sideアン
私たちは情報収集をしようと歩いていると悲鳴が聞こえてきた。
もちろんイベントだと思ったので悲鳴のした方に行ってみると・・・
アン「個室の自習室ね。」
シド「確かこの部屋からだな。ふん!」
私たちは鍵がかかっているのも引きちぎって入室した。
スズーキ「な、なんだよこれ!」
タナーカ「だ、誰か助けて・・・」
あら、クラスの地味キャラのスズーキ君とタナーカさんじゃない。スズーキ君はクリスティーナさんとは遠い親戚らしいんだけど魔力量で悩んでいたから同じく魔力量で悩んでいた人と一緒に自主練してたんでしょうね。
スズーキ「き、君たちはカゲノー君にニワノ―さん!この首輪が外れないんだ!」
アン「それっていつついてたの?」
タナーカ「わからない!いつの間にかつけられてたの!変な音もなってるし・・・」
首輪にはタイマーがついていて丁度0になった。
ドガン!!
なんと二人とも爆発してしまった・・・
シド「爆発しそうな感じはしてたけど・・・」
まぁ仕方ないわよね。
とにかく首輪を分析しないと。
私たちは魔力を流したり前世の知識から推測する・・・
シド「タイマーが0になると爆発する時限爆弾だ!」
アン「でもこれは魔力を吸われてる感覚があるから魔力残量を図ってそれが0になったら爆発する仕組みね。」
二人は自主練で魔力を使ったから爆発したというわけか・・・
問題はいつどこでつけられたかね。
シド「こんなのつけられたらすぐ気づくはず・・・ってあれ?」
私たちにもついてた・・・考えられるのはあの白い霧の出たときね。
アン「私たちのは残量が9999のままバグってるみたいね。」
シド「しかも吸われる魔力より自然回復量の方が圧倒的に多いから変化なしか・・・」
ぶっちゃけ外たら爆発するとしても一瞬で引きちぎった後野球選手張りの豪速球でぶん投げれば五体満足無事でしょうね、いや爆発したとしても肉体改造による頑丈さでなんとかるわね。
アン「つまり私たちの今やることはスズーキ君とタナーカさんに化けてイベントを満喫すること!」
シド「その通り!!まずは魔力を調整して・・・」
さえない学生が事件を機に徐々に覚醒していく・・・カッコいいわね。
アン「あとはニューのスライムメイクとイプシロンのスライム整形術で骨格を整えれば・・・完成!」
シド「きっとアレクシアあたりなら解決のために動き出すでしょ。」
アン「早速向かいましょう!」
どっからどうみても私たちはスズーキ君とタナーカさんね!
私たちは彼らの生徒手帳や小物をパクって教室へと急行するのだった・・・
シェリーの話、救済ルートに書き換えた方が良いですか?
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はい
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いいえ