【緊急】寝て起きたら森なんだが、、   作:磨衣

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 ナヴィア が くる !!

フォンテーヌのムービーがでた時は星4など言われてましたが星5の実装。結晶反応の強化に伝説任務の内容、、楽しみがいっぱいですね。フリーナが可愛い。



神託

 

その後私たちは稲妻からスメールへ戻り、一晩の休みを経てから長い調査へ赴いた。

 

 

スメールで初めて知り合ったティナリとコレイ。

 

 

現草神であるクラクサナリデビを信仰してるドニアザード、その護衛であるディシア。

 

 

グランドバザールの踊り子ニィロウ。教令院の書記官であるアルハイゼン。

 

 

「神の缶詰知識」との依頼も並走させながら数日が経ったある日、、

ドニアザードが信仰する草神の生誕祭、花神誕祭が近付いていた。グランドバザールの人々は忙しそうに走り回り、賑わっている。

 

 

「ふぅ〜、、コレで終わりか?」

 

 

「お疲れ様パイモン。珍しく自分から動いてたね」

 

 

「お前が目を遮るくらい荷物を運んで、危なっかしいかったからな」

「まったく!気をつけろよ!」

 

 

「うん、分かった」

 

 

 パイモンとの会話が終わった時、背後から聞き慣れた声が私を呼ぶ。

振り返るとドニアザードが手を振って、此方へ駆け寄ってきた。

 

 

「ドニアザード、おはよう」

 

 

「旅人ッ!あのッ、あのねッ、、!」

「ッコホっ、!ゴホッ!!」

 

 

「おいおい大丈夫か?ディシアはどうしたんだよ」

 

 

 咳込むドニアザードの身体に手を回して支える。

背中を摩りながら息が落ち着くのを待つ。

 

 

「じ、実は、、貴女達に早く伝えたいことがあって、、つい置いてきてしまったわ、、!」

 

 

「「伝えたい事」、、?」

 

 

「今朝ッ!クラクサナリデビ様がまた夢に現れて下さったの///!!」

 

 

「、、えぇ"〜!?」

 

 

 大声を出すパイモンを咎める。他の人に聞こえない様、声を小さくしながら話し合いを再開した。

 

 

「どうして、、?」

 

 

「彼女は私に神託を授けてくれたわ。貴女達が探してる麻依さんについてね」

 

 

「!!」

 

 

「なッ、!なんて言ってたんだ、、!?」

 

 

 何故行方不明の彼女が身を潜めている草神の元に居るのか、疑問を片隅にドニアザードの言う「神託」に耳を傾ける。

 

 

「えっと、、スゥ、、「彼女はワタクシの元に居るわ。ファデュイの執行官に捕まってるの」っと、、」

 

 

「ファデュイ!?」

 

 

 「ファデュイの執行官」真っ先に目星がついた。過去に彼女と関係があったスカラマシュだろう。彼が彼女を攫ったのだ。

 

 

「ファデュイ、、って、外交官の方々よね?最近、重役の方々が教令院と取引をされてる、、」

 

 

「ん?教令院と、、」

 

 

 ドニアザードは知らないのだろう他国でファデュイがした事を。眉を顰めて疑問を零す。

 

 

「どうしてそんな方達が麻依さんと居るのかしら、、」

 

 

「教令院と取引って事は、麻依もソレに巻き込まれてるのか?」

 

 

「、、、」

〔 教令院とファデュイ、、神の缶詰知識に信仰されてない草神、、一体何が起こってるの? 〕

 

 

 今までとは違う様々な問題が頭を悩ませる。

 

 

「旅人、、?大丈夫?」

 

 

「ッあ、、うん、大丈夫だよ」

 

 

「そう?でも花神誕祭前日にクラクサナリデビ様に会えるなんて、とっても良い兆しかもしれないわね///!」

 

 

「お嬢様ッ!!」

 

 

 顔を綻ばせ「神託」に喜んでいるドニアザードの後ろから焦った顔のディシアが近付いて来た。

 

 

「ここにいらっしゃいましたかッ、、!急にアタシから離れないで下さい」

 

 

「ディシア、、ごめんなさい。ありがとう見つけてくれて」

 

 

「当たり前ですよ。アタシの大切な人なんだ」

 

 

「あら、頼もしいわね///」

 

 

 告白の様な言葉を彼女に伝えた後、ディシアは此方を向いて頭を下げる。

 

 

「旅人、お嬢様の面倒を見てくれて助かった」

 

 

「ううん。コッチもありがたい話を聞けた」

 

 

「?どんな話だったんだ?」

 

 

「ちょっと、他の任務についてね」

 

 

 返答に納得した様で、二人は近付いてきたグランドバザールの人達と話し始めた。

 

 

「、、パイモン」

 

 

「おう」

 

 

―――――――――

 

 

「、、まさか教令院とファデュイが繋がってるなんてな」

 

 

「本当にただの取引かもしれないけど、、あの人が捕まってる以上、、」

 

 

 グランドバザールに繋がる道のはずれ、賑わってるここでなら小声での会話は聞こえないだろう。

 

 

「神の缶詰知識の事もあるし、怪しいよな、、」

 

 

「うん、、」

 

 

 段々と悪い予感がし始め顔を顰める。

 

 

「、、いやッ、お祭りの前にこんな暗くいちゃ駄目だよな!」

「進展があった事を喜ぼうぜ!」

 

 

「パイモン、、」

 

 

「ほら、何か食べよう!オイラ頭使ってお腹空いてきたぞ」

 

 

「、、そうだね。食べた後、準備の続きやろうか」

 

 

「うぇ〜!?オイラはもう手伝わないぞ!?」

 

 

――――――――

 

 

未来なんて変えられないんだよ。

 

 

「ッあ、、!?」ガバッ!!

「ハァッ、、はぁ、、」

 

 

 真夜中の静かな一室に、荒れた呼吸の音が反響する。

顔から滲む汗が布団に落ちた。

 

 

「ッ、、当たり前な事を、、」

『、、私に、何が出来るの、、』

 

 

、、ガタッ

 

「!モゾモゾッ、、」

 

 

 襖の外からする物音に顔を上げる。家主が帰ってきた様だ。

慌てて布団に潜り込もうとした瞬間襖が開いてしまった。

 

ガラッ、、!

 

「、、あれ、もしかして起きちゃった?」

 

 

「ぅ、うん、、でも今寝るから、、」

 

 

「なら僕が寝付くまで見ててあげるよ」ガラガラ、、

 

 

「いや大丈夫ッ、、」

 

 

 断ってるのが聞こえないのか、いや聞こえてて無理矢理布団に潜り込んできた。

そのまま身体を抱きしめてあやす様に頭を撫でている。

 

 

「、、、」

〔 こんな事、私がされる権利ないのに、、 〕

 

 




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