陰の女実力者になりたくて   作:ikkun

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二章
無法都市最高!


sideアン

ブシン祭はクレアさんの優勝で終わったその数日後、クレアさんの優勝祝いをやった次の日に私たちは無法都市に引っ張られていた・・・

 

クレア「ここに連れてきたのは貴方たちの将来のためでもあるのよ。」

 

シド「僕たちの?」

 

クレア「私の後ろで言う通りにやってれば卒業後は王国の騎士団にねじ込んであげるわ。」

 

公務員になるための実績作り・・・クレアさん私たちに干渉しすぎでは・・・接し方間違え方かな・・・

 

ド田舎の実家はお互いクレアさんやお兄様が次いでくれるから私たちは何かの仕事に就くことになるんでしょうけど・・・・

 

アン「門番とか牢屋の番人とかじゃダメなの?」

 

クレア「ダメよ。ブラックだし牢屋の番人なんてクズのやる仕事なんだから。そんな出鱈目言ってごまかすのはやめなさい。」

 

シド「なんでそうなるかな・・・まぁ、いいけど。」

 

クレア「良くない・・・!良くないのよ・・・!」

 

クレアさんなんか怖いんですけど・・・本当に私たち何かしました?

 

その後なんかブシン祭で見たことのある奴隷をスルーしながら私たちは宿に放り込まれた。

そうして

私たちはこっそりと町を散策することにしたんだけど・・・

 

シド「迷った。」

 

アン「迷っちゃった。」

 

まぁ、慌てても仕方ないしシドはハンバーガー、私はポテトを食べながら会話する。

 

アン「おぉ、ここにも張られてるわよ。私たちとローズ先輩の手配書。」

 

シド「そうだね。目立ち過ぎた反省の証だ。」

 

ローズ会長今頃ラムダにしごかれてるんだろうなぁ・・・私は見た感じの地獄の特訓を想像しながらポテトを食べる。

 

通行人「おっとごめんよ。」

 

通行人はシドにぶつかるとそこから財布を抜き取る。

けれどシドはそのほんの少し後に相手の財布をすり返した。

 

アン「流石ね。シド、因果応報を体現してる。」

 

シド「すられたらすられる覚悟をしないとね。」

 

そうして私たちは財布をドンドン擦っていった。

 

アン「歩いてるだけで資金が手に入るんだからここは天国ね。」

 

シド「もう永住しようかな。」

 

そうしてほくほく気分で歩いているとボコボコにされてるグールの姿があった・・・

 

シド「あれが吸血鬼の手下か・・・」

 

アン「なかなか根性のある人たちね・・・それにシド見て。ガンマたちのこの間話したときにも出てた赤い月。」

 

シド「本当だ・・・それに魔力の波が・・・」

 

するとグールはドンドンと凶暴化していき町の人間を襲い始めた。

 

アン「まさかのバイオハザード展開になってきたわね。」

 

シド「赤い月が町中の魔力を活性化させているんだろうね。」

 

ふっ・・・ミステリアスな美少女を演じてみるのもいいかもね・・・

 

アン「シドもミステリアスにやってみない?」

 

シド「そうだね・・・やってみようか。」

 

そうしてグールが迫って来ていたその時だった。

 

メアリー「伏せてなさい!」

 

なんと赤い髪の女の人が全員斬り伏せてしまった・・・

あぁ・・・ミステリアスシーンが・・・

 

シド「君は?」

 

メアリー「私の名はメアリー、最古の吸血鬼狩りよ。」

 

さ、最古ですって・・・!

 

メアリー「死にたくなければ逃げろ・・・暴走が始まる。月が赤い・・・もう時間がない・・・!」

 

あぁ・・・あぁあ!

 

そうしてメアリーさんが飛び去って行ったとき私たちは同じ高揚感を得ていた・・・!

 

シド「行くとしようか・・・我が同氏よ。」

 

アン「えぇ、月が赤い私たちにとってはそれだけでも世界は動き出そうとしているのだから・・・」

 

私たちはシャドウとガーデンになり町の人たちを助けて回る・・・そして吸血鬼がいるであろう紅の塔に侵入するのであった・・・

 

シェリーの話、救済ルートに書き換えた方が良いですか?

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