魔法少女リリカルなのは~三王現代記~   作:Dr.クロ

21 / 50
少女達の学校に雷光の少女とその姉が転校して来た。少女達は他愛のない話をするのであった。


第十八話~転入する姉妹とお昼の談話~

海鳴市~私立聖祥大学付属小学校・三年生教室~

 

なのははワクワクしていた。

 

その様子からすずかは苦笑し、アリサはやれやれと呆れていた。

そんななのはがワクワクしてる理由は目の前で行われてる事である。

 

先生「と言う訳で今日から皆と一緒に勉強する事になった」

 

フェイト「ふぇ、フェイト・テスタロッサです。宜しくお願いします」

 

先生に紹介されながらフェイトは自己紹介する。

そう、今日からフェイトはなのは達と同じ学校に通い始めたのだ。

 

アリシアも同じだがこっちはなのは達より2つ上の5年生で編入したのだ。

 

海鳴市~私立聖祥大学付属小学校・屋上~

 

アリサ「いやー、しっかしアリシアが5年生とはね…」

 

お昼休み、自分達より上のクラスに入ったアリシアと屋上で集まってからアリサはお弁当を食べながらそう漏らす。

 

アリシア「私はフェイトのお姉ちゃんだもん!上なのは当然だよ」

 

ブレーク『でも身長はフェイトのほうが上だよな』

 

むふんと胸を張るアリシアに知りたかったのかデバイスガジェットを飛ばして見ていたブレークがデバイスガジェットを通して言う。

 

アリシア「むぅ、人が気にしてるのを…」

 

アリサ「まぁ、あの人の胸を見ていたら結構大きくなるんじゃない」

 

頬を膨らませて言うアリシアにアリサはプレシアを思い出して言う。

 

なのは「というかブレークさん見てたんですね;」

 

ブレーク『プレシアが心配だからって頼まれてな』

 

アリサ「…あの人、最近になって娘バカになってない?」

 

冷や汗掻いて聞くなのはに肩を竦めてるのが想像出来るブレークの言い方にアリサはそう洩らす。

 

最近になってだがプレシアはフェイトとアリシアを溺愛し始めた。

アルフ曰く、凄く誰だお前?と言われる程愛を注ぎこんでるそうだ。

 

あっさり言うなら、アリサの言う通り娘バカになっちゃってると言う事

 

エンシェント『アリシアさんにちょっかい出そうとした男子を見てエターナルメモリを使いそうになったときはホント焦りましたよ;』

 

アリサ「うわぁ…」

 

すずか「その気持ち分かります。アリサちゃんにちょっかいを出そうとした人を」

 

フェイト「すずか、怖いよ;」

 

エンシェントの疲れた声にアリサは容易にアルフ達に抑えられる光景を想像し、隣でうふふと笑うすずかにフェイトはそう洩らす。

 

純粋だった頃のすずかカムバックとアリサが思ったのはナイショである。

 

ブレーク『それにしても長らく眠っていたのに体のほうは全然大丈夫なんだな』

 

アリシア「まあね!と言うか色々と前より快調過ぎるよ!!」

 

ブレークの言葉にアリシアは腕をブンブン回して言う。

 

オリヴィエ『といいますと?』

 

アリシア「言葉通りだよ!普通に快調なんだよね!」

 

ライトニング!

 

オリヴィエの問いにアリシアは答えると彼女の懐からガイアメモリが飛び出す。

 

アリシア「あ、飛びだしちゃだめだよ」

 

自分の周りを回るガイアメモリにアリシアは注意してまた仕舞う。

 

ブレーク『…おい今のは何だ』

 

アリシア「えっとね。ブレークさんのガイアメモリを見ていた時に見つけた1つを触ったらこうなった。確か元はサンダーだったかな?」

 

思わず聞くブレークにアリシアは思い出して言う。

ブレーク『サンダーって…あぁあのメモリか』

 

なのは「初めて会った時に使っていた奴ですよね?」

 

思い出して言うブレークになのはもその時を思い出して言う。

 

ブレーク『あぁそうだな』

 

アリサ「色々と私達って驚きの出来事に遭遇しまくりよね」

 

なのは「確かにそうだね」

 

聞きながらアリサは今までのを思い出して呟き、なのはも思い出して笑う。

 

ブレーク『俺たちもまさか未来に来るとは思ってもなかったな』

 

フェイト「私も、ブレーク達が昔の王様って言うのには驚いたな」

 

苦笑する様に言うブレークにフェイトも思い出してかそう言う。

 

オリヴィエ『私は捨てたと思っていた人生をまた味わえてよかったです』

 

アリサ「(重い)」

 

なのは「(色々とオリヴィエさんが言うと深く感じるの)」

 

しみじみと言うオリヴィエにアリサとなのははそう心の中で漏らす。

 

アリサ「そそ、そう言えばなのは、あんたってメモリを使った姿って大胆よね」

 

なのは「ふえっ!?」

 

話題変える為かそう言うアリサになのはは顔を赤くする。

 

ブレーク『あぁ確かにそうだな』

 

なのは「そ、そう言われても私だって恥ずかしいだよ!すずかちゃんはどうなの?」

 

すずか「うーん、私は確かに恥ずかしかったけど、アリサちゃんになら良いけどいない時に他の人には」

 

同意するブレークになのはは顔を赤くして言った後にすずかへ振るがうっとりとした顔で言った後に黒い笑みを浮かべるすずかにアリサ以外ゾッとする。

 

フェイト「すずか、色々と最初にあった頃より変わったね」

 

すずか「何と言うか、アリサちゃんへの思いが爆発しちゃったんだよね~」

 

アリサ「…友人の思いが凄く重いんだけどどうすれば良いかしら?」

 

フェイトの言葉にくすくす笑うすずかを見た後にアリサは遠い目をして漏らす。

 

ブレーク『…がんばれ』

 

アリシア「それにしても…見させて貰ったけどアリサのが一番マシだよね服装が」

 

そう言うしかないブレークの後にアリシアがそう言う。

 

なのは「確かにアリサちゃんが一番マシだよね」

 

すずか「赤い髪をなびかせて剣を振るうアリサちゃん(うっとり)」

 

思い出して同意するなのはの後にすずかがうっとりとした顔でアリサに熱い目線を向けてアリサは冷や汗を流す。

 

クラウス『では一番マシではないのは?』

 

クラウスのその言葉に誰もがすずかを見る。

 

すずか「あれれ?なんで私を見るのかな?これはお仕置きなのかなアリサちゃん」

 

アリサ「何で私だけ!?」

 

リニス「お供します」

 

フェイト「リニスも何時の間に!?」

 

うふふと笑うすずかにアリサは驚き、何時の間にか居たリニスにフェイトは驚く。

 

リニス「猫ですから~」

 

なのは「それでいいんですか!?」

 

エンシェント『アリサさん…アーメン』

 

アリサ「ちょま!まだ昼!アー」

 

連れて行かれて影でされてるアリサにエンシェントやなのはは黙祷した。

 

ブレーク『なんというかお約束になってるな』

 

聞こえて来る声に思わずブレークは漏らす。

 

なお、この先アリサ以外のを聞く事になるのを知るのはまだ先である。




次回、魔法少女リリカルなのは~三王現代記~第十九話
~三王のアルバイト~
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。