君はよく僕の髪をすいてくれただろう?」

「あの時の君の気持ち、今なら分かるよ」

 

 

『あ〜、、』

〔 あれはただ下心で、、 〕

 

 

「こんな無防備に急所が曝け出されるんだ、さぞかし興奮したんじゃない?」

 

 

「ビクッ!!」

 

 

 じっとりとした視線が、私に絡みつく。居心地の悪さを感じるソレに怯えざる得ない、顔を見れないのが仇となったか。

え、興奮?してねぇがッ!?「髪サラサラや〜///」ぐらいしか思わなかったわッ!?(キレ)

 

 

「ふふ、、その首筋に痕を付けてしまおうか、、」スリッ、、

 

 

「、、、」

〔 どうッ、どうしよう、、コレは流石にッ、、! 〕

 

 

「、、如何したんだい?」

 

 

声が近付いている。もう遅いのに逃れる術を必死に探して、探してッ、、

 

 

「ほう、お前が貴様の入れ込んでる人間だったか」

 

 

「くぁwせdrftgッ!?!?」ビクゥッ!?

 

 

「ふむ、コレの何処が良いのか」

 

 

〔 は、博士ッ、、! 〕

グイッ!

 

「うぁッ、、!?」

 

 

 驚愕で混乱しているところに、一気に散兵の背後へ引き戻された。目の前ではファデュイの執行官達が火花を散らしている。

 

 

「、、ドットーレ、誰が入って良いと言った」

 

 

「貴様の右眼の回収に来たのだ。いきなり眼球の改造を求めて来た時は何事かと思ったが、、」

「思い出した、ずっと私を警戒していた妖怪だな、、?」

 

 

「ッ、、」

 

 

 数百年前、彼がたたら砂に来た時に私は丹羽の友人として紹介された。なるべく変に思われない様に接してたけど、国崩に対して敏感になり過ぎたか。少し過去の自分を恨む。

 

 

「そう言えば、貴様はこいつにベッタリだっだな」

「ふむ、、ついでにサンプルとして連れて行くか、、」

 

バチンッ!!

 

 

「、、、」

 

 

「聞こえなかったか、、?退けと言ったんだ」

 

 

バチバチッ、、

「、、、」

「なら、早くソレから貴様の眼を取れ。私の用はそれだけだ」

 

 

 彼は痺れている手を払うように退かせ、本来の目的である「目」の要求をする。

ソレを聞き入れた散兵は嫌悪で歪めた顔を戻し、私の方へ向いた。

 

 

「、、取るよ」

 

 

「コクコクッ、、!」

〔 今度はちゃんと許可取ってる、、 〕

 

 

 また、彼の指が右眼に入ってくる。しかし最初とは違い無理矢理取る事はなかった。痛みも無い。

 

コロンッ、、

「はい、さっさと帰って来れる?」

 

 

「貴様が勝手な事をするから私が此処に出向いているのだ」

 

 

「フンッ、、」

 

 

「ハァ、、」

 

 

 深い溜め息を吐いた後、博士は私に目を向けてくる。此方からは見えない瞳が酷く恐ろしい。

 

 

「お前の行動は、全て私達に伝わっている。変な事はするなよ」

 

 

「、、、」

 

 

「もし何かしたのなら、その時は新薬の実験にでも、、」

 

 

「ドットーレ」

 

 

「、、とゆう訳だ。私は戻ろう、貴様の依頼はまだ残ってるからな」

 

 

 踵を返し部屋から出ていった。依頼は多分、週ボスの七葉ナントカカントカの製造だろう、ついでに残兵もついて行っていかないか、、?

 

 

「ッチ、、余計な事を、、」

 

 

〔 あ、行かないわコレ。むりぽ 〕

 

 

「、、アイツも言ってたけど、変なことはしない方が身の為だよ」

「逃げようなんて、、思っても無駄だからね、、?」

 

 

「ヒュェ、、」

 

 

 釘を念入りに刺した後、彼はまた私を押し倒して愛で始めた。

抗いましたよ??でも(無理だったので)辞めました。クッ、、!何処で呑兵衛詩人とこんなに差が出たんだ、、!(ほぼ)同じセリフなのにッ、、!

 

 

 

162:名無しの旅人

なんやかんや受け入れてんじゃねぇか

 

163:名無しの旅人

なんだよ、結局イッチも下心有りじゃん。

 

164:ダメぽムリポ白ポ

違うよぉぉぉ、、!!違うんだぁぁぁ!!

 

165:名無しの旅人

コテ草

 

166:名無しの旅人

まぁうん、、確かに抗ってはいたから、、

 

167:名無しの旅人

イッチ愛でるASMR再開だなこりゃ

 

168:ダメぽムリポ白ポ

てか一妖怪にここまで囲む事ある!?そんなに女皇の一部名乗ったことがマズかったかなぁ!?

 

169:名無しの旅人

いや後者もそうだけど、、どう見たって、、

 

170:名無しの旅人

おいおいイッチ、流石になろう系の鈍感主人公じゃあるまいし、、

 

171:ダメぽムリポ白ポ

だっていきなり右眼奪われて私のこと好きなんて信じられるか!!

 

172:名無しの旅人

ンンンンッ!まさに正論!!

 

173:名無しの旅人

それはそう。

 

174:名無しの旅人

そうだけど、こんなに囲んでるのは好きだからでは、、?

 

175:名無しの旅人

散兵「しまっちゃおうね〜♪」

 

176:名無しの旅人

ハッ、、!散×イッチ、、!?

 

177:名無しの旅人

う〜ん、これは確定☆

 

178:名無しの旅人

まだ発展してないから好きに描ける!!

 

179:ダメぽムリポ白ポ

辞めろやッ!!

 

180:名無しの旅人

憧れは止めらんねぇんだ、、

 

181:名無しの旅人

イッチがネタ出しするのが悪い

 

182:名無しの旅人

ヤダよッ!やだよぉ〜、自分本が描かれるなんてッ!!夢女だけどイタイよッ!!

 




(まえ・あとがき用の)ネタが無い。
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