女神の試練を見る前に私たちは温泉に入ることにした。
私たちは温泉が好きだ。丁度そのころ私たちは人としての限界に悩んでいてどうすれば右ストレートで核や災害を吹き飛ばせるか真面目に考えていた・・・
お風呂に入るという習慣を戻すと柔軟な発想を生んで魔力やオーラを探すという修業に至った。
ここリンドブルムは温泉の名地であるため密かに楽しみにしていた。
しかし・・・
アン「何でここにいるんですか?」
アレクシア「女神の試練の来賓よ。本当に嫌そうね・・・」
そりゃシドの血だらけシャツを洗う羽目になったんだから当然です。寮中の大根が犠牲になったからね・・・
アレクシア「貴方たちは?」
シド「友達に楽しいイベントがあるって誘われて。」
アン「どんなことするんですか?試練って・・・?」
アレクシア「女神の試練は聖域の扉が開かれるときに行われる戦いの儀式よ。聖域から古代の戦士を呼び覚まして挑戦者と戦うの。」
幽霊と戦う感じか・・・流石異世界。
アレクシア「参加しようと思ってたのなら遅いわよ。申請が必要だし古代の戦士は相応しい挑戦者にしか現れない・・・数十人しか戦えないって言われてるわ。」
なるほど・・・
アレクシア「私は参加しないわ。大司教が何者かに殺されたの。黒い噂があって監査に入る予定だったんだけど・・・あー部外者にはこれ以上話せないわ。知りたければ紅の騎士団に入りなさい。」
シド「やめとく。」
アン「すみません。」
勝手にしゃべったのに何言ってんの?
アレクシア「入団届けは代出しておくわ。」
シド・アン「やめろ。」
民法とかで裁かれないのこの王女?
アレクシア「舐めまわすかのように見られると思ってたんだけど外れたわね。」
シド「温泉ではあまり人を見ないようにしてるんだ。」
アン「この露天風呂とともに自然と一体になるために・・・」
シド「だから僕のエクスカリバーとアンのマグナムをあまり見ないことだ。」
アレクシア「ふっ・・・それがミミズと壁の間違いじゃなくて・・・!!?」
ふっ・・・私たちは着やせするタイプなの・・・
そうして私たちは優雅にその場を離れたのであった・・・
そうして試練当日、私たちは観客席から見ていた・・・
モブ「知ってるか?古代の戦士が現れたらどちらかが倒れるまで光のドームから出られないんだぜ!」
モブ「確か勝てば記念のメダルが手に入って騎士団に雇ってもらえるらしい。」
なるほどお手本のようなモブ解説、私たちも参考にしないと・・・
シド「なんか実力者イベントできないかなぁ・・・」
そうよねぇ・・・色々考えてるけどまだ取っておきたいイベントだらけだし・・・
そう考えている間にイベントは進んでいくが古代の戦士が出てきたのはアンネローゼさんっていうのが出したので最後、結構シビアなレベリングなんだと思いつつ私たちは終わりを待っていたんだけど・・・・
司会「次!ミドガル魔剣士学園生徒!シド・カゲノー!」
ん・・・なんか聞き覚えのある名前が・・・私はとっさにローズ先輩を見るとローズ先輩は顔を赤らめていた・・・
アン「あのメルヘン脳め・・・」
シド「こうなったら仕方ない・・・!」
私たちは魔力の花火で気を引いてその隙に変身した!
ネルソン「あ、あれはシャドウとガーデン!」
爆弾が爆発すればうやむやになるでしょ!
シャドウ「我が名はシャドウ・・・陰に潜み陰を狩るもの・・・」
ガーデン「私はガーデン、庭に現れたただ一つの陽炎・・・」
そして私はアドリブで魔力を込めると聖域が作動して・・・
シャドウ「なんか凄いのがきたね・・・」
アン「予想外・・・」
ヴァイオレットの瞳と髪の女性が現れた。
そして彼女と一緒に私たち三人はほほ笑む。私たちは同じ感覚を共有していることでしょう・・・
戦いとは対話・・・目線、剣先・・・それを使って意思を読み取る!次の瞬間には女性は血液の触手で攻撃を開始していた!
シド「凄いな・・・彼女のことはヴァイオレットさんと呼ぼう!」
アン「でもなんだか抑制されている気がする・・・」
残念ね・・・私たちは血液の触手を躱し切り裂き間合いを詰めて彼女に一太刀を浴びせた!
そうして彼女が砕け散ると私たちは会場の外に行ったんだけど・・・
シド「なにこれ?」
アン「扉?」
何故かデカい扉が私たちから離れなかった・・・
シェリーの話、救済ルートに書き換えた方が良いですか?
-
はい
-
いいえ