光の申し子   作:松雨

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魔帝の兵器についての独自設定解説資料ですので、見たくない方は飛ばして下さい。


資料集
魔帝兵器独自設定資料


目次

 

超兵器

 空中戦艦『パル・キマイラ』

 海上要塞『パルカオン』

 超潜艦『シーヴァン』

 

通常艦艇

 対空魔船『ディアン』

 対潜魔船『シービス』

 

 

 

 

 

 

空中戦艦『パル・キマイラ』【目次へ

【全長】263m

【最大幅】39m

【速力】巡航 120㎞/h

    最高 230㎞/h  

【高度限界】12900m(理論上) 

【主機】反重力魔導エンジン9基

【兵装】垂直誘導魔光弾発射機構70セル

    →中距離艦対空誘導魔光弾『ラスター』40発

    →中距離艦対艦誘導魔光弾『フォルスター』

    30発

    近距離空中艦防空魔光弾発射機構73セル

    →近距離艦対空誘導魔光弾『スイーパー』73発

    15cm3連装魔導砲6基18門

    アトラタテス砲(轟連式対空魔光砲)6基

【搭載レーダー】魔導電磁レーダー

【管制システム】魔導情報統括システム

        超処理魔導コンピューター

【その他】魔導電磁結界展開装置

     瞬間装甲強化機構

     超望遠魔導波検出装置

     

【説明】

古の魔法帝国が建造した空中に浮かぶ戦艦で、超兵器の一種。一般的な船の形をしておらず、地球の人々から見ればUFOのようだと思う形状をしている。

 

船体には特殊な魔法合金が使用されているものの、構造上の問題により純粋な防御力はあまり高くない。

しかし、装甲強化と魔導電磁結界を併せた場合の防御力は凄まじく、多数の対空ミサイル(対空誘導魔光弾)の直撃すら耐える事が可能となり、戦艦の名に相応しい耐久性を誇るようになる。

 

そもそも、船体の大きさによる迎撃兵装の積載量や各種武装、高性能なレーダーやFCS、補助用コンピューターの搭載などにより、敵のミサイル(誘導魔光弾)などに対する迎撃能力も比較的高い。

なので、ある程度の物量を持った同等以上の技術力を持つ何者か、もしくはそれなりの技術力だが圧倒的物量で攻めてくる相手でない限り、直撃を受けるのは稀。

 

また、攻撃面では積載量を活かした対艦誘導魔光弾を多数搭載し、口径の割に高威力長射程の15cmの3連装魔導砲も均等に配置されているので、近距離戦でもそれなりに戦える。

 

ただし、造りやエンジンが大分特殊である事と、第二次世界大戦時の戦艦と同等の大きさを誇る船体故に安定性は抜群だが、加速力や機動力はさほど良くない。

 

加えて、複雑な仕組み故に整備が特に難しく、光翼人の膨大な魔力に艦の性能維持の大半を頼る構造となっている。

 

そのため、発掘した本艦を所持するミリシアルは、大魔導師級の魔法使いを含めた搭乗員を増やし、更に良質な魔石燃料を大量に搭載する事で、性能の低下を2割弱で抑えている。ただし、それ以上に維持費が増大した。

 

 

・兵装等解説

【反重力魔導エンジン】

星の重力に逆える程の強力な浮遊魔法を発動、搭載艦艇を空中艦として扱う事が可能となるエンジン。非常に出力が高く、特殊性の割には費用対効果も悪くはないが、ダウンウォッシュと似た魔法的現象が艦艇の真下にて発生してしまうため、低空での運用は無対策では行われない。

 

【中距離艦対空誘導魔光弾『ラスター』】

最大射程170㎞、マッハ4.3で飛翔し、空中戦艦や海上艦艇に搭載されている、魔帝製艦対空誘導魔光弾。

弾体自身にレーダー機能が備わっているため、発射母機による誘導は不要で、誘導・対妨害性能、威力や殺傷範囲はかなりの高水準を誇っている。

 

【中距離艦対艦誘導魔光弾『フォルスター』】

最大射程144㎞、マッハ0.91で飛翔する、空中戦艦や海上艦艇に搭載されている、魔帝製艦対艦誘導魔光弾。

発射母機による誘導が途中まで必要ではあるものの、誘導・対妨害性能は言わずもがな、威力や殺傷範囲も高水準を誇っている。

なお、パル・キマイラを仮想敵としているため、当該艦艇と同等程度の速力であれば、空中目標にも放つ事が可能。

 

【近距離空対空誘導魔光弾『スイーパー』】

最大射程31㎞、マッハ4で飛翔する、空中戦艦や海上艦艇に搭載されている、近距離迎撃用の魔帝製艦対空誘導魔光弾。

威力や射程を抑える代わりに弾体がかなり小さめであり、その分即応性や搭載数が高くなっていて、ラスターと同様に発射母機による誘導も不要。

 

【15cm3連装魔導砲】

最大射程30㎞、初速が995m/sで秒速1発を誇る、対空・対艦戦闘のどちらにも活用が可能な、空中戦艦専用の両用砲。ありとあらゆる弾種の砲弾を放つ事が可能。

搭載されている管制装置や魔導コンピューターによる補助の存在から、高速の対空目標に対する命中率は魔帝の魔導砲内でも高い。

 

アトラタテス砲(轟連式対空魔光砲)

最大射程2.6㎞で初速1070m/s、分速3300発を誇る、誘導魔光弾迎撃用の対空魔光機関砲。艦艇とは独立したレーダーや射撃管制システムを搭載しているため、迎撃は全自動で行われる。

魔力の枯渇、魔力供給・有質量光弾生成回路の故障や破損、オーバーヒートなどによる砲そのものの損壊がない限り、無限に稼働させ続ける事が可能。

 

【魔導電磁レーダー】

魔力を電力に変換し、その電力を電波として放出する事により、魔力を持たない物体でも鮮明にその位置情報を探知出来るようになる装置。

 

【魔導情報統括システム】

各種レーダーやソナーからの各種情報、装甲の損傷具合や兵装の使用リストなどの戦闘に必須な情報をまとめ、艦に接近する物体や生物と言った対象の脅威度を常時算出し続け、指揮所へと送るシステム。

 

【超処理魔導コンピューター】

魔導情報統括システムの情報処理を助け、故障確率を大幅に低下させるための補助用システム。魔導情報統括システムに緊急事態が発生した際の応急措置としても使用可能だが、性能はそれなりに低下してしまう。

 

【魔導電磁結界展開装置】

艦艇の動力源から生まれる魔力を純粋な電力に変換、外部からの物理的干渉(魔法による火炎や雷なども含む)に対する防御を担うバリアを展開する装置。限界はあるものの、使用される魔力量によってバリアの強度が変化する。

 

【瞬間装甲強化機構】

艦艇全体に刻まれた不可視の魔導回路に特殊な魔力を流し、0.01秒以内に装甲防御力を大きく増大させるための機構。

 

【超望遠魔導波検出装置】

肉眼では到底捉えきれない超遠距離(最大215㎞)にある物体の全容を捉え、専用のモニターなどにハッキリと映すための装置。昼夜や天候、電波妨害の影響を無視する事が出来る。

 

 

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海上要塞『パルカオン』【目次へ

【全長】577.3m

【最大幅】106.7m

【速力】巡航13ノット

    最大24ノット

【主機】魔核波機関2基

【兵装】150㎜魔導電磁加速砲『ラノス』2基2門

    150㎜単装速射魔導砲8基8門

    垂直誘導魔光弾発射機構221セル

    →中距離艦対空誘導魔光弾『ラスター』221発

    対艦誘導魔光弾発射機構70セル

    →中距離艦対艦誘導魔光弾『フォルスター』

    70発

    改良型アトラタテス砲4基

    近距離対空魔導レーザー砲『ウル』2基2門

    150mm対魚雷・魔雷誘導迎撃弾発射管46門

    →対魚雷・魔雷誘導迎撃弾『ディーネルシフ』

    115発

【艦載機】垂直離着陸型早期警戒機『ディクトホーカー』

    1機

【搭載レーダー】魔導電磁レーダー

【搭載ソナー】魔音波発探知装置

【管制システム】魔導情報統括システム

        超処理魔導コンピューター

【その他】魔導電磁結界展開装置

     瞬間装甲強化機構

     魔核抑制・封印装置

     魔力蓄積装置

 

【説明】

古の魔法帝国でもかなり優秀な魔導技師が建造した、決戦兵器かつ海上移動要塞とでも言い表すべき超巨大な戦艦で、超兵器の一種。

 

魔法版原子力たる魔核エネルギーを動力源としているため、航続距離がほぼ無限かつ、機関稼働中に魔力そのものが枯渇する事は一切ないが、1度停止してしまうと再稼働が非常に面倒となってしまう。

 

また、オリハルコン・アダマンタイト・ヒヒイロカネを筆頭とした強力な魔法で融合させた合金に、特殊な強化加工を施して船体が形作られているため、現代的な艦船でありながら素で超弩級戦艦以上の防御力を誇る。

 

そこへ、更に装甲強化や電磁結界を併せた場合の防御力はもはや超要塞級であり、多数の対艦ミサイル(対艦誘導魔光弾)や爆弾、砲撃や誘導魚雷(魔雷)の命中にも耐える事が可能。

 

無論、敵ミサイル(誘導魔光弾)の迎撃能力も、巨大な船体に見合う圧倒的な武装搭載量とレーダーや各種魔導コンピューターにより、相応の高さとなっている。なお、自艦に向かう魚雷や魔雷はある程度迎撃可能なものの、潜水艦を直接沈める装備が皆無。

 

攻撃面では多数の対艦誘導魔光弾や副砲群、絶大な威力を誇る魔導電磁加速砲2基2門を主砲として搭載しているため、非常に優秀と言える。

 

だが、その分速力は遅めで機動力・加速力も悪く、必須となる魔力量も非常に多い。維持費や建造費に関しても、能力が高い分魔帝の兵器の中でも絶望的な程に高く、具体的にはパル・キマイラ5隻分であり、同じ決戦兵器たるシーヴァン1隻とほぼ同程度。

 

また、主砲の発射には凄まじい魔力(電力)を一瞬で一気に必要とし、それによる砲身の摩耗や魔力回路への負担軽減の観点から、魔核波機関による絶大な生成魔力量を以てしても、一部のシステムや対空兵装を一時的に沈黙させる必要がある。

 

なお、ミリシアルの保有するパルカオンに関しては、故障ないし不具合が発生している兵装がいくつかあり、発揮出来る力はおおよそ5割弱となっている。

 

・兵装等解説

【150㎜魔導電磁加速砲『ラノス』】

最大射程200㎞、マッハ8.3で飛翔する特殊な形状の弾を放つ魔法版電磁加速砲。連射は出来ず、砲身摩耗や魔力回路が損傷しやすいが、非常に高い装甲貫徹能力を誇り、榴弾などの装甲貫徹を目的としない弾種であっても、条件次第では超弩級戦艦クラスの重装甲でも撃ち抜く事が可能。

 

【150㎜単装速射魔導砲】

最大射程30㎞で初速が995m/s、分速58発を誇る対空をメインとしつつも、対艦戦闘をこなす事も可能とした、速射性能に優れた艦艇用の魔導砲。巡洋艦クラスの口径の割には、射程と攻撃力が長くて高い。

 

【中距離艦対空誘導魔光弾『ラスター』】

最大射程170㎞、マッハ4.3で飛翔し、空中戦艦や海上艦艇に搭載されている、魔帝製艦対空誘導魔光弾。

弾体自身にレーダー機能が備わっているため、発射母機による誘導は不要で、誘導・対妨害性能、威力や殺傷範囲はかなりの高水準を誇っている。

 

【中距離艦対艦誘導魔光弾『フォルスター』】

最大射程144㎞、マッハ0.91で飛翔する、空中戦艦や海上艦艇に搭載されている、魔帝製艦対艦誘導魔光弾。

発射母機による誘導が途中まで必要ではあるものの、誘導・対妨害性能は言わずもがな、威力や殺傷範囲も高水準を誇っている。

なお、パル・キマイラも仮想敵としているため、当該艦艇と同等程度の速力であれば、空中目標にも放つ事が可能。

 

【改良型アトラタテス砲】

最大射程2.7㎞で初速1090m/s、分速4150発を誇る、誘導魔光弾迎撃用の改良型対空魔光機関砲。初期型よりも優れている、艦艇とは独立したレーダーや射撃管制システムを搭載しているため、全自動で行われる迎撃の命中率も高くなっている。

こちらも同様に、魔力の枯渇や魔力供給・有質量光弾生成回路の故障や破損、オーバーヒートなどによる砲そのものの損壊がない限り、無限に稼働させ続ける事が可能。

 

【近距離対空魔導レーザー砲『ウル』】

最大射程6.6㎞を誇る、近距離防空用の魔導光学兵器。独自のレーダーや射撃管制システムによって対象を捕捉、火属性の魔力を伴うレーザーを数秒照射し、その際に発生する高熱で破壊する事を可能とする。

ただし、システムが複雑怪奇故か故障率が高く、兵装の特性により周辺の環境が威力と射程に弱体化をもたらす事がある。

 

【対魚雷・魔雷誘導迎撃弾『ディーネルシフ』】

最大(有効)射程40㎞・弾速75ノットの、科学版魔法版問わずあらゆる魚雷を迎撃する事が可能な、水と風の複合属性付与弾。

弾体が小さく搭載数を多く出来る仕様だが、発射機構の都合上連続で使用し過ぎると、魔力の過剰蓄積により迎撃が一時的に出来なくなる。

 

【魔導電磁レーダー】

魔力を電力に変換し、その電力を電波として放出する事により、魔力を持たない物体でも鮮明にその位置情報を探知出来るようになる装置。

 

【魔音波発探知装置】

水中の様子を探り、搭載潜水艦または艦船の脅威となるものがないかを音波によって調べるアクティブモード、対象の出す音波を捉え、居場所を察知するパッシブモードの2つの機能を持つ装置。

 

【魔導情報統括システム】

各種レーダーやソナーからの各種情報、装甲の損傷具合や兵装の使用リストなどの戦闘に必須な情報をまとめ、艦に接近する物体や生物と言った対象の脅威度を常時算出し続け、指揮所へと送るシステム。

 

【超処理魔導コンピューター】

魔導情報統括システムの情報処理を助け、故障確率を大幅に低下させるための補助用システム。魔導情報統括システムに緊急事態が発生した際の応急措置としても使用可能だが、性能はそれなりに低下してしまう。

 

【魔導電磁結界展開装置】

艦艇の動力源から生まれる魔力を純粋な電力に変換、外部からの物理的干渉(魔法による火炎や雷なども含む)に対する防御を担うバリアを展開する装置。限界はあるものの、使用される魔力量によってバリアの強度が変化する。

 

【瞬間装甲強化機構】

艦艇全体に刻まれた不可視の魔導回路に特殊な魔力を流し、0.01秒以内に装甲防御力を大きく増大させるための機構。

 

【魔核抑制・封印装置】

魔核波機関に大きなトラブルが発生した際、特殊な結界魔法によって強制的に魔法的現象を抑制し、致命的事態防ぐ装置。それでも致命的な事態を防げないとシステムが判断した場合、即座に封印処置が施される。

 

【魔力蓄積装置】

魔核波機関の停止状態から、即座に再起動するための魔力を溜めておく事を目的とした中枢的装置。魔核波機関の致命的トラブル時の封印処置の補助に、溜め込んだ魔力が使用される場合もある。

【魔核波機関】

核分裂相当の魔法的現象により生じる膨大な魔力を動力とする、軍用艦専用の魔導エンジン。

 

 

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超潜艦『シーヴァン』【目次へ

【全長】285m

【最大幅】30m

【速力】水中 29.5ノット

      水上 20ノット

【潜航深度】通常 650m

   特殊 700m~1000m(耐爆・耐圧魔装展開時)

【主機】魔核波機関6基

【推進機構】魔導超合金スクリュープロペラ

【兵装】560㎜誘導魔雷発射管15門

   →霊式誘導長魔雷『ミューダバ』50発

    330㎜誘導魔雷発射管15門

   →霊式誘導短魔雷『リディーヴァ』50発

    150㎜対魚雷・魔雷誘導迎撃弾発射管30門

   →対魚雷・魔雷誘導迎撃弾『ディーネルシフ』

   100発

    水中発射式対艦誘導魔光弾

    水上発射式対空誘導魔光弾

    潜水艦搭載型コア魔法

    耐爆・耐圧魔装

    吸音魔装

【管制システム】魔導情報統括システム

        超処理魔導コンピューター       

【水上レーダー】魔導電磁レーダー

【ソナー】魔音波発探知装置 

【その他】魔光音波式水中可視装置

     魔核抑制・封印装置6基

     魔力蓄積装置

 

【説明】

古の魔法帝国内でも特に有能な技術者の集団が製造した、魔核(コア)エネルギー(魔法版原子力)を動力源とした超巨大潜水艦(決戦兵器)。とことん高性能を追求した故に使われた経費や資源の量がとてつもなく、メンテナンス難度も高いため、製造数は極めて少ない。

 

1度機関を動かせば半永久的に稼働するものの、システムによって強制停止したか乗員の意思でさせてしまった場合、再稼働に膨大な魔力が必要となる。

コア魔法を搭載しているが、厳重な誘爆・誤爆防止対策が施されているため、使用には膨大な魔力消費を伴う複雑な対策解除法の実践が必須。

 

なお、神聖ミリシアル帝国で発見された1隻は所々が破損ないし故障していて、かつ魔導技術力が圧倒的に足りない事が理由で修復は不可能。

 

 

・兵装等解説

【魔核波機関】

核分裂相当の魔法的現象により生じる膨大な魔力を動力とする、軍用艦専用の魔導エンジン。

 

【魔核抑制・封印装置】

魔核波機関に大きなトラブルが発生した際、特殊な結界魔法によって強制的に魔法的現象を抑制し、致命的事態防ぐ装置。それでも致命的な事態を防げないとシステムが判断した場合、即座に封印処置が施される。

 

【魔力蓄積装置】

エンジン停止の際、即座に再起動するための魔力を溜めておく魔核波機関を使用する艦船専用の装置。魔核波機関の致命的トラブル時の封印処置の補助に、溜め込んだ魔力が使用される場合もある。

 

【霊式誘導長魔雷『ミューダバ』】

最大射程55㎞・有効射程30㎞・雷速60ノットの、敵水上艦船に対して使用する魔法版誘導魚雷。探信音での誘導なため、魔力を持たない艦船にも有効。遥か昔、魔帝の潜水艦の主力として装備されていた。

 

【霊式誘導短魔雷『リディーヴァ』】

最大射程9㎞・有効射程8㎞・雷速60ノットの、敵潜水艦に対して使用する魔法版誘導魚雷。探信音での誘導なため、魔力を持たない潜水艦にも有効。遥か昔、魔帝の潜水艦や対潜魔船の主力として装備されていた。

 

【対魚雷・魔雷誘導迎撃弾『ディーネルシフ』】

最大(有効)射程40㎞・弾速75ノットの、科学版魔法版問わずあらゆる魚雷を迎撃する事が可能な、水と風の複合属性付与弾。

弾体が小さく搭載数を多く出来る仕様だが、発射機構の都合上連続で使用し過ぎると、魔力の過剰蓄積により迎撃が一時的に出来なくなる。

 

【水中発射式対艦誘導魔光弾】

最大射程150㎞・有効射程120㎞の、水上艦船に対して使用する魔法版対艦ミサイル。亜音速でシースキミングし、当たる直前にポップアップして命中する点も対艦ミサイルとほぼ同じだが、水上では発射不可能。

 

【水上発射式対空誘導魔光弾】

最大(有効)射程30㎞・マッハ6で飛翔する、空中目標(航空機やワイバーンなど)に対して使用する魔法版短距離防空ミサイル。搭載数は多くなく、魔帝の潜水艦の浮上時の防衛用として搭載されている。

 

【潜水艦搭載型コア魔法】

最大射程10000㎞の、敵地上施設の消滅を目的として搭載されている、魔法版大陸間弾道弾。超高温・衝撃波・魔核波(魔法版放射線)によって半径5㎞内は壊滅し、それより外でも一定範囲に凄まじい被害を与える上、数日間魔核波による影響が残り続ける。

 

【耐爆・耐圧魔装】

敵魚雷・魔雷の迎撃に失敗した際、装甲強化と爆圧・水圧を拡散させる術式を同時に展開し、生存確率を大幅に上げるシステム。

強力極まりないものの魔力消費が凄まじく、また展開中は他兵装が使用不可となり、ソナーの性能や速力も下がる。

 

【吸音魔装】

敵水上艦船や潜水艦のソナー、対潜哨戒機のソノブイ、誘導魚雷や魔雷の発する探信音から目を欺くための音波を吸収する結界を展開し、生存・隠密性を大幅に上げるシステム。

強力極まりないが魔力消費が凄まじく、展開中は他兵装の使用が不可能となり、ソナーの性能や速力も下がる。

 

【魔導情報統括システム】

水上レーダーやソナーからの各種情報、装甲の損傷具合や兵装の使用リストなどの戦闘に必須な情報をまとめ、艦に接近する物体や生物と言った対象の脅威度を常時算出し続け、指揮所へと送るシステム。

 

【超処理魔導コンピューター】

魔導情報統括システムの情報処理を助け、故障確率を大幅に低下させるための補助用システム。

 

【魔音波発探知装置】

水中の様子を探り、搭載潜水艦または艦船の脅威となるものがないかを音波によって調べるアクティブモード、対象の出す音波を捉え、居場所を察知するパッシブモードの2つの機能を持つ装置。

 

【魔光音波式水中可視装置】

複雑な術式の施された機器の内部で魔波と音波と光属性エネルギーを融合、発生した『魔光音波』と呼称される特殊な波動を放出、それにより水中の様子を指揮所の巨大魔導モニターに、映像としてハッキリと映す事が可能となる装置。なお、使用時は隠密性が低下してしまい、一部兵装が使用不可となる。

 

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対空魔船『ディアン』【目次へ

【全長】200.6m

【全幅】30.4m

【速力】32ノット

【主機】純粋魔石式特殊魔波循環機関

【兵装】150㎜単装速射魔導砲1基1門

    改良型アトラタテス砲2基

   垂直発射式誘導魔光弾発射システム91セル

   →中距離艦対空誘導魔光弾『ラスター』50発

   →近距離艦対空誘導魔光弾『スイーパー』41発

   艦対艦誘導魔光弾5連装発射装置1基

   →中距離艦対艦誘導魔光弾『フォルスター』10発

   150㎜対魚雷・魔雷誘導迎撃弾発射管6門

   →対魚雷・魔雷誘導迎撃弾『ディーネルシフ』

   12発 

【搭載レーダー】魔導電磁レーダー

【搭載ソナー】魔音波発探知装置

【管制システム】魔導情報統括システム

        超処理魔導コンピューター

【その他】魔導電磁結界展開装置

     瞬間装甲強化機構

 

【説明】

古の魔法帝国の優秀な魔導技師が開発・建造までを手掛けた、対空戦闘に特化した戦闘艦。対艦・対潜戦闘に関しては、最低限の自衛装備のみとなっている。

 

パルカオンはおろか、過去の魔導戦艦や巡洋艦と比べて素の装甲防御力はかなり低く、瞬間装甲強化や魔導電磁結界がなければ最悪2発の誘導魔光弾(ミサイル)、もしくは1発の誘導魔雷(魚雷)で大破~轟沈しかねない程。

 

ただし、それを補うが如く優秀な対空装備が充実していて、対潜や対艦装備も相応のものは備えている上、そもそも単艦で出撃する事はないため、魔帝内部ではさほど問題にはなっていない。

 

 

・兵装等解説

【純粋魔石式特殊魔波循環機関】

不純物や属性の混入度合いが0.01%以下の、極めて純粋な火の魔石を特殊な技法で加工した燃料を使用し、得た魔力の波動を動力源とするエンジン。

 

【150㎜単装速射魔導砲】

最大射程30㎞で初速が995m/s、分速58発を誇る対空をメインとしつつも、対艦戦闘をこなす事も可能とした、速射性能に優れた艦艇用の魔導砲。巡洋艦クラスの口径の割には、射程と攻撃力が長くて高い。

 

【改良型アトラタテス砲】

最大射程2.7㎞で初速1090m/s、分速4150発を誇る、誘導魔光弾迎撃用の改良型対空魔光機関砲。初期型よりも優れている、艦艇とは独立したレーダーや射撃管制システムを搭載しているため、全自動で行われる迎撃の命中率も高くなっている。

こちらも同様に、魔力の枯渇や魔力供給・有質量光弾生成回路の故障や破損、オーバーヒートなどによる砲そのものの損壊がない限り、無限に稼働させ続ける事が可能。

 

【中距離艦対空誘導魔光弾『ラスター』】

最大射程170㎞、マッハ4.3で飛翔し、空中戦艦や海上艦艇に搭載されている、魔帝製艦対空誘導魔光弾。

弾体自身にレーダー機能が備わっているため、発射母機による誘導は不要で、誘導・対妨害性能、威力や殺傷範囲はかなりの高水準を誇っている。

 

【近距離艦対空誘導魔光弾『スイーパー』】

最大射程31㎞、マッハ4で飛翔する、空中戦艦や海上艦艇に搭載されている、近距離迎撃用の魔帝製艦対空誘導魔光弾。

威力や射程を抑える代わりに弾体がかなり小さめであり、その分即応性や搭載数が高くなっていて、ラスターと同様に発射母機による誘導も不要。

 

【中距離艦対艦誘導魔光弾『フォルスター』】

最大射程144㎞、マッハ0.91で飛翔する、空中戦艦や海上艦艇に搭載されている、魔帝製艦対艦誘導魔光弾。

発射母機による誘導が途中まで必要ではあるものの、誘導・対妨害性能は言わずもがな、威力や殺傷範囲も高水準を誇っている。

なお、パル・キマイラも仮想敵としているため、当該艦艇と同等程度の速力であれば、空中目標にも放つ事が可能。

 

【対魚雷・魔雷誘導迎撃弾『ディーネルシフ』】

最大(有効)射程40㎞・弾速75ノットの、科学版魔法版問わずあらゆる魚雷を迎撃する事が可能な、水と風の複合属性付与弾。

弾体が小さく搭載数を多く出来る仕様だが、発射機構の都合上連続で使用し過ぎると、魔力の過剰蓄積により迎撃が一時的に出来なくなる。

 

【魔導電磁レーダー】

魔力を電力に変換し、その電力を電波として放出する事により、魔力を持たない物体でも鮮明にその位置情報を探知出来るようになる装置。

 

【魔音波発探知装置】

水中の様子を探り、搭載潜水艦または艦船の脅威となるものがないかを音波によって調べるアクティブモード、対象の出す音波を捉え、居場所を察知するパッシブモードの2つの機能を持つ装置。

 

【魔導情報統括システム】

各種レーダーやソナーからの各種情報、装甲の損傷具合や兵装の使用リストなどの戦闘に必須な情報をまとめ、艦に接近する物体や生物と言った対象の脅威度を常時算出し続け、指揮所へと送るシステム。

 

【超処理魔導コンピューター】

魔導情報統括システムの情報処理を助け、故障確率を大幅に低下させるための補助用システム。魔導情報統括システムに緊急事態が発生した際の応急措置としても使用可能だが、性能はそれなりに低下してしまう。

 

【魔導電磁結界展開装置】

艦艇の動力源から生まれる魔力を純粋な電力に変換、外部からの物理的干渉(魔法による火炎や雷なども含む)に対する防御を担うバリアを展開する装置。限界はあるものの、使用される魔力量によってバリアの強度が変化する。

 

【瞬間装甲強化機構】

艦艇全体に刻まれた不可視の魔導回路に特殊な魔力を流し、0.01秒以内に装甲防御力を大きく増大させるための機構。

 

 

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対潜魔船『シービス』【目次へ

【全長】210.1m

【全幅】30.9m

【速力】32ノット

【主機】純粋魔石式特殊魔波循環機関

【兵装】150㎜単装速射魔導砲1基1門

    改良型アトラタテス砲2基

   垂直発射式誘導魔光弾発射システム25セル

   →中距離艦対空誘導魔光弾『ラスター』15発

   →近距離艦対空誘導魔光弾『スイーパー』10発

   艦対艦誘導魔光弾5連装発射装置1基

   →中距離艦対艦誘導魔光弾『フォルスター』10発

   330mm4連装誘導魔雷発射管5基20門

   →霊式誘導短魔雷『リディーヴァ』75発

   150㎜対魚雷・魔雷誘導迎撃弾発射管25門

   →対魚雷・魔雷誘導迎撃弾『ディーネルシフ』

   80発 

【搭載レーダー】魔導電磁レーダー

【搭載ソナー】魔音波発探知装置

【管制システム】魔導情報統括システム

        超処理魔導コンピューター

【その他】魔導電磁結界展開装置

     瞬間装甲強化機構

 

 

【説明】

古の魔法帝国の優秀な魔導技師が開発・建造までを手掛けた、対潜戦闘に特化した戦闘艦。対艦・対空戦闘に関しては、最低限の自衛装備のみとなっている。

 

対空魔船や汎用魔導護衛艦と同様に、素の装甲防御力はかなり低く、瞬間装甲強化や魔導電磁結界がなければ、最悪2発の誘導魔光弾(ミサイル)か1発の誘導魔雷(魚雷)で大破~轟沈しかねない。

 

基本的に汎用魔導護衛艦よりも対空能力は低いため、運用の際は対空魔船などの対空戦闘に特化した艦艇と出撃すると決められている。対艦能力に関しても、ほぼ同様。

 

しかし、対潜能力に関しては言うまでもなく、敵潜水艦が潜んでいる海域を通る際は艦隊の守護神としての役割を果たす。

 

なお、最高速や機動力、加速力は対空魔船や汎用魔導護衛艦と遜色ない。

 

 

・兵装等解説

【純粋魔石式特殊魔波循環機関】

不純物や属性の混入度合いが0.01%以下の、極めて純粋な火の魔石を特殊な技法で加工した燃料を使用し、得た魔力の波動を動力源とするエンジン。

 

【150㎜単装速射魔導砲】

最大射程30㎞で初速が995m/s、分速58発を誇る対空をメインとしつつも、対艦戦闘をこなす事も可能とした、速射性能に優れた艦艇用の魔導砲。巡洋艦クラスの口径の割には、射程と攻撃力が長くて高い。

 

【改良型アトラタテス砲】

最大射程2.7㎞で初速1090m/s、分速4150発を誇る、誘導魔光弾迎撃用の改良型対空魔光機関砲。初期型よりも優れている、艦艇とは独立したレーダーや射撃管制システムを搭載しているため、全自動で行われる迎撃の命中率も高くなっている。

こちらも同様に、魔力の枯渇や魔力供給・有質量光弾生成回路の故障や破損、オーバーヒートなどによる砲そのものの損壊がない限り、無限に稼働させ続ける事が可能。

 

【中距離艦対空誘導魔光弾『ラスター』】

最大射程170㎞、マッハ4.3で飛翔し、空中戦艦や海上艦艇に搭載されている、魔帝製艦対空誘導魔光弾。

弾体自身にレーダー機能が備わっているため、発射母機による誘導は不要で、誘導・対妨害性能、威力や殺傷範囲はかなりの高水準を誇っている。

 

【近距離艦対空誘導魔光弾『スイーパー』】

最大射程31㎞、マッハ4で飛翔する、空中戦艦や海上艦艇に搭載されている、近距離迎撃用の魔帝製艦対空誘導魔光弾。

威力や射程を抑える代わりに弾体がかなり小さめであり、その分即応性や搭載数が高くなっていて、ラスターと同様に発射母機による誘導も不要。

 

【中距離艦対艦誘導魔光弾『フォルスター』】

最大射程144㎞、マッハ0.91で飛翔する、空中戦艦や海上艦艇に搭載されている、魔帝製艦対艦誘導魔光弾。

発射母機による誘導が途中まで必要ではあるものの、誘導・対妨害性能は言わずもがな、威力や殺傷範囲も高水準を誇っている。

なお、パル・キマイラも仮想敵としているため、当該艦艇と同等程度の速力であれば、空中目標にも放つ事が可能。

 

【霊式誘導短魔雷『リディーヴァ』】

最大射程9㎞・有効射程8㎞・雷速60ノットの、敵潜水艦に対して使用する魔法版誘導魚雷。探信音での誘導なため、魔力を持たない潜水艦にも有効。魔帝の潜水艦や対潜魔船の主力として装備されている。

 

【対魚雷・魔雷誘導迎撃弾『ディーネルシフ』】

最大(有効)射程40㎞・弾速75ノットの、科学版魔法版問わずあらゆる魚雷を迎撃する事が可能な、水と風の複合属性付与弾。

弾体が小さく搭載数を多く出来る仕様だが、発射機構の都合上連続で使用し過ぎると、魔力の過剰蓄積により迎撃が一時的に出来なくなる。

 

【魔導電磁レーダー】

魔力を電力に変換し、その電力を電波として放出する事により、魔力を持たない物体でも鮮明にその位置情報を探知出来るようになる装置。

 

【魔音波発探知装置】

水中の様子を探り、搭載潜水艦または艦船の脅威となるものがないかを音波によって調べるアクティブモード、対象の出す音波を捉え、居場所を察知するパッシブモードの2つの機能を持つ装置。

 

【魔導情報統括システム】

各種レーダーやソナーからの各種情報、装甲の損傷具合や兵装の使用リストなどの戦闘に必須な情報をまとめ、艦に接近する物体や生物と言った対象の脅威度を常時算出し続け、指揮所へと送るシステム。

 

【超処理魔導コンピューター】

魔導情報統括システムの情報処理を助け、故障確率を大幅に低下させるための補助用システム。魔導情報統括システムに緊急事態が発生した際の応急措置としても使用可能だが、性能はそれなりに低下してしまう。

 

【魔導電磁結界展開装置】

艦艇の動力源から生まれる魔力を純粋な電力に変換、外部からの物理的干渉(魔法による火炎や雷なども含む)に対する防御を担うバリアを展開する装置。限界はあるものの、使用される魔力量によってバリアの強度が変化する。

 

【瞬間装甲強化機構】

艦艇全体に刻まれた不可視の魔導回路に特殊な魔力を流し、0.01秒以内に装甲防御力を大きく増大させるための機構。

本作独自の種族に関しての質問

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