陰の女実力者になりたくて   作:ikkun

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陰の実力者はホープ家でご飯をご相伴になる

sideアン

そうして私たちはホープ家に来たんだけど・・・

 

アン「これ予約でいっぱいのミツゴシの抹茶トリュフね・・・よく買えたわね・・・」

 

カナデ「それだけじゃないよ・・・ソファーにシャンデリアなんかも全部ミツゴシ製だよ!」

 

カナデさんコーヒーメチャクチャ飲んでるし目がキラキラしてるしもしかして結構現金な性格?

 

シド「にしてもミツゴシも手広くやりすぎでしょ・・・」

 

まぁ結構色々教えたし当然っちゃ当然じゃない・・・?

 

その間にもカナデさんは美術品の鑑定なんかをしたりしてた・・・まさか2億のツボまであるとは流石富豪の貴族は違うは・・・

 

クリスティーナ「皆。食事の用意が出来たから食堂にどうぞ。」

 

そうして夕食となったんだけどこれまた広い食堂でミツゴシの料理本をアレンジした食事だった・・・

 

シド「まさかサーモンの寿司が出てきたのには驚いたね・・・」

 

アン「まぁ、マグロバーガーを思い付いたガンマならやりそうだけど・・・」

 

イータやシェリーも関わってそうで怖いわ私・・・

 

カナデ「美味しいです!どれも新鮮で斬新ですし・・・」

 

クリスティーナ「カナデも実家で試してみたら?庶民用のレシピもあるし・・・」

 

そうして異世界文化の進行をしみじみと感じながら私たちは眠りにつき私とシドは次の標的のところに向かった・・・

 

noside

 

そして場面はかわりここはとある屋敷の部屋・・・夜剣のメンバーであるクザヤ伯爵とグレハン男爵はゲーテの死について話していた・・・

 

グレハン「にしても目撃証言がピエロにドレスを着た貴婦人ばかりふざけてやがる。」

 

クザヤ「しかし一流の魔力追跡班でも追えなかった・・・相当の手練れだな。怪しいのはホープ家だが今まで通り消すのは苦労するだろう・・・」

 

グレハン「たしか支援してくれてた団体の一派が壊滅したんだったか?めんどくせぇな・・・」

 

そう二人がぼやいていると・・・

 

「げひゃひゃひゃ・・・」

 

「おほほほほ・・・」

 

クザヤ「だ、誰だ!?」

 

グレハン「出て来いこらぁ!!」

 

二人は剣を引き抜きながらあたりを見回すが誰もいない・・・

 

最後に上を向こうとした時だった・・・

 

ぴちゃ・・・ぴちゃ・・・

 

二人の頬に血が降ってきた・・・そしてその先にいたのは・・・

 

クザヤ「ピエロに貴婦人・・・」

 

ジャック「げひゃひゃひゃ・・・」

 

カーミラ「おほほほ・・・」

 

グレハン「てめぇ!」

 

突っ込んでくるカーミラに二人とも剣を振うが・・・

 

カーミラ「ふふふ・・・」

 

クザヤ「なっ!?霧になっただと・・・!?」

 

グレハン「きゅ、吸血鬼か!?けど吸血鬼はもう・・・」

 

カーミラは霧となって消えてしまい二人は驚く、次の瞬間には・・・

 

グサッ!!

 

ジャック「ひゃひゃひゃ・・・」

 

グレハン「い、いづのまに・・・トランプが・・・!?」

 

刺さったのはスペードの2だった・・・そしてカーミラはオーバーキルと言わんばかりに傘の先端を心臓に突き刺して血を噴出させる・・・

 

クザヤ「き、貴様ら・・・なんという連携だ・・・何者なんだ・・・」

 

クザヤは質問しながら後ずさる・・・

 

クザヤ「ま、待て!貴様ら目的はなんだ!雇い主は誰だ!倍は出すぞ!?」

 

しかし二人は静かに近づいてくる。

 

クザヤ「くそ!これでもブシン流皆伝!間合いに入ったら!!」

 

クザヤは近づいた二人に対して剣を振うが・・・

 

クザヤ「か、躱しただと・・・」

 

半歩引いただけ・・・しかし動きは人体の理屈を無視していた・・・

 

次の瞬間には・・・

 

ずしゅっ!

 

クザヤ「か、かはぁ・・・!」

 

クザヤの喉元にスペードの3が突き刺さっていた・・・

そしてまたしても胸に傘が突き刺さっており血が滝のように流れ出した・・・

 

クザヤ「化け物・・・」

 

二人はこうして死体を担ぎ大通りに向かうのであった・・・

シェリーの話、救済ルートに書き換えた方が良いですか?

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