クラウス・G・S・イングヴァルト、覇王の異名を持つ彼はメンバーの年長者
そんな彼がしてるのは…
クラウス「お待たせしました。ご注文のケーキとアイスコーヒーです」
なのはの両親が経営してる翠屋でアルバイトしていた。
彼がアルバイトしているのには昨日に遡る。
海鳴市~ブレーク家~
ブレーク「は?アルバイト?」
なのは「はい。ちょっとお願い出来ます?」
遊びに来たなのはの出した事にブレークは首を傾げる。
クラウス「とりあえず訳を話してくれないか?」
それになのはは話しだす。
普段、翠屋はなのはの父の士郎と母の桃子が経営して姉の美由希と兄の恭也に恭也の恋人ですずかの姉の忍が手伝いをしてるのだが美由希が風邪をひいてしまい、恭也も忍とデートを約束をしているので実質的になのは以外お手伝いがいないと言う。
恭也と忍もデートを止めておこうと考えたそうだが士郎自身がなんとかすると言って説得したそうだ。
ブレーク「なるほどな…」
なのはのを聞いてブレークは納得する。
つまりなのはの言ったアルバイトは翠屋の臨時店員をして欲しいと言う事。
後、給料も出るとの事だ。
ブレーク「んじゃ引き受けてもいいか。気分転換にいいし」
それにブレークは了承し、同じくとクラウスやオリヴィエ達も受ける。
そう言う事もあってクラウス達は翠屋の臨時店員と言う事で働いてるのだ。
ブレーク「おい、注文のチーズケーキとショートケーキできたぞ!」
なのは「ぶ、ブレークさん、もうちょっと優しく;」
別の方ではブレークがやっているが口調のでなのはが注意していた。
ブレーク「ん?だめなのか?」
なのは「はい。オリヴィエさんやクラウスさんの様になるべく敬語でお願いします」
首を傾げるブレークになのははそう言う。
ブレーク「わ、わかった」
それにブレークはちょっとカチカチだが注文された物を置いて敬語で話して行く。
なのははそれを見た後に運んで行く。
オリヴィエ「それにしてもたくさんお客さん居ますね」
アリサ「それだけ人気なのよ翠屋は」
置いた後にそう言うオリヴィエにすずかやフェイトにアリシア達と来ていたアリサがそう言う。
勿論両隣をすずかとリニスが占領してる。
ブレーク「まぁ前食べたが此処のケーキの味ならそれも納得だな」
アリサ「まあね。他にも店員誰もがスタイル良いしイケメンなのもあるから人気も良いのよね」
同じく来たブレークの言葉にアリサは同意してそうつけ加える。
カイベル《あぁ、確かに…》
言われた通り思い出して確かに高町家は美男美女であると納得する。
カイベル《それにしても桃子さん本当に若いですね》
アリサ「あー、確かに凄いわよねあの人…33歳で見た目そうだし」
すずか「ホントに若いよね」
アリシア「そうなの!?普通に20代の人かと思っちゃった」
アルフ「ある意味不思議を見たね」
カイベルの言葉にアリサは半目で言い、すずかも頷く隣でアリシアとアルフは驚いた顔で先ほどチラリと見た桃子を思い出して言う。
エンシェント《まぁある意味マスターも16歳であの身長ですからね》
アリサ「そりゃまた…」
アリシア「うわぁ~大変だったんだろうな」
エンシェントの言葉にアリサは呆れ、アリシアはそう洩らす。
ブレーク「…エンシェント、後でお仕置きな」
エンシェント《なんで!?》
グラシス《いや、普通に当たり前だろ》
クラウス「ほら2人共、そこで喋ってないで戻ってくれ。リッドやクロゼルグが頑張ってるんだから行ってくれ」
宣言された事にそう言うエンシェントにグラシスが言い、クラウスがそう言う。
ブレーク「あぁ、今行く」
そう返してブレークはオリヴィエと共に仕事に戻る。
2時間後、そのまま仕事をし続けていると外が騒がしいのに気付く。
ブレーク「ん?なんだ?」
いきなりの事に誰もが外へ顔を向ける。
???「動くな!」
するとドアを吹き飛ばす勢いで開けて覆面を付けた集団が入って着て銃を突き付ける。
ブレーク「お?」
オリヴィエ「へ?」
クラウス「ん?」
アリサ「マジ?」
覆面2「動くんじゃねえぞ。てめぇらは人質だ!」
覆面3「そこの角に集まってろ、妙な動きをしたら命がねえぞ!」
それに顔をヒクヒクさせるアリサを知らずに覆面達は叫ぶ。
しかも良く見ると袋を背負っていて、外ではパトカーのサイレンが鳴っている。
状況からするにどこかで強盗をして足である車が動かなくなったから此処に立て籠もろうとしたのだろうとアリサは考える。
アリサ「(にしても運が悪い奴らね)」
そして、続けざまに強盗達の不運に少し同情する。
なぜなら、今の状況を覆す面々がいるのだから…
ブレーク「おい、従業迷惑だぜ」
するとブレークが前に立っていう。
覆面「聞こえてなかったのかガキ、命がないと?」
それにリーダー格と思われる覆面が銃を突き付けて言う。
ブレーク「そうやって脅すなんて三下のやる事だぜ?恥ずかしくねえのか?」
ブチン
その言葉に覆面は青筋を立ててブレークの眉間へ銃を突き付ける。
それにブレークは慌てない。
ブレーク「フン!」
ドゴッ!
だが、引かれる前にブレークはリーダー格のドテッパラにパンチを叩き込む。
それにリーダー格は呻いて地面に倒れる。
続けざまにオリヴィエとクラウスが呆気に取られてる残りの集団を気絶させて行く。
ブレーク「だから言っただろ?」
聞こえてないだろうが倒れ伏した強盗達へブレークはニヒルに笑って言う。
その後、強盗達は警察に逮捕された。
3人は今回は良かったものの、一歩間違えれば危なかったと注意されたがその後に協力感謝と言われた。
その後は何事もなくバイトは続いたのであった。
ブレーク「くあー、色々と疲れたな」
夕方、んーと背伸びした後に肩を解しながらブレークはそう洩らす。
士郎「いや~ホントに感謝するよ。ありがとう」
はい、これは働いてくれた分と礼を述べた後に士郎はクラウスに代表で封筒を渡す。
クラウス「ありがとうございます士朗さん」
士郎「いや、礼を言うのはこちらの方だよ。ホントにありがとう」
礼を言うクラウスに士郎は頭を下げて言う。
ブレーク「良いって良いって」
オリヴィエ「こちらとしては良い体験でしたから」
手を振るブレークの後にオリヴィエがそう言う。
それに士郎はそうかと笑う。
ブレーク「しっかし色々とやって見て大変さが分かったぜ」
リッド「確かにそうだね」
帰り道をフェイト達と歩きながら今日のを思い出して言うブレークにリッドも同意する。
クロゼルグ「良かったねクラウス♪」
クラウス「ああ♪」
翠屋特性アイスを貰ってご満悦なクラウスに誰もが苦笑するのであった。
次回、魔法少女リリカルなのは~三王現代記~第二十話
~三王の海日和と新たな出会い~