陰の女実力者になりたくて   作:ikkun

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アジトで対決!

シャドウガーデン設立から三年の年月があっという間にすぎ私とシド、アルファは13歳になっていた。シドのお姉さんクレアさんが15歳になって学園に通うことになって私もお呼ばれしていた。

 

シドの父「いやー!アンちゃんもクレアのお祝いに来てくれてありがとう!」

 

シド「お父さんはしゃぎすぎ。」

 

このはしゃぎながらもダンディズムあふれるはげた頭の男がシドの父親だ。

ちなみに私は青髪に青目と普通の美人顔だ。

 

シドの母「うふふ、貴方はしゃぎ過ぎよ。」

 

こうしてニコニコしているのはシドの母親、かなり穏やかだが切れたら父親よりも強く夫を殴り飛ばす光景を私もシドも何回も目撃している・・・

 

クレア「ねぇねぇ!アン!私の制服似合ってるでしょ?」

 

そしてこうして制服が似合うか聞いているのがシドの姉にしてカゲノー家期待のホープにしてこの会の主役、クレア・カゲノー。まさにネームドキャラクターになる女の子だろう。

 

アン「はい、素敵な着こなしだと思います。」

 

クレア「ふふふ!そうでしょ!シドのこと私には及ばないけどわかってるだけあるじゃない!」

 

そして妙なことにシスコンのお姉さまに何故か私は妙になつかれている・・・

 

アン「何でクレアさん私に構うの?」

 

シド「僕に似てて料理教えてくれるからじゃない?」

 

あれはクレアさんが笑顔で焦げたクッキー食べさせようとするから教えただけで・・・それに料理のできる陰の実力者も良いと思って・・・

 

そうして歓迎会も終わり私は別の部屋で泊まることになったのだが・・・

 

シド「姉さんが何者かに攫われた。」

 

起きてみるとクレアさんの部屋はもぬけの殻。父親は母親に盛大に殴り飛ばされていた・・・

 

そんな光景を横目に私たちはある人物の名を呼ぶ。

 

アン「ベータ。」

 

ベータ「はい。」

 

シド「アルファたちはどうした?」

 

ベータ「クレア様の痕跡を探っています。調べによると犯人はやはりディアボロス教団の物幹部クラスとみて間違いありません。」

 

幹部か・・・チュートリアルにはバッチリの設定だ。

 

シド「ほう・・・何故姉さんを?」

 

ベータ「クレア様を英雄の子と疑っているようです。」

 

ちなみにベータはシャドウガーデン四人目のメンバー、アルファがガンガン悪魔憑きを拾ってくるので今は7人いて結構複雑な設定もできるようになったのだ・・・

 

そしてシドもかっこよくナイフを投げてベータが説明している地図に投げた。

 

シド「そこだ、そこに姉さんはいる。」

 

アン「その暗号はフェイク。本拠地は南ね。」

 

ベータ「!!、確かに照らし合わせると隠しアジトが・・・!流石です!シド様、アン様!」

 

シド「僕のことはシャドウ。」

 

アン「私のことはガーデンと呼んで。救出に向かうわ。」

 

ベータ「はい!」

 

ー南のアジトー

 

オルバ「気分はどうだ?クレア・カゲノー。」

 

クレア「確かオルバ子爵だったかしら?アイリス様に無様に切られてたわよね?」

 

ドガっ!

 

オルバ「どうやら魔力に振り回されてるわけじゃないようだな。」

 

クレア「えぇ、弟と友達に教わったの。」

 

クレア「私はいつも弟の剣から学ぶ、笑顔でタオルを持ってくる友達の身のこなしも参考にしているわ。それなのに二人とも私からは何も学ばない・・・だからイジメてるの。」

 

オルバ「聞きたいことがある。最近体の不調はあるか?」

 

クレア「医者の真似事?一年くらい前にあったけど二人のストレッチ?で良くなったわ。」

 

オルバ「適合者には間違いないな。ならば弟たちも調べさせて・・・」

 

ズガッ!

 

オルバ「ぐっ!貴様手の肉を削いで自力で・・・!」

 

クレア「あの子たちに何かあったら許さないから!ごふっ!」

 

オルバ「ちっ、この血を調べれば・・・」

 

兵士「オルバ様!侵入者です!八人いて凄まじい速さで我々をぎゃふっ!」

 

その時凄まじい魔力の斬撃で敵は両断された。

 

オルバ「貴様たちは・・・!」

 

その時いたのは八人の少女たちだった。

特に真ん中にいる少女からはとてつもないオーラをオルバは感じ取っていた・・・

 

オルバ「貴様たちは何者だ!」

 

オルバがそう言ったとき真ん中のフードを被った少女が青い眼を魔力で光らせていった。

 

ガーデン「我らはシャドウガーデン・・・そして私はガーデン・・・庭に現れたただ一つの陽炎・・・」

 

アルファ「我々は知っている、悪魔憑きそして英雄の子孫のことを・・・」

 

ベータ「そしてディアボロスの復活の事も・・・」

 

オルバ「貴様ら!何故そのことを!」

 

オルバは突っ込んでくるが・・・

 

ガーデン「なるほど、魔力だけならアルファ以上、だが腕力と魔力に任せすぎだ。」

 

ガーデンは軽くいなし腹を豪快に切った。

 

オルバ「ごおっ・・!」

 

ガーデン「戦い方に美しさの欠片もない。」

 

オルバ「ぬかせ!」

 

オルバも剛腕で剣を振るが・・・

 

オルバ「なっ・・・分身してるように・・・早い・・・」

 

ガーデン「違う。これは遅さだ。」

 

すかさず二刀流にして剣を舞わせ全身をずたずたにした。

オルバはアイリス王女の天性の剣を見たことはあったがこの連撃はもはや神の領域に近いものを感じた・・・

 

オルバ「ぐあぁあ!」

 

オルバは切られながらもそのすべてを床の隠し通路をぶち破るために使い逃げた。

 

ベータ「追います。」

 

アルファ「いえ、必要ないわ。そうでしょう?」

 

ガーデン「その通り。レクイエムのフィナーレは彼に譲るわ・・・」

 

そうしてガーデンは仲間と共に去っていった・・・下にいるであろう同志に全て任せて・・・

 

ーカゲノー家ー

 

そんなわけでクレアさん救出作戦は私とシャドウが信頼関係を見せつけ圧倒的な最後でフィナーレとなった・・・しかし驚いたのはクレアさんの復活力だ。あれほどの事があっても普通に手の傷を再生させて学園に行ってたし・・・

 

シド「あの人ガッツ凄いからねー」

 

シドもこう言っていたし強い方が私たちもあの人の裏で陰の実力者を楽しめるというものだ。15歳にもなればクレアさん以外にもネームドやボスも出てきそうだしそれまで辛抱を・・・

 

シド・アン「くくく・・・」

 

シドも私と同じ想像をしていたのは二人で笑っているとアルファたちが現れた・・・

 

アルファ「シャドウ・・・ガーデン、私たちは貴方のもとを離れるときが来たわ。」

 

シド・アン(えぇー・・・)

 

どういうこと?

 

 

 

 

 




ガーデンの技はるろうに剣心の四の森蒼紫の回転剣舞と流水の舞です。

シェリーの話、救済ルートに書き換えた方が良いですか?

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