小説を執筆していましたが、ロボット・コンチェルトのアウラとヴォルターを購入して製作して大幅に遅れてしまいました。
みなさま、大変申し訳ありません!!心からお詫びいたします!!
では1話です!どうぞ!!
シンジュクゲットーでの戦闘から数日が経ったある日のことだった。
ここは、神聖ブリタニア帝国占領下の旧日本のエリア11に存在する寮制の私立学校であるアッシュフォード学園。
朝にその学園内を、赤い髪の制服姿の少女が歩いていた。彼女の名前はカレン・シュタットフェルト、またの名を紅月カレンという。学園内ではお淑やかで大人しそうな雰囲気を纏っている彼女だが、直後その雰囲気を壊すような言葉が口から出ていた。
「はあ、本当にこの性格だと窮屈だなあ」
彼女は自分がレジスタンスで活動しているなどの都合上、彼女は実は学校で病弱を装う設定を非常に後悔していたのだ。そんな彼女は、ふとこの間のゲットーでの戦闘を思い出していた。自分達を指揮していた人物と、ブリタニアの30機以上のKMFを壊滅させた謎の機体。彼らは一体何者なのだろうか?
そんなことを考えていると、
ガサガサ!!
と近くの茂みで何かが動いた。
「だ、誰?」
咄嗟に隠しナイフを手に取り、その茂みの方に声を掛けた。だが、その茂みからはガサガサと茂みが動くだけで此方ヘの応答は無い。
徐々に茂みに近づくと、茂みから何かが飛び出した。よく見てみると、翼が生えた小さなライオン型のロボットと狼型のロボットだった。だが、非常に良くできていた。
その二体のロボットは私を見て警戒していたが、私はそんなロボット達に話しかけた。
「驚かせてごめん。でもあなた達こんなところで何していたの?それだけ教えて」
そういうと、その二体のロボットはカレンについてこいと言わんばかりにゆっくりと茂みに戻っていった。
それにカレンがついていくと、カレンは目を見開いて驚いた。
なんと茂みに隠れるように人が倒れているのを発見したのだ。髪は黒と右側に白のメッシュがかかった、パーカーにパイロットスーツを着ていた。
急いで駆け寄ってその人物を抱き起こすと、なぜか手が濡れたのだった。
「え?」
不思議に思って、自分の手を見ると赤い液体が自分の手についていたのだ。それが血だと気付くのに時間はかからなかった。改めて見てみると、背中に銃創があり、血が流れていたのだった。
「銃で撃たれてる?!ねぇ、あなた大丈夫!?」
カレンは必死に声をかけた。すると少年は重々しく目を開き、途切れ途切れに呟いた。
「俺に・・・・・・構わ・・・・・ないで・・・・くれ」
「え?!・・・・・でも!」
少年は彼女を押し除けようとするも、激痛のせいか途中で動きが止まり、そのまま意識を失ってしまった。
「どうしよう?でも、このままじゃ死んじゃうし・・・・」
この状況にカレンは右往左往した。流石に学園内で怪我人を見つけて放っておくほど自分は悪人でもないが、ブリタニア人が多いこの学園が受け入れてくれるか。いや、生徒会の面子ならば何とかなるだろうとふと考えた。
この少年が何故こんな状態でここに迷い込んだのか、今は彼が治った後で聞けば良い、そうカレンは結論付けた。
だが、この時カレンは知らなかった。この少年との出会いが自分の後の日本を取り戻す戦いに大きい影響を及ぼし、世界をも巻き込んでいくことを。
そして、カレンは銃創と出血の手当てを少しした後、少年を何とか保健室に連れて行くと事情を聞いた生徒会のメンバーが集まってきた。
「少年の容態は一応大丈夫みたいね、良かった」
会長のミレイがそう呟くとメンバーがそれぞれ少年を見て話を始めた。
「この子イレブンなのかな?」
「日本人でもブリタニアでもないハーフっぽいような気がするけどな」
眼鏡をかけたニーナの呟きにリヴァルはそう返した。
「でも何で学校の中で銃で撃たれて倒れてたんだろう?逃げ込んできたってことかな?スザクくん?」
生徒会のメンバーの一人であるシャーリーはアッシュフォード学園に最近入学してきた枢木スザクに質問を振った。
「もしかしたらね。でもそうなってたら警察などが動いてるはずだけど、それも無かったからね。詳しくはなんで狙われたのかは本人に聞かないと分からないかな」
「でも、えらいね。このロボット達ちゃんとこの子を守ってたってことでしょ?」
シャーリーはそう言って、少年の横にいる二つのロボット達を見ていた。そんなシャーリーの後ろで、ルルーシュは少年を見つめて思考に耽っていた。
(超小型のインカムとパイロットスーツからKMFもしくは何かのメカのパイロットかは想像はつく、だが不可解にも、落とした可能性もあるが発見された時KMFに必要なキーやIDの様なものも所持していなかった・・・)
(まあ詳しいことを聞いた後は・・・)
そう思っていると、
ガルルルルルル!!
少年を見守っていた一方の小型の獣型ロボットがこっちを振り向いて唸り声を上げて威嚇してきたのだ。
「あれ、ルル?なんかした?ロボットちゃんがすごい威嚇しているけど」
「いや、何もしていないんだけど」
(まさか、俺の心情に感づいたのか?ロボットなのに感が鋭いな)
そうルルーシュは心の中で呟いたのだった。
お気に入り頂けたら、ぜひ評価の付与とお気に入り登録と感想をよろしくお願いいたします。
小説執筆の力になります!!
もしよければ、Twitterのフォローよろしくお願い致します!
URL→ https://mobile.twitter.com/wyuto0401