星のカービィ(仮)   作:K-K338

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第2話です。

作者はまだまだ小説を書き慣れていませんが、5000文字以上の小説を毎日投稿している方々って凄いですね…

気を取り直しまして、前回バンダナワドルディと共にデデデの所へ行くことになった2人。今回はその道中の話となります。

主人公の名前が明らかになり、ピンクのあいつが登場します。

拙い分ではございますが、それでも良ければお楽しみ下さい!


自己紹介と星の戦士

デデデ城へ向かう2人は、話をしながら歩いていた。ほのぼのとした空気の中、バンワドはある事に気づく。

 

「そういえば名前を聞くのを忘れましたね…」

 

「え?」

 

「いえ、僕は自己紹介しましたけど、あなたの名前を聞いてなかったと思いまして」

 

頬をかきながら言うバンワド。

バンワドは自己紹介を済ませているが、少年はまだ自分の名前を言っていなかった。

 

「そういえばそうだったね。僕の名前は『ユウ』。改めてよろしくね、バンワド!」

 

「はい!よろしくお願いします!」

 

そしてそのままデデデ城へと向けて2人で歩く。

 

・・・・・・・・・・・

 

「あれ?バンワドと…知らない人だ。」

 

2人からはだいぶ離れた所で、2人を見つめる影。

バンダナワドルディとは知り合いのようだ。

 

「あの人は誰なんだろう?話しかけてみようかな」

 

自分が見たことの無い人物に興味を持ったピンク色のシルエットが、話をするために2人に近づいて行くのだった。

 

・・・・・・・・・・・

 

一方、それに気づいていないユウとバンワドは、プププランドについての話に花を咲かせていた。

 

「へぇ、皆が夢を見るための泉なんてあるんだね」

 

「そうなんです。実は、その泉にあるスターロッドという杖に悪いやつが封印されているんですよ?」

 

「えっ!?それって悪夢を見たりしないの?正直不安なんだけど…『おーい!』…ん?」

 

話をしていると遠くから自分たちを呼ぶ声が聞こえてきた。

 

「あっ!この声は…」

 

どうやらバンワドはこの声の主を知っているみたいだ。

 

「バンワドの知り合いの人?」

 

「ええ、ちょうど今話していた、スターロッドに悪いやつを封印した人です!」

 

バンワドの説明を聞きながら、やってきた人の方を見てみる。

 

「やっほー!バンワド!」

 

「カービィ!」

 

・・・・・・・・・・・

 

ピンク色の丸い生き物がやってきた。なんかぽよぽよしてる。

 

…そして可愛い。プププランドは天国か?

 

「こんにちは!バンワドを見かけたから来たんだけど、隣の初めましての人は…?」

 

「えっと、この方は別の世界から来たユウさんです。

プププランドに来たばかりなので泊まるところが無いらしく、大王さまの所に行って、お願いしてみようという所なんです」

 

バンワドとカービィが話しているのを見ながら癒されていると、

 

「ユウさん、紹介しますね!この人がカービィです!」

 

「初めまして!僕の名前はカービィ!よろしくね、ユウ!」

 

「初めまして。バンワドが紹介してくれたみたいだけど、僕はユウ。よろしくね!」

 

手を差し出してくるカービィに応え握手をする。

バンワドと話している時から思っていたけれど、カービィって元気だなぁ。自分まで元気になってきそうだ。

 

「そういえば、確かデデデの所に行くんだっけ?」

 

「うん、そうだけど…」

 

「なるほど…」

 

バンワドに話を振り、改めて2人の目的を聞くカービィ。

そのまま何かを考えている様子だけど…

 

「よしっ決めた!ユウ!僕も一緒にデデデの所に行くよ!」

 

「えっ、僕は大丈夫だけど、カービィが一緒に来ても大丈夫なの?」

 

デデデ大王の所へ一緒に行くというカービィ。しかし、着いてきていいのかをバンワドに尋ねる。

 

と言うのも、デデデ大王が昔悪さをしていたという話をした時、それを懲らしめたのがカービィである。

 

カービィが一緒に来たら、デデデ大王の機嫌を損ねかねないのではと考えるのは仕方の無いことだろう。

 

そんな不安に対し、バンワドは、

 

「大丈夫ですよ!特に用事がある訳でもないですし」

 

いや、自分が気にしてるのはそっちじゃないのだが…

 

不安を抱えながらも、カービィも一緒にデデデ城へ向かうことになったのだった。…本当に大丈夫なのだろうか。

 

・・・・・・・・・・・

 

そのままデデデ城に向けて歩き出した3人。話をしながら移動すると、あっという間に時間が過ぎて行く。

気がつくと、デデデ城まであともう少しの距離まで近ずいていた。

 

「ユウさん、見えてきましたよ!あそこがデデデ城です!」

 

バンワドが指し示す方角には大きなお城があった。城と言ってはいるが、そこまでだろうと思っていたユウ。

予想よりもしっかりとしたしたお城に、

 

「凄いな…」

 

思わず口を開けて唖然とするユウ。

 

その姿が可笑しいらしく、バンワドとカービィは笑っている。

 

「ふふっ、驚いているところ申し訳ないですけど、あと少しでお城まで到着するので、もう少し歩きましょう?」

 

「あははっ!これで驚いてたら、プププランドを見て回る時はもっと大変なことになっちゃうよ!」

 

2人にたしなめられて、そのままデデデ城に向かって歩いていく。

 

(デデデ大王…どんな人物なんだろう)

 

バンワドやカービィ曰く『いいひと』らしいが、昔は悪さをしていたらしいし、どうなるのだろうか…

 

そんな事を考えながら、これからプププランドで生活する為にも、お世話にならなければいけない相手のもとへ向かうのであった…

 

・・・・・・・・・・・

 

「あっ!もしもデデデがダメって言ったら、僕のところに来ていいからね!

デデデのところでお世話になることになったら、デデデのお城に皆で集まってお泊まりパーティしようよ!」

 

「あはは…、出来るといいですね…」

 

(多分お泊まりパーティしたらカービィが食べ物を食べ尽くすんだろうなぁ…)

 

いつか行われることになりそうなお泊まりパーティに対して、少し不安になるバンダナワドルディであった。




という訳で、次回あたりにデデデ城到着ですかね?
どうも、作者です

私としましては、基本的に登場人物は皆いいやつにしたいので、某タマゴ型ドノツラフレンズ等はどうしようかと思っております。
キャラ崩壊注意とは書いていますが、できるだけ違和感のないキャラにしたいので…

行き当たりばったりになるとは思いますが、納得のいくような小説を書いて行ければと思っています。

これから先どうなるかは分かりませんが、引き続きよろしくお願いします。
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