sideアン
今日から三学期の授業だったいうのにいきなりアレクシアにシドは呼び出されていった・・・そうして私は夜シドと一緒に焚火をしながら話の内容を聞いた。
アン「シド、何言われたの?」
シド「姉さんが行方不明になったみたい。子供のころからよくあることなんだけどね・・」
あの誘拐イベントは暑かったわよね。また起きないかな。
シド「しかも中二病黒歴史ノートまで部屋に落ちてたらしい・・・あと首輪も。」
なっ・・・首輪に右手に包帯魔方陣、さらには行方不明・・・何故なの?ちゃんとケアしたはずなのに病状が酷くなってる・・・
振り回されてるアレクシアに少し同情しながら私たちはゼータからもらった味を焼いていたその時だった・・・
デルタ「ボスたち!やっと見つけたのです!」
まさかの来客に少し驚いたわね・・・
アン「もう夜だから静かにしましょうね。」
デルタ「デルタは黒いジャガをやっつけたのです!」
シド「そうか・・・」
すまんおっさん。
デルタ「アルファ様も褒めてくれたから二人にも褒めて欲しいのです!」
アン「静かにしたら褒めてあげるわ。」
デルタ「デルタはボスたちに言われた通り穴を掘ったのです・・・そしたらこんな宝石が出たのです!」
なにこの赤い石・・・宝石かしら。
アン「これは高値で売れそうね。よくやったわデルタ。」
これでオリアナの時の指輪の補填ができるわね!
デルタ「ボスに褒められたのです!ご褒美にこれ欲しいのです!」
パクッ。
あ、ゼータのお土産・・・でも幸いなことにゼータはいないから・・・
ゼータ「ワンちゃん・・・何してるのかな?」
あ、厄介なことになったわね・・・
ゼータ「これは私が主たちに献上したもの、ワンちゃんのじゃない。」
デルタ「これはボスがご褒美にくれたものなのです!」
シドー「まぁまぁ・・・」
ずごおぉぉ!!
私たちの制止は空しく二人は喧嘩を始めてしまった・・・
ゼータの飛ばす刃をデルタは軽々と避けるけど・・・
ぶおっ・・・
アン「あれは吸血鬼の霧化・・・」
シド「ゼータもできるんだ・・・いや彼女のセンスなら当然か。」
でも彼女には欠点があるんだよね・・・
彼女は全身霧化できておらず尻尾だけ浮いていた・・・そういつも極める前に飽きるのが玉に瑕なんだよね・・・
デルタ「そこなのです!」
デルタが鉄塊をゼータに向けて撃つがゼータは霧の中から出した刃を出して応戦そして
ゼータ「バイバイ、ワンちゃん。」
デルタ「待つのです!!雌猫おぉぉ!!」
霧にのって飛んで行ってしまいデルタも追いかけていった・・・
シド「結局いつもの流れか。」
アン「大体ゼータが逃げるかアルファが切れるかで終わるのよね・・・その前にわたしは撤退するんだけど。」
シドは面白くみるからたち悪いわよね・・・ん?近づいてくる気配がある・・・これはアレクシアと騎士団ね。そうだ・・・ちょっとムーブをぶちかましましょう!
noside
アレクシアが魔力反応を元に行ってみるとそこはむせ返るほどの魔力と血がそこにはあった・・・
アレクシア「一流の魔剣士が戦った・・・何故こんな裏庭で・・・」
騎士「あ、アレクシア様!」
警備兵が指さした先を見てアレクシアは人影を見た・・・そこにいたのは・・・
シャドウ「これが戦いの代償か・・・」
ガーデン「激戦の跡はいまだ消えずね・・・」
シャドウとガーデン、二人が佇んでいた・・・
アレクシア「シャドウ、ガーデン、これは貴方たちが関係しているの?」
アレクシアは叶わないと分かっていながらも剣を向けて話す。
シャドウ「それを知ってどうする?」
アレクシア「捕まえるわ。勝手なことは許さない。」
ガーデン「無駄ね。」
しゅっ・・・
二人はアレクシアの眼前にもう迫っていた。
アレクシア「なっ・・・」
いつの間にか剣が首元に突き付けられていた・・・しかもシャドウのはアレクシアの剣を奪っていたのだ…ガーデンの方もいつ剣を抜いたのかすらわからなかった・・・
シャドウ「住む世界が違う。」
アレクシア「どういう意味よ!!」
ガーデン「表と裏、光と陰。それはいつだって交わらない。交わる先は混沌と誰もが知って恐れるから。関わるべきでない世界は確かに存在する。」
シャドウ「時間だ。奴らが動き出した。」
そうしてシャドウとガーデンは警備兵を一蹴してその場から姿を消した・・・
残ったのはいつの間に警備兵を一蹴したのかわからず佇むアレクシアだけだった・・・
シェリーの話、救済ルートに書き換えた方が良いですか?
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はい
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いいえ