2年連続でトレーナー試験に落ちた男とトウカイテイオーの話 作:キンニャモニャ
今作はありがたいことに多くの感想をいただきました。長文から始まり、ネタ、一文まで。全てわざわざ文字を打って気持ちを伝えてくれたもので、とても嬉しく思っています。また、誤字報告してくださった方々には頭が上がりません。そんな皆さんに感謝を込めて。
※作者が書くならこうなるカレンチャンネタです
※テイオーでもマックイーンでもなく、真っ先にカレンチャンに会ったら……という本編よりも早くカレンチャンが登場したウマ娘時空ものです
面接官「オグリキャップは(ry」
男「食事量にビビります(ガチ」
カレンチャンと言えば、カワイイことで有名なウマ娘だ。ウマスタグラムで300万フォロワーがいる自撮りの女神。一度つぶやけば、すぐに1万ウマいね! が付く。愛嬌があり、誰にでも分け隔てなくカワイく接するウマ娘。超人気の良い子だと知られている。
しかし、その担当トレーナーをしている男からすれば、カレンチャンは才能があるけど我が強いウマ娘であった。そう、とにかく我が強い。カワイイということに強い執着を見せていて、何時だって、何よりも自分がカワイイと思えることにこだわる。
レースは自分のカワイイところをたくさんの人に知ってもらうため。
練習だって、レースで自分がカワイイところを見せられるようにするため。
トレセン学園に来たのだって、みんなから“カワイイ”と褒められたいから。
別に男はそれが悪いとは思っていない。
ひょんなことからカレンチャンの専属トレーナーに逆指名された男だったが、当初は面食らっていた彼女のそんな言動にも、確固たる行動理念があることにすぐに気づいた。
カレンチャンのカワイイは、ただの承認欲求では終わらないのだ(無論、それも大いにあるが……)。
カワイイは彼女の輝きであり、理想であり、希望であり、幸せを与えてくれるもの。皆が彼女を見てカワイイと思うとき、そのとき同時に彼女からカワイイという愛を受け取っているのである。
カワイイを体現するために、完璧でないといけないとすら彼女は豪語する。それほどまでに、彼女にとってカワイイとは重い物であった。
そのカワイイに共感できるかと問われれば首を傾げてしまう男だったが、それでもカレンチャンの考えを理解しようと心がけた。カレンチャンもレースに勝ちたい気持ちはある。だったらやることは変わらない。なんとかカレンチャンと折り合いを付けようと男は頑張っていた。
その日は練習を始める前に、カレンチャンがウマスタに上げる写真を撮って欲しいと、男におねだりした日だった。
「どう、お兄ちゃん、バッチリ撮れてる?」
何度か写真を撮り終えた男に、カレンチャンが笑顔で近づきながら言った。
「おう、カワイく撮れてるぞ」
男はカレンチャンにスマホを返した。
「どれどれ~……すごいよお兄ちゃん! やっぱりお兄ちゃんが一番カワイイカレンを撮ってくれるねっ」
きゅる~ん、と音が出そうなくらいにカレンチャンはカワイく体をしならせる。
「一番カワイイところを撮れているかはわからないが、カレンが最も輝く姿を撮れる自信はある。俺は他の誰よりもカレンが走る姿を見ているからな」
カワイイはよくわからない男だが、担当バの特徴はよく理解しているので、どこをどのアングルで撮れば良い写真が撮れるかはわかっていた。
「お兄ちゃん固いよ~。そこは、カワイイカレンを撮るなら俺に任せとけっ、でしょ?」
そう言いながら、カレンチャンが男にズイッと顔を近づけてきた。
男はカレンチャンから爽やかな香りを感じた。だが別にドギマギするわけではなく、気分も変わらない。
「……俺に任せとけ」
「お兄ちゃんからの愛情が感じられないよ~。うるうる」
カレンチャンが潤んだ目をした悲しそうな顔で男を見た。
だが男は知っていた。これは泣いていると勘違いさせるものではない。明らかな泣き真似とわからせた上で、彼女の不満とカワイらしさをアピールするための標準的テクニックだと。
計算尽くのアクションは先読みが容易い。やはり男は動じないのだ。
「魅力的なカレンの写真なら俺に任せとけ。……これでどうだ?」
「うん! バッチリだよ! じゃあ、お兄ちゃんには特別に~、さっき撮ったカレンのセクシーな写真をあげちゃおうかなっ♪」
カレンチャンが流し目でカワイく言った。
「俺が撮ったヤツか。たしかに撮り直しは山のようにあったが、セクシーな写真ねえ……」
「もちろんカワイくて、セクシーな写真だからね。これ大事っ♪」
キッパリと言い切ったカレンチャンに、男は少し困った顔をする。
恐らく、先ほど撮ったローアングルからの写真のことだと男は当たりを付けた。たしかにカワイくポーズを取れた写真だが、尻からモモ裏にかけて、少し体のラインが強調されていたためお蔵入り予定だったやつだ。なんなら下着のラインも薄っすらと見えていた。
「カレンのカワイイ写真ならスマホにたくさん入ってるから大丈夫だよ」
「まだまだ足りないよ。限界まで……ううん、限界を超えて保存してもらわないとっ。それに~、お兄ちゃんはセクシーも好きでしょ? カレンの貴重な一枚、他の人に見せちゃダメだからねっ☆」
男はこういったやり取りをする度に、スマホにたくさんのカレンチャンの写真を保存していた。カレンチャンのミニ撮影会は数えきれないほど行っているので、カレンチャンのセクシーでカワイイ写真は男のスマホの容量をひっ迫させていた。
「なにが悲しくて中等部のセクシーショットでスマホを一杯にしないといけないんだよ」
「カワイイのにセクシーさもある、だよっ☆ カワイイカレンの写真がスマホに保存されているのなんて普通のことでしょ~?」
指を頬に当て、目をぱちぱちさせながらカレンチャンが言った。
そんな笑顔のカレンチャンを見た男は、ああこれは引かないやつだな、と慣れたように頷いた。
「了解。それなら後で送っておいてくれ」
「ぷぅ、なんだか嬉しくなさそー」
つんっとカレンチャンが拗ねるように、そっぽを向いた。
「そんなことないぞ。カワイイカレンの写真が増えて心がそわそわしてる」
「本当にそう思ってる?」
「本当だってば。俺は心の底からカレンはカワイイと思っているよ」
嘘ではなかった。男は自分の担当バという贔屓目を抜きにしても、間違いなくカレンチャンはカワイイと思っていた。
ただ、他の大人のように、そのカワイさに夢中になることがないだけだ。
カレンはカワイイな。それはそうとして、次のレース計画を立てようか。
男はそんな風に考えていた。
人の気持ちを敏感に読み取る観察力を持つカレンチャンは当然、男の気持ちに気づいていた。
「それはわかるよ。……でも、心の底からっていうのは疑わしいなー」
そっぽを向きながら、これ見よがしにカレンチャンはチラチラと男に視線を送った。
「人の心なんてわからないんだ。疑っても仕方ないぞ」
別にやましい気持ちのない男が平然と言った。
「そうだけど……でもカレンはお兄ちゃんのそこに用事があるのっ」
プンスカと言った表情でカレンチャンが男に向き直った。そして、ジッと男の目を見つめ、その心の底を探ろうとする。
いつもと雰囲気が違うカレンチャンだったが、男は動じることなく、静かに見つめ返した。
2人のお見合いが続く。
「……ふう」
やがて失敗したかのように、カレンチャンが目を逸らして息を吐いた。
「満足したか?」
根気よくカレンチャンに付き合っていた男が、腰に手を当てて言った。
「ぜーんぜん! お兄ちゃんってば、すぐに心を隠すんだからっ!」
両腕を前でワチャワチャとさせて、納得いかないと意思表示をしながら、カレンチャンがカワイらしく抗議した。
「そんなつもりはないけどな」
「わかってるよ。お兄ちゃんが嘘ついてないことくらい。でも、お兄ちゃんはカレンにメロメロになってない」
「そりゃあ、いい歳した大人が学生にメロメロになるのは大問題だからな」
アラサーになったばかりの男が中3のウマ娘に夢中になるなんて目も当てられない、と男は言った。
「それだけじゃないでしょ。前に話してた大学時代の嫌な思い出があるから、無意識に身構えてるんだよ!」
きた。男はそう思った。以前、カレンチャンに対して一歩引いてると当人から追求されたときに、ポロッと大学時代の合コンの思い出を口にしてしまったことがあったのだ。
フンフンとカワイく嫉妬混じりの相槌を打っていたカレンチャンだったが、今になって男が思い返してみると、カレンチャンの目は全く笑っていなかった。
そのときはトレーナーになって日も浅いころだったが、1年経った今ならわかる。あれは静かにキレていた。滅多に見せない担当バの素の姿だった。
「またその話か……確かに学生時代は嫌なことはあった。でも、それ以上に楽しいこともあったぞ。少しくらい嫌なことがあるのは誰だってそうだろ?」
「そうだと思うけど……それでお兄ちゃんがカレンを思う気持ちに支障が出るなら別! それはダメッ!」
カレンチャンが両手で大きなバッテンを作り、プンプンと怒りながら言った。
「ダメって言われもなあ」
「……本当はわかってる。お兄ちゃん、カレンみたいな子って苦手でしょ?」
眉尻を下げたカレンチャンが上目遣いで男を見ながら言った。
「そんなことはないぞ。今だってカレンに苦手意識なんて持ってない。そりゃあ、もっとスポ根上等の練習をしてほしいとか、勝つことに対するハングリー精神を持ってほしいとか、練習中は完全にスマホ断ちをしてほしいとか、いろいろと言いたいことはあるけどさ……」
「お、お兄ちゃん。酷い……うるうる」
「でも、それがカレンだって理解している。カレンは自分の価値観をしっかりと持っている。他の中高生のウマ娘たちとは違って、自分はこうだ! ってすごくハッキリしてるだろ。迷いなんて全くないほどに。だから、俺は違う価値観を持ってるけど、それはカレンに押し付けるべきじゃないって思ってる。価値観の違いを理解した上で一緒に頑張ってきてるんだ。それは苦手とは言わないぞ」
男がカレンチャンの目を見て言い切った。
カレンチャンはいつの間にか泣き真似を止め、男を静かに見ていた。
「うん。でもやっぱりお兄ちゃんの心に距離を感じるの。苦手じゃないなら、きっと好みの話……」
「人の好みほど無責任で曖昧なものはないぞ。気にするだけ無駄だ」
男の言葉にカレンチャンは静かに頷いた。
「カレンもそう思うよ。お兄ちゃんに好きになってほしいからカレンが変わるのは違うの」
カレンチャンはやろうと思えば、次の瞬間にでも男の好みに合った女の子になることができる。
それこそ、話に聞いた男の元カノよりも、男に愛される自信だってあった。
だが、そのために自分を捨てるのはできなかった。
「好きになった人に染まるって言うけど、カレンのカワイイは譲れないの。カワイイを譲るカレンなんて……そんなのカレンじゃない。そうじゃなくて、カレンがお兄ちゃんをきっと変えてみせるの」
カレンチャンの言葉を聞いて、男はゆっくりと頷いた。
決して口にするつもりはないが、もしカレンチャンの一番好きなところはどこかと問われたら、今この瞬間のカレンだと答えるくらい、男はこの状態のカレンチャンを好ましく思っていた。
「……そういうところは心の底から尊敬しているぞ」
男の言葉に応えるように、カレンチャンは男に近づいて、その手をギュッと握った。
男はカレンチャンの手から激しい熱を感じた。いつもの余裕を感じさせる温かみではない。彼女が本気の証である強い熱だ。
カレンチャンがジッと男を見る。
男もカレンチャンを見返した。
しばらくしてから、カレンチャンが頬を膨らませた。
「ぷぅ、まだまだ足りないなあ」
「カレンのことはすごくカワイイと思ってるし、支えてやりたいと思っているぞ」
男は言いながら、カレンチャンの様子を観察した。
「それはレースを走るウマ娘としてでしょ! いつか、必ずカレンにメロメロになってもらうからねっ」
それはそうだが、それだけではない。男は自分の気持ちをカレンチャンが本当にわかっていないことに気づいた。
聡くて視野が広い子だが、やはりまだ中学生か。男は自分のカレンチャン像を少し修正しようと心を改めた。
「真面目な話になるぞ……俺はカレンの居心地が良いようにしたらいいと思ってる。この1年でカレンのことはある程度はわかったつもりだ。俺が隣にいるときはカワイイをひたすら追い求めてもいいし、新しいカワイイの試みに挑戦してもいい。甘えたかったら甘えればいい。度が過ぎなければ俺は止めないから」
「……カレンの好きにすればいいってこと?」
「ああそうだ。お前は同じ中学生どころか、高校生でもついていけないくらい達観してるからな。なんだったら大人だって、その多くが口をそろえて『カワイイカレンチャン!』だ。みんなカレンのカワイイに夢中になって、カレンにカワイイを求めている。周りに人がいないときくらい、何かにこだわる必要はないぞ」
「……お兄ちゃんは、素のカレンが見たいの?」
「別に見たいってわけじゃない。頑張るカレンが気を抜いてもいい場所になれればいい。そう思ってるだけだ」
カレンチャンは誰かに言われなくても、自分で理想のために努力をする。調子に乗ってオーバーワークすることはなく、誘惑に負けてスイーツを暴食することもない。だったら、男はそのサポートに徹すればいい。彼女が日々に疲れたときに、心を休めることができる場所になれれば良い。
男はカレンチャンとの関係をそう位置付けていた。
決して、少しでも彼女の実の兄の代わりになれたら、なんてことは思っていない……。
男は自分に言い聞かせた。
「…………!」
カレンチャンが目を見開いた。
男はその様子を見て、これは素だな、と判断した。自分の気持ちが伝わったと思い、少しだけホッとした。
そんな男の体に軽い衝撃が走った。
カレンチャンが飛びついてきたのだ。
「……だからって、いつでも抱きついていいとは言ってないぞ」
男の言葉に抗うかのように、カレンチャンが男の胸に頭をグリグリと押し付けた。
男はこれを、言うこと聞かないよ、の姿勢だと思い至り、静かにされるがままに任せていた。
やがて、カレンチャンが男に抱きついたまま、顔を上げて、男を見た。
「お兄ちゃんには絶対にカレンに夢中になってもらうからね。……絶対に」
到底カワイイとは言えない、むしろ獰猛とすら呼べる目をしたカレンチャン。
カレンチャンが男の真意を再確認しようと、らしくない圧をかけたまま、ジッと男を見つめる。
その顔の距離は30cmもない。
男は並の人間なら危機感を覚えて縮こまるほどの視線の圧にも動じない。痣になりそうな程の力で抱きつかれていることだって歯牙にもかけない。
カレンチャンから目をそらさず、その決意を軽く頷いて受け止めた。
もし血が繋がっていたのなら……。
そんな考えが一瞬だけ頭によぎった自分を、男は恥じた。
「それでいい。カワイく有りたいなら、そうすればいい。カワイイをちょっとだけ休みたいなら、そうしろ。安心しろ。俺は自分の根幹を子どもに揺るがされるほど軽くない」
男はどっしりと構えながら、カレンチャンに言い聞かせた。
カレンチャンが口元をムズムズとさせ、何かをこらえるように不格好な瞬きをしながら、不器用な笑みを浮かべた。
「……やっぱり、あのときのカレンの直感は間違ってなかったんだ」
「あのとき?」
「……なんでもな~いっ!」
バッとカレンチャンが男から距離を取った。
「忘れん坊の鈍感お兄ちゃんには教えてあげないよ! どうしても知りたいなら、う~ん……カレンの耳元で愛をささやいてくれたら考えてあげるっ♪」
カレンチャンが誘うようなカワイイ笑顔で男に言った。
男はカレンチャンがいつもの様子に戻ったことに安心しながら、なんでもないようにスマホを取り出して時間を確認した。
「いや、別にいいや。ほら、練習始めるぞ」
気がつけば1時間近くもミニ撮影会に付き合わされていた。
今日は、練習時間は延長だなと男は予定を修正した。
「えええ! もうちょっとゆっくりしたい~!」
「ダメダメ。ワガママ言うのはいいけど、それを聞くと言った覚えはないぞ」
「お兄ちゃんのけちぃー! いいもん、じゃあ練習場まで腕組んじゃおーっと!」
プリプリしていたかと思えば、即座に男の腕をがっしりと抱え込んで、カレンチャンが満面の笑みを浮かべた。
「また変な目で見られるんだから離しなさい」
最近、学園長秘書から、ちょっと担当の子との距離が近いようですが……、と話をされたのを男は思い出した。
「聞きませーん! カレンだけ言うこと聞くなんて不公平だもーん!」
男は仕方ないなと苦笑いした。
カレンチャンにされるがまま、彼女の小さなおねだりに付き合うことにしたのだった。
そうして、初めて担当するウマ娘との関係に四苦八苦しながらも、男は着実に歩みを進める。
たしかに聞くのとやるのでは違うことはたくさんあった。それでも、男は夢の職業であったトレーナーとして、誇りを持って今日も担当バのために頑張るのであった。
そして、カレンチャンが我慢できなくなって実力行使に出るまで、3年を切った。言い換えれば、1000日後に襲われる男、でもある。
2人は今だけしか味わえない淡い関係の期限を知る由もなく、お互いを理解しようと向かい合って、2人のトゥインクルシリーズをかけるのであった。
苦手じゃなくて、代わりでもなくて、トレーナー ~ウマ娘に青春を捧げた男 外史2~ 完
テイオー「……ワガママを言う子はお尻を叩くのでは?」
マッサージ要素「あの……」
ギャグ要素「ボクたちは……?」
やっぱり作者とカレンチャンの相性が良くないですね……
カレンチャンのヒミツ①
何故かはわからないが、トウカイテイオーは倒さねばならぬ相手と思っている。だが、メジロマックイーンにはそんな気すら起きない。絶対に近づけちゃいけない相手と思っている。……今はまだ。
カレンチャンのヒミツ②
スーパークリークさん、マルゼンスキーさんは強敵だと思っている。あれ、アヤベさん……?
カレンチャンのヒミツ③
全幅の信頼を置いているトレーナーが『ねっけつカレンチャン☆ ど根性シリーズ』を計画していることを知って、どうにか方向修正できないかと頭を悩ませている。
カレトレのヒミツ①
思っていたトレーナー像とは違う感じになったが、後悔していない。担当バとどこまで息を合わせられるかが腕の見せどころだと思っている。
カレトレのヒミツ②
担当バが何故かルームメイトと会わせないようにしている気がする。担当バの自室での様子などを聞いてみたいのだが、彼女が嫌がることはしたくない。
カレトレのヒミツ③
担当してから1年経って確かな信頼関係が築けたと思い、ようやくフルコースマッサージを行ったが、わりとあっさり、かかり気味になって驚いた。
カレトレのヒミツ④
異性の同僚と飲みに行こうとすると、なぜか良いタイミングでカレンチャンから連絡が来る。名門の知識をぜひ聞いてみたいので、どうにかして2人きりで飲みにいけないか画策中。
カレトレのヒミツ⑤
3兄弟の真ん中。兄の気持ちも、弟の気持ちも理解できる、まさに違いがわかる男。
あれれ~おかしいぞ~。ネタ本編より、ヒミツネタの方がはるかに妄想が捗るぞ~。
関係ないですが、ぼざろのお気に入りの一言「ぼっちちゃん、顔ヤバいって!」虹夏の突っ込みが秀逸すぎるw てか、「星座になれたら」が耳から離れない。CDポチりました。遠出のお供にします。
ぼざろは大丈夫でしたが、リコリスを見たら間違いなく妄想が膨らみます。そうなれば記憶容量が少ない作者のことだから、ウマ娘のことは綺麗サッパリ頭から……
今度こそ、この作品は締めとなります。