noside
そうしてスズーキとタナーカ、そしてラウンズ第五席フェンリルと呼ばれる魔剣士の戦いが始まった。
キン!キン!!
フェンリル「間合い把握も完璧、しかも我が剣を万年筆とコンパスで・・・貴様ら何者だ?」
スズーキ「ただの生徒だ・・・」
そうして剣撃は熾烈を極めるが間合いの関係上二人が不利である。
フェンリル「お前たちも武を究めるものならこの差が埋まらないことは理解しているだろう。
タナーカ「さてそれはどうかしら?」
そういうと二人はコンパスと万年筆の雨が降り注いだ!
フェンリル「何っ!?」
スズーキ・タナーカ「合技 金と銀の投擲劇。」
しかしフェンリルの体捌きも大したもので全部は避けたものの・・・
ぐざっ!!
フェンリル「なるほど・・・先ほどの投擲は囮・・・腸至近距離からの刺突が本命か・・・」
スズーキ「さらばだ・・・」
しかしフェンリルの体は瞬く間に再生していった。
そうして二人は吹き飛ばされてしまった!
クリスティーナ「二人とも大丈夫!?」
クリスティーナはそう言って駆け寄る・・・
タナーカ「クリスティーナ様・・・私たちは謝らなければなりません・・・」
クリスティーナ「そんなこと今は・・・」
スズーキ「いいえ・・・それは俺たちがスズーキでもタナーカでもないことだから・・・」
そうして二人はシャドウとガーデンの姿になる・・・
アレクシア「シャドウ!?ガーデン!?」
クリスティーナ「あれが・・・」
二人とも驚きを隠せていなかった・・・
フェンリル「来るとは思っていたが変装して正面からの戦闘を避けようとするとはな・・・」
ガーデン「さてあなたの読みが当たっているかは剣で答え合わせしてみたら?」
フェンリル「元よりそのつもりよ・・・古流剣術奥儀 空蝉。」
するとフェンリルの姿が消えたと同時に斬撃が振り下ろされていた。
シャドウ「やるな。」
シャドウのロングコートには傷がつく。
ガーデン「この剣は・・・遅いのね。」
フェンリル「やはり気づくか・・・ふん!」
フェンリルはガーデンにも剣を食らわせようとするがガーデンは間に剣を挟んで止める。
シャドウ「なるほど・・・さっきのは魔力による残像、残像が出ている隙にこっそりと切っていたのね。」
フェンリル「流石だ。その実力本物であったか。ならばわが奥儀受けてみよ!」
そう言ってフェンリルが剣を振り始めると八本の斬撃が二人を襲う。
ズバババ!!
フェンリル「これぞ空蝉の血牙。」
しかし二人の姿は残像となって消える・・・
フェンリル「残像か・・・」
シャドウ「貴重な剣を見せてもらった。」
現れるのは九人のシャドウと九人のガーデン・・・
フェンリル「見事!!」
シャドウ「奥儀、空蝉のアトミック。」
ガーデン「奥儀、流水の九重乱舞」
シャドウは竜に模した斬撃を九つ浴びせ、ガーデンは九人で流水の剣舞で相手を攪乱して全方位の斬撃を浴びせフェンリルをあの世に送ってしまうのだった・・・
sideアン
いやー!いいロールプレイが出来たわね・・・スズーキとタナーカ・・・あの二人のおかげでさらに渋みが増した感じがするわ・・・
シド「神出鬼没感も出せたしね・・・あれ?また白い霧が・・・」
アン「もうテロリストはやっつけたのに・・・あれって子供のころのヴァイオレットさん?」
傷だらけなので私たちが癒してあげる。
シド「また会ったね。」
アン「ほら嘘じゃなかったでしょ?」
アウロラ「うん。中心では私の力が強いから。」
へぇー・・・(わかってない)
シド「そうだこれ。」
シドはあの赤い宝石を取り出す。
アウロラ「いいの?」
アン「大事なものなんでしょ?」
アウロラ「ありがとう。これを待ってたんだ。」
アン「何に使うか聞いて言い?」
アウロラ「これはね・・・」
その瞬間黒い魔力があたりに充満する・・・
アウロラ「悪意」
声はしなかったけど口の形でなんとなくわかった。
次の瞬間には私たちは屋上に立っていた・・・
シド「もしかして・・・渡しちゃダメだった?」
アン「さてヴァイオレットさんの約束どうなることやら・・・」
その日から何故かクレアさんは目覚めなくなったのだった・・・
シェリーの話、救済ルートに書き換えた方が良いですか?
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はい
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いいえ