魔法少女リリカルなのは~三王現代記~   作:Dr.クロ

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次なる魔力集めの為に火山へ訪れたなのは達、そこで欲望の騎士の力を見る。


第二十八話~火山の大怪獣、欲望の騎士の力~

なのは「うぅ…暑い…」

 

ヴィータ「あちぃ…」

 

火山地帯の世界で熱さにメモリを使った姿のなのはとヴィータはそうぼやく。

 

アリサ「あのね…上半身ビキニと服の真ん中あけた露出魔が何言ってるのよ」

 

ヴィータ「露出魔じゃねえって言ってるだろ!!」

 

呆れて言うアリサにヴィータは吠える。

 

シグナム「シャマル、熱い、熱いから離れろ」

 

シャマル「あら~いけずね~私は平気よ~」

 

ザフィーラ「「「お前はサラマンダーと言う奴になってるからだろ」」」

 

こっちでは腕に抱き付いてるシャマルにシグナムが言って、平然としてるシャマルにザフィーラはツッコミを入れる。

 

フェイト「ここに強大な魔力を持つ魔法生物が居るんでしょうかね」

 

クロノ「ああ、情報によると此処にいるらしい。ちなみにこちらも退治OKのだ」

 

アリシア「それを探すんだけど…あっついね;」

 

聞く同じ様にメモリを使ったフェイトにグレアムより渡されたデュランダルをセットアップしてもったクロノはそう言い、アリシアが頬の汗をぬぐう。

 

ちなみにアリシアはライトニングメモリを使用しており、その姿はメモリを使用したフェイトと同じ身長でナイスバディでその体を稲妻をイメージしたアイドル服を纏っていた。

 

トーレ「ふふ、こんなの心頭を滅却すれば火もまた涼しだ」

 

フォーゼ「そのあなたが一番汗を掻いてますよ;」

 

???『三月お姉さまは汗っかきですからね』

 

そう言って汗をだらだら流してるトーレにフォーゼに変身したイクスがツッコミを入れ、それにスカリエッティの娘の1人で中学生の四菜・スカリエッティことクワットロが呆れて言う。

 

ブレーク『気をつけろよ。その魔法生物、溶岩の中に居るって情報があるからな』

 

アルフ「マジか~すっごいやばいだろそれ…」

 

スカリエッティ『そうだ三月、ギジコアメダルは持って行ってるかい?』

 

トーレ「勿論だぜ親父」

 

そう言うブレークのにアルフはそうぼやくとスカリエッティがそう聞いてトーレはそう返す。

 

なのは「ギジコアメダル?」

 

トーレ「これの事ッス」

 

出て来たのに首を傾げるメンバーを代表して呟くなのはへトーレは1枚のメダルを取り出す。

 

メダルには3体の動物が描かれていた。

 

トーレ「これがギジコアメダルって奴で親父が変身するデザイアナイトオーズのコンボの1つの力を入れてあるッス。本来親父のオーズは3枚のメダルを入れてのだけど、これは本家より劣るけどお手軽に使える様にした疑似的に作られたメダルと言う訳ッス。使い方はこのコアブレスにメダルを入れる事でコンボの力を纏えます」

 

説明してカバーの付いたブレスレットを取り出して中を開くと1枚のメダルを入れるくぼみがある。

 

そしてメダルを入れてカバーを閉じる。

 

シャウタ!

 

音声の後にトーレの体を青いオーラが包んだ後に消える。

 

なのは「今のは?」

 

トーレ「簡単に言うなら水属性のコンボッス。だからこう言うのが出来るッス!」

 

聞くなのはにトーレはそう言うと手を付きだすと水が出て来る。

 

アリサ「あっつぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!?」

 

ただ、熱さのせいですぐさま熱湯になったらしく浴びたアリサが悶える。

 

トーレ「あっ、ごめんッス」

 

すずか「これは大変。アリサちゃんすぐさま冷やそうね」

 

リニス「丁度熱くない場所がありましたよ」

 

シャマル「それじゃあシグナム」

 

シグナム「待て私は全然!」

 

それにトーレは謝った直後にすずかとリニスがすぐさまアリサを掴み、それに乗じてシャマルがシグナムを引きずって行き…

 

アリサ&シグナム「「アッー!」」

 

クロノ「……うむ、色々と大変だな」

 

ユーノ「そうだね」

 

ザフィーラ「「「やれやれだな」」」

 

聞こえて来た声に男性陣は合掌したのであった。

ある意味なんか違うが何時も通りだろう。

 

フェイト「…ん?」

 

それに苦笑していたフェイトは耳にある音が入る。

 

なのは「?どうしたのフェイトちゃん?」

 

フェイト「なんか下から音がしない?」

 

気づいたなのはが聞くとフェイトは自分の足もとの地面を指す。

誰もが耳を澄ませて聞こえるのを感じとり…

 

アリシア「下から来るぞ!気を付けろ!!」

 

ブレーク『それなんかの台詞のパクリだろ?!』

 

思わずそう言うアリシアにブレークがツッコミを入れた後に全員がその場を離れる。

 

ドゴーーーーーーーーーン!!!!

 

すると全員がいた場所から何かが飛びだしてくると着地する。

 

それはとんでもない大きさで顔の横に2本の角を持ったワニに近い生物であった。

 

生物は吠えた後に再び潜って行く。

 

トーレ「………執務官、あれがターゲットッスか」

 

クロノ「あ、ああ…まさかこれほどとはな…;」

 

思わず聞くトーレにクロノは頷いた後に冷や汗を流す。

 

吠えたのに気付いて色々と服が肌蹴たアリサとシグナムにお肌艶々の3人が合流する。

 

フェイト「かなり大きかったね;」

 

なのは「そ、そうだね;」

 

ザフィーラ「「「大型火山とは聞いてはいたが…ある意味あの生物の住居でもある訳か」」」

 

そう呟くフェイトになのはが同意した後にザフィーラはそう呟く。

 

流石にこれにはなのは達は困った。

もし此処が火山と言う場所でなければなのは達は何時も通りにいけたが此処はマグマがたっぷりとあり、しかも巨大生物がどんな事をしてくるか分からないから命の危険を存分になのは達へ伝わらせる。

 

ブレーク『ちなみに調べたんだがあの魔法生物、魔導師が好物らしいぞ』

 

ヴィータ「そんな情報!?」

 

なのは「聞きたくなかったのぉぉぉぉぉぉぉぉ!?」

 

補足するブレークになのは達は自分達に向かって来た魔法生物に慌てて逃げる。

必死に逃げたなのは達は魔法生物が追いかけてない事を確認してからそれぞれ肩を上下させていた。

 

ヴィータ「だぁー…あんなマグマを平然と泳いでる大型のなんてきつすぎだろ!!」

 

ブレーク『ん~?そうかぁ?』

 

アリサ「うわかるっ!」

 

リッド「まぁ、ブレークだしね」

 

前が開いてるのでそれを利用して服で顔を煽ぎながらそう叫ぶヴィータに首を傾げるブレークの反応にアリサは呆れ、リッドがそう言う。

 

トーレ「流石にギジコアメダルでもあれはきついッスね;」

 

クロノ「ううむ…ブリザードとデュランダル…だけじゃあ表面上だけだろうな;」

 

デカさからそうぼやくトーレの後にクロノが唸る。

どうやらクロノ的に自分達が戦う所のマグマ全体を冷やしてなのだろうがあの大きさから考えて火山全体を凍らせる勢いじゃないと無理と行き付いたのだろう。

 

ブレーク『俺が渡したエレメントも一緒に使えばいいんじゃないか?』

 

クロノ「ああ、あれか…」

 

そう提案するブレークにクロノは取り出し、ついでに渡されていたロストドライバーも取り出す。

 

ユーノ「それだったらブリザードのメモリで変身してエレメントので増幅すれば行けると思うよ」

 

クロノ「…やって見る価値ありか」

 

ロストドライバーを指して言うユーノにクロノはそう呟く。

 

クロノ「…あれ?」

 

ロッテ『?どうしたクロスケ?』

 

すると見ていて何かに気付いたクロノに手伝っていたロッテが話しかける。

 

クロノ「…ない…」

 

クロゼルグ「何が?」

 

顔を青ざめて呟くクロノにクロゼルグが聞く。

 

クロノ「エレメントメモリが…ない…」

 

一同「………えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?」

 

出て来た言葉に誰もが叫ぶ。

 

クラウス「まさか落としたのか!?」

 

フォーゼ「もしや魔法生物から逃げてる時に…」

 

アルフ「ちょっと待て、それだと今頃メモリはマグマの中って事じゃないかい;」

 

誰もが驚く中でフォーゼがそう言い、アルフが青ざめて言う。

 

ブレーク『…ク~ロ~ノ~』

 

クロノ「す、すまない!君から預かったのを落としてしまって!!」

 

怒気を纏わせるブレークにクロノは頭を下げて謝る。

故意ではないとはいえ人から預かったのを落としてしまったのだからしょうがない。

 

なのは「…ねぇ、なんか嫌な予感がするんだけど」

 

アリサ「奇遇ね…私もよ」

 

思わずそう言うなのはにアリサも同意する。

 

魔法生物「グォォォ」

 

それを裏付ける様に魔法生物が真下から大きな口を開けて出てくる

いきなりの事だったので誰もがそのまま落ちてしまう。

 

一同「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」

 

全員を口に入れた魔法生物はそのまま悠遊と泳いでいく。

 

魔法生物体内

 

クロノ「っ~~~~皆無事か!」

 

なのは「はい~」

 

フェイト「なんとか」

 

ユーノ「僕も」

 

呻いた後に頭を押さえながら聞くクロノになのはとフェイトが返し、ユーノもそう言う。

 

クロノ「アリサたちは?」

 

すずか&リニス「「大丈夫です」」

 

シャマル「大丈夫よ~」

 

アリサ&シグナム「「(ちーーーん)」」

 

ヴィータ「お前等さり気なくまたやったな!!」

 

聞くクロノにそう返す淑女3人にヴィータは叫ぶ。

 

アルフ「うへぇ~…これどうするんだい」

 

ザフィーラ「「「確かにそうだな」」」

 

そこにザフィーラに跨ったアルフやクラウス達も来る。

 

クロノ「ここは一体どこら辺なん…」

 

ジュッ

 

アリサ「うぇ!?」

 

周りを見て言おうとして、上から落ちて来た雫がアリサの胸元に落ちると雫が落ちたそこが溶ける。

 

フォーゼ「いけない!」

 

トーレ「そういや此処は生物の体内だから…;」

 

クロノ「…逃げないとやばいな;」

 

ユーノ「しかもどうやらこの魔法生物の体内は天然のAMFの様な感じみたいだよ;」

 

それを見て誰もが慌てる中で走る。

 

ジュッジュッジュッ

 

ヴィータ「おいおいおい!増えてねえか!」

 

トーレ「増えてるッスね!」

 

フォーゼ「これはやばいですね…私はまだ良いとして他の皆が!」

 

クロノ「よし!」

 

ブリザード!

 

落ちて来る胃液に服が溶けて慌てるヴィータにトーレが言った後にフォーゼが仮面の中で顰める中でクロノはブリザードメモリを起動してロストドライバーに装填し…

 

クロノ「変身!」

 

ブリザード!!

 

展開すると音声と共にジョーカーに似てるがこちらは全体が藍色でローブの様なのが追加されたメモリナイトブリザードになる。

 

ブリザード「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

すぐさま手を上に翳すと全員を守れる分厚い氷を作り出し、それに気づいたフォーゼとフレアメタルへと変身したユーノとザフィーラが支える。

 

ジュゥゥゥゥゥゥ

 

アリサ「…ねぇ思ったんだけど胃液って下からも出ているんじゃ…」

 

ブリザード「そこら辺も大丈夫だ」

 

そう言って足もとを見るアリサにブリザードは全員の足を守る氷を作り出して行く。

 

フレアメタル「これでひとまずは溶けずに済んだけど…」

 

リッド「どう脱出するかだね」

 

トーレ「なんとか刺激して脱出するしかないと思うッス」

 

アリサ「だけど下手して口を開けられたらマグマが流れ込んでくるわよ」

 

そう洩らすフレアメタルの後にリッドが腕を組んで言い、トーレの提案にアリサがダメ出しする。

 

すずか「うーん、流石に私のやクロノ君のでも厳しいね」

 

ブリザード「通信しようにも魔法が使えないと言うのが歯がゆいな」

 

同じ様に呟くすずかにブリザードはそう言う。

 

なのは「ん~…ん?あっ!」

 

唸っていたなのはふと、先を見ると輝くエレメントメモリを見つける。

 

なのは「皆!エレメントメモリあったよ!!」

 

ブリザード「そうか!追いかけられてた時にこの魔法生物の体内に落ちたんだな!」

 

呼びかけるなのはにブリザードも気付いてそう言う。

 

なのは「これがあればバトルフィールドは大丈夫ですね!」

 

アリサ「後は出るだけだけど…」

 

アルフ「あーーーーーーーー!?出来るじゃん!フェイト!あんたのウェザーのアップデートのユニバースならマグマを操れるんじゃないか!!」

 

そう言って見せて言うなのはとアリサの後にアルフが思い出してフェイトを見て叫ぶ。

 

フェイト「そ、そっか!」

 

慌てていたせいもあってかころりと忘れていた様でアルフの言葉にフェイトも思い出して目を瞬かせる。

 

フォーゼ「ならば後は簡単ですね」

 

トーレ「そうッスね」

 

ブリザード「良し!一斉攻撃で口が開いた瞬間にフェイトがユニバースでマグマを操作し、僕がメモリの力で口を開かせた状態にして脱出するぞ!」

 

フォーゼとトーレの後に纏めて言うブリザードの言葉に誰もが頷く。

 

なのは「…でもどうやって口まで行くの?今私たち飛べないよね?」

 

ブリザード「大丈夫だなのは、エレメントメモリとフェイトのウェザーユニバースの力を使えばいいんだ」

 

アリサ「ああ、エレメントなら風で、ウェザーユニバースで今使ってる氷を使えば出来るわね!」

 

フレアメタル「成程!確かにそれなら!」

 

不安そうに言うなのはにブリザードが言い、補足するアリサの後にフレアメタルも納得する。

 

ブリザード「では早速始めようか」

 

その言葉と共に誰もが頷く。

 

マグマの中を悠遊と泳いでいた魔法生物は自分の中から来る痛みに悶える。

 

来る痛みについに口を開き…

 

アリシア「脱出だー!!!」

 

フェイトを先頭に氷の鳥に乗ったメンバーが飛びだし、先頭のフェイトがユニバースの力で自分達に来ない様に流れを操って行き最終的にマグマから飛びだす。

 

エレメント!マキシマムドライブ!!

 

ブリザード「悠久なる凍土、凍てつく棺のうちにて、永遠の眠りを与えよ!凍てつけ!エターナルブリザード!!」

 

最後に飛びだしたブリザードがエレメントメモリの力も使ってデュランダルと共に放った必殺技がマグマやその周辺を一瞬で凍り付かせる。

 

ドゴォォォン!

 

銀世界となった所で完全に冷え固まったマグマから魔法生物が飛び出し、怒りを表す様に強大な咆哮を放つ。

 

すずか「凄く怒ってるね」

 

クロゼルグ「激おこ~」

 

魔法生物「グォォォォ!」

 

その様子からすずかとクロゼルグは漏らすと魔法生物はぐぐぐと体を伸ばした後にそれを止めると共に体から岩の塊を飛ばす。

 

それにメンバーは避けると避けた岩が当たった所から完全に固まった筈の溶岩が噴き出す。

 

アルフ「また溶岩が!?」

 

ブリザード「成程、どうやら奴には溶岩を生成する能力があるみたいだな」

 

トーレ「なら次のをさせない内にやるッス!」

 

それに驚くアルフにブリザードは凍らせながら呟いた後にトーレが攻撃を仕掛ける。

 

来るトーレに魔法生物は顔の横にある牙を振るう。

向かって来るのにトーレは拳で迎え撃つがしばらくの均等の後に吹き飛ばされる。

 

魔法生物「グォォォ!」

 

体勢を立て直すトーレに向けて魔法生物は口から溶岩弾を放つ。

 

トーレ「!?」

 

シグナム「烈龍斬!!」

 

そんなトーレの前にシグナムが出て斬撃で溶岩弾を両断する。

 

魔法生物「グォォォ!」

 

続け様に魔法生物は岩を大量に発射する。

 

フェイト「ふっ!」

 

向かって来る岩にフェイトは手を付きだすと岩は止まった後に集まると魔法生物と同じ位になって魔法生物とぶつかり合う。

 

魔法生物「グゥゥゥゥ?!」

 

まさか自分が放ったのを止められたと思ったら自分と近い存在を出した事に魔法生物は驚いた後に応戦する。

魔法生物が出した奴だけに作り出された存在は互角のバトルを繰り広げる。

 

アリサ「なんかこうぶつかり合っているのを見ると映画の怪獣同士のを思い浮かぶわね」

 

オリヴィエ「あぁ、確かにそうですね」

 

その光景を見てアリサはそう呟き、オリヴィエも言われて見て同意する。

 

魔法生物は溶岩弾を放つがユニバースで作られた存在はそれを逆に自分の体に吸収して力強くぶつかって魔法生物をふっとばす。

 

魔法生物「グゥゥゥゥ…グゥ?」

 

吹っ飛ばされた魔法生物はなんとか起き上がると自分の近くに落ちてあるマグマメモリを見つける。

 

なのは「ああ!?なんかメモリが落ちてるの!?」

 

アリシア「…ごめん、私が持ってきたのだあれ」

 

スナイパーモードにしたレイジングハートで見ていたなのは気付いて言うと懐を探っていたアリシアがそう言う。

 

魔法生物「グォォォォ!」

 

フェイトが慌てて取ろうとするが一足遅く、魔法生物はすぐさまマグマメモリを食べて飲み込むと体中をさらに赤くしてパワーアップする。

それと共に魔法生物は作り出された存在を逆に押し返して吹き飛ばす。

 

魔法生物「グォォォォォ!!」

 

そのまま作り出された存在を強化されたマグマで焼き尽くす。

 

アルフ「げぇー…さらに厄介になりやがった…」

 

アリシア「ホントごめーん!」

 

ふんすと鼻息を荒くしている魔法生物にアルフはそう洩らし、アリシアも謝る。

 

魔法生物「グォォォォォ!!」

 

続けざまに魔法生物は地鳴りを起こし、その衝撃で辺りに何本ものマグマを噴出させる。

 

ブリザード「むぅ、厄介にも程があり過ぎるぞ…」

 

アルフ「フェイト~もう1回ユニバースでなんとかならないのかい!」

 

フェイト「さ、流石にこれはちょっと…」

 

呻くブリザードの後に叫ぶアルフにフェイトは申し訳ない顔で言う。

 

パワーアップしたがまだ得て短いだけに上手く扱えてないのだから仕方ないだろう。

 

魔法生物「グォォォォ」

 

その間に魔法生物は戻ったマグマへ潜る

 

ブリザード「いかん、このままではじり貧だ」

 

なのは「どこか弱点はないんですか;」

 

トーレ「弱点ッスか…確かにこういう相手にはそこを狙った方が良いッスけど…」

 

それを見て呻くブリザードの後になのはが聞いてトーレは唸る。

 

ブレーク「あの牙とか折ってみたらどうだ?」

 

???「救援に来たよ」

 

するとそこにブレークが駆けつけ、さらに隣に緑色の複願に恐竜を感じる紫の体を持った騎士が現れる。

 

なのは「あなたは?」

 

???→オーズPC「ああ、僕だよ。ジェイル・スカリエッティ。今はデザイアナイトオーズのプトティラコンボだよ」

 

アリサ「それが話しに聞いてたオーズ?」

 

気になったので聞くなのはへ騎士、オーズPCが言い、アリサは興味深そうに見る。

 

ブレーク「クロノ、エレメントメモリを」

 

ブリザード「ああ」

 

傍に来たブレークにブリザードはエレメントメモリを手渡す。

 

ブレーク「さてと…」

 

受け取った後にブレークはエンシェントを腰に付ける。

ただ、エンシェントのスロットが左側にも付けられて2つになっていた。

 

フレアメタル「ブレークさんそれは?」

 

ブレーク「お前のベルトをモデルに作ったエンシェント・Mark IIだ」

 

エンシェント《新しい私をご覧あれ!》

 

聞くフレアメタルにブレークは答えて、エンシェントが言った後にメモリを構える。

 

ブレーク「行くぞ」

 

エレメント!ナイト!

 

2つのメモリを取り出して起動させた後に装填する。

 

ブレーク「変身」

 

エレメント!ナイト!!

 

言うと同時にエンシェントのスロットを両方とも展開すると共にブレークの体はメモリナイトエレメントになるが少し違っていた。

 

肩部分と胸、そして足に騎士を感じさせるアーマーが追加されているのだ。

 

ブレーク→ダブルEK「メモリナイトダブル・エレメントナイト、属性を纏いし剣技を見せてやるよ」

 

静かにそう宣言してダブルEKは出現させた剣を構える。

 

なのは「だ、ダブル?」

 

フレアメタル「そうか!2つのメモリを使ってるからダブルなのか!」

 

出て来た名前に呆気に取られるなのはの隣でフレアメタルは行き付いた意味を言う。

 

ダブルEK「正解だユーノ。んじゃ行くぞジェイル」

 

オーズPC「ああ、行こう!」

 

その言葉と共に2人のナイトは魔法生物に向かって行く。

 

魔法生物「グォォォォ!」

 

向かって来るのに魔法生物はマグマ弾を放つがオーズPCが前に出てそれを完全に凍らせた後に完全に凍り付いたのに腕を突っ込み、そして抜くとその手にはティラノサウルスの顔を模した斧が握られていた。

 

ダブルEK「それは?」

 

オーズPC「メダガブリューと言ってね。恐竜系コアメダルの力で色んな物質から作り出せるこのコンボの専用の武器だよ」

 

聞くダブルEKにオーズPCはそう答えた後に灰色のメダルを4枚取り出してメダガブリューの顔の口部分に入れると後部のレバーを動かす。

それにより顔が動いてメダルを食べる様に装填して行く。

 

ゴックン!

 

音声の後に構えると刃の部分にエネルギーが収束する。

 

プットティラーノヒッサーツ!!

 

オーズPC「グランド・オブ・レイジ!!」

 

音声の後にオーズPCは魔法生物に接近して右側の牙の根本へ叩き付ける。

それにより牙はへし折れる。

 

魔法生物「グォォォォォォォン!?」

 

折られた事で絶叫する魔法生物にダブルEKが接近する。

 

ダブルEK「はぁ!」

 

手に持ったナイトソードでもう片方の牙を根本から斬って落とす。

 

魔法生物「グギャアァァァァァァァァァァ!!!!!」

 

もう1つもやられた事で魔法生物は叫ぶ。

 

ダブルEK「ジェイル!決めるぞ!」

 

オーズPC「ああ!これで決める!!」

 

ダブルEKのにオーズPCは答えた後に再びメダガブリューに4枚のメダルを入れる。

 

ゴックン!

 

その後にメダガブリューを変形させると斧から銃へと変わる。

 

プットティラーノヒッサーツ!!

 

その後に銃口にエネルギーが集まる。

 

エレメント!マキシマムドライブ!!

 

そしてダブルEKも腰のマキシマムスロットにエレメントメモリを装填するとナイトソードに虹色の光が纏う。

 

オーズPC「ストレインドゥーム!シュート!!」

 

ダブルEK「エレメントスラッシュ!」

 

放された破壊光線と虹色の斬撃は魔法生物に命中すると魔法生物は強烈な一撃に吹き飛んで仰向けで倒れる。

呻いた後に魔法生物は動かなくなる。

 

シャマル「魔力蒐集!!」

 

戦う力がもうないのを確認してシャマルは書に魔力を蒐集する。

そして蒐集した魔力に驚く。

 

シャマル「2、200ページ!?」

 

ヴィータ「マジか!?」

 

アリサ「まぁ、あんだけのを見せてメモリのでパワーアップしてたしね…」

 

驚くシャマルの後のヴィータにアリサはそう言う。

 

オリヴィエ「前回の魔法生物達にこれより前に捕まえた犯罪魔導師のも合わせると…」

 

フォーゼ「366ページ埋まって残り300ページですね」

 

クラウス「半分越えたな」

 

告げるフォーゼのを聞いてクラウスは呟く。

 

ある意味今回は大収穫だ。

犯罪魔導師は数人捕まえてクロノが連行する前に蒐集したが増えたページが少な目だっただけに今回のは大助かりであった。

 

ブレーク「ま、その分大変だったけどな」

 

オーズPC「とにかくホントに大助かりだったね」

 

アリシア「これも私がメモリを落としたからだね!」

 

アリサ「威張らないの!」

 

肩を竦めて言うブレークにオーズPCはそう言うとアリシアが胸を張ってアリサに叩かれる。

それにメンバーはドッと笑う。

 

オーズPC「それにしても…全員早めに帰った方が良いね。特に女性陣」

 

纏める様に言うオーズPCのに誰もが首を傾げたが気付く。

 

男性陣はクラウスはマントに穴が出来て、ザフィーラは避けててユーノとクロノは途中で変身して特にないが女性陣はフォーゼに変身してたイクスはともかく誰もが胃液ので服に所々穴が出来てて肌を露出していた。

特にヴィータなんて普通に危ない状況であった。

 

ヴィータ「びゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」

 

なのは「ふえぇぇぇ!!ユーノ君見ちゃ駄目なの!!」

 

フェイト「ふぇーーーーーー!?」

 

フレアメタル「うわちょ!」

 

それにヴィータは叫んで慌てて体を丸めてなのはとフェイトはフレアメタルの顔を手で塞ぐ。

 

ブレーク「やれや…ゴフゥ!?」

 

オリヴィエ「ぶ、ブレークもみ、見ちゃ駄目です!」

 

リッド「そうそう」

 

それに肩を竦めようとしてオリヴィエの突きにやられた脇腹を抑えるブレークに青春してるな~とオーズPCは内心苦笑する。

 

闇の書、全ページ埋まるまで残り300ページ




次回、魔法少女リリカルなのは~三王現代記~第二十九話、
~三つ巴のK/心・臓・銀・河~
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