sideアン
それはとある昼下がりのこと・・・
クレア「そろそろ手紙だけじゃ味気ないかと思ったのよ。」
シド「そうだねー・・・」(棒読み)
アン「クレアさんは親孝行者ですねー」(棒読み)
クレア「仕送りというか・・・王都に何かいいものでも送ってあげたいじゃない?」
シド「うん、賛成するよー・・・」
クレア「何よ、そのやる気のない返事は!アンも!手紙ちゃんと親に出してるの?」
シド「姉さんが無理やり引きづって行こうとするから首が締まってるんですけど。」
アン「手紙は書いてるし私はそれで満足なんですよ。」
クレア「アンタたちが私の顔見るなり逃げようとしたからでしょ?アンも私のような親孝行する友達を見習って孝行しなさい。」
なんて暴論な・・・
クレア「行くわよ!」
なんで引きづるんですか・・・
アン「ここって・・・ミツゴシ商会?」
シド「そういえばファンって言ってたっけ・・・」
クレア「そう!お高めだけどおいてる商品は見たことないものばかりなの!」
そうして私たちは中に入る・・・
クレア「相変わらずシャンデリア凄いわね・・・」
アン「クレアさん、田舎者丸出し・・・ぐえ。」
クレア「何か言った?」
シド「今のはアンが悪い。」
そんな・・・
クレア「この辺りはアンティーク調の調度品ばかりね。このランプとかどうかしら?」
シド「母さんが好きそう。」
アン「自画像の額とかクレアさんのお父さん喜ぶんじゃないですか?」
ナルシストだし。
クレア・シド「確かに・・・」
そうして決めていると・・・
ガンマ「おめでとうございます!お客様方!」
ガンマ・・・何故・・・
ガンマ「実はミツゴシ通産100万人目のお客様でございまして・・・つきましては特別サービスをさせていただきたく。どうぞこちらに。」
ガンマ・・・やっぱりそうするわよね・・・
相変わらずVIPルーム豪華だな・・・
クレア「ウェルカムドリンクも美味しいわ。」
アン・シド「そうだねー・・・」
ガンマ「こちら高級品のみを取りそろえたカタログよりお好きな商品をお選びください。感謝の品として提供します。」
クレア「素敵なサービスじゃない!ね、二人とも。」
あはは・・・そうしてクレアさんは商品の高級さに驚きながら私の分も選んでくれた。
クレア「貴方の親ならこれとか良いんじゃない?」
アン「あ、ありがとうございます。」
なんだかんだで面倒見はいいのよね・・・
クレア「そうだ!衣服類であんたに似合いそうなものがあったから試着させてもらいましょう。当然荷物持ちはシドで!」
シド・アン「えぇ!?」
こういうところさえなければいいんだけど・・・
シェリーの話、救済ルートに書き換えた方が良いですか?
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はい
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いいえ