悪魔の子と、勉強人と五等分の花嫁達 作:雨を呼ぶてるてる坊主
エレン「そうだな。大体予想は付くけど」
風太郎「ギクッΣ(;´・ω・)」
エレン「まぁいいや、詳細は本編で明かされるんだし」
風太郎「エ、エレン。怒ってるか?」
エレン「怒ってないぞ(*^^*)」
風太郎「ヨカッタァァε-(´∇`)」
エレン「もうそろそろで、脳の血管が切れそうではあるけどな(#^ω^)」
風太郎「ヒィィィ:;(∩´﹏`∩);:」
エレン「第21話始まります(低音ボイス)。」
(風太郎、ドン( ゚д゚)マイ)
━━中野家━━
風太郎「( |||>□<)」
エレン(大方解雇の件だろうが、五月との間で何があったかは、聞かないでおこう。ストレス増やしたくないし。)
四葉「イェーガーさんっ、私結婚しました!ご祝儀下さい!」
エレン「おー!!おめでと!」
四葉「上杉さんも!ご祝儀くーださい!!」
風太郎「えっ?」
一花「おめでとー。」
三玖「じゃあ、次私の番。スカウトされて女優になるだって。」
一花「もー!!それ私が狙ってたのにー!」
三玖「次、エレンの番。」
エレン「了解。って、何だこのマス?」
<最愛の人に首を斬られ、転生する。所持金を全て捨てて、スタートに戻る。>
エレン「」
一花「お、重い。重すぎる。」
四葉「というか、こんなマスあったっけ?」
三玖「無かったと思う。」
風太郎「って、エンジョイしている場合かー!!自分の人生をどうにかしろ!」
一花「でも、今日は沢山勉強したし、休憩しようよ。」
四葉「もう頭がパンクしそうです。」
エレン「ぞう゛だぞ。あ゛め゛どむ゛ぢだ(訳:そうだぞ。飴と鞭だ)」
三玖「声ガラガラ。お水飲む?」
エレン「あ゛り゛がどな゛(訳:ありがとな)」
一花(さっきのマスが、余程ショックだったんだね。)
風太郎「それはそうだが・・・。(何でエレンは、赤点取ったら解雇の事を知ってんのに、こんなのんびりしてんだよ!!)」
三玖「フータロー?なんか、いつもより焦ってる・・・。私達そんなに危ない?」
風太郎「実は・・・」
ピロン♪
風太郎「ん?」
━━━━━━━━━━━━━━
エレン
━━━━━━━━━━━━━━
やめておけ。プレッシャーに
なったら、どうするんだ。
━━━━━━━━━━━━━━
風太郎「むぅ。」
一花「・・・。それなら私から、提案があるんだけど。」
二乃「あー!!何だー勉強サボって遊んでるじゃな・・って、エレン君どうしたのよ!!」
エレン「人生とは何かを考えていた・・・。」
二乃「そ、そう(・・;)。私もやるわ。上杉、あんた変わりなさいよ。」
三玖「実は?」
風太郎「いやっ!何でもない!!」
風太郎(この事を二乃に知られてみろ。こいつが、どんな行動に出るかは火を見るより明らかだ。)
二乃「あんたも混ざる?」
風太郎「五月・・・、昨日は・・・。」
五月「私は、これから自習があるので失礼します。」
風太郎「お、おい!」
二乃「・・・。ほら上杉、それにエレン君も家庭教師の仕事は終わったんでしょ。」
エレン「じゃあ、帰るぞ風太郎。」
風太郎「お、おう。」
一花「待って、二乃。フータロー君にエレン君。何言ってるの?」
一花「今日は泊まり込みで、勉強教えてくれるって話でしょ。」
二・風・エレ「えっ?」
エレン「Could you say that again?もう一回言ってもらえるか?」
一花「だーかーらー、今日はお泊りの日でしょ(*^^*)?」
3人「「「ええええええーーーーー!!!???」」」
悪魔の子、初めてのお泊り。
現在公開可能な情報
人生ゲーム
エレンが現在、トラウマになってしまっているボードゲーム。
<最愛の人に首を斬られ、転生する。所持金を全て捨てて、スタートに戻る。>が、結構心に来たらしい。
テスト終わりましたが、体力が追い付いていない・・・
次回もお楽しみに。