魔法少女リリカルなのは~三王現代記~   作:Dr.クロ

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記憶、欲望、宇宙、どれもが無限大の広さを感じさせる。そんな3つの力をそれぞれ使う戦士がぶつかり合う。


第二十九話~三つ巴のK/心・臓・銀・河~

三人「「「…」」」

 

バチバチバチ!

 

クロノ「えっと…これはどう言う状況なんだ?」

 

前回の翌日、一通り母親に報告した後に合流したクロノは睨みあっている3人を見て聞く。

 

なのは「あ、クロノくん。あのね…」

 

気づいたなのはがクロノへ数分前にあった事を説明する。

 

数分前

 

アリシア「ねぇ、思ったんだけどさ」

 

その切っ掛けになったのがアリシアの発言であった。

今日は魔力蒐集を休むでクロノもリンディに報告する為に遅れて来るでそれぞれのんびりしていた。

その時にアリシアは思っていた事を言う。

 

アリシア「メモリとスイッチとメダル。どれが一番強いのかな?」

 

それを聞いて誰もがあーと思った。

ほとんど協力してだったのでそこまで考えた事がないのだ。

 

ブレーク「ん~そうだな…」

 

ジェイル「やっぱり…」

 

イクス「そうですね…」

 

それに持ち主である3人は同時に口から出す。

 

ブレーク「メモリだろ」

 

ジェイル「メダルだろう」

 

イクス「スイッチでしょう」

 

その言葉と共に3人はお互いを見る。

 

なのは達はその際火花が散るのを見えた。

 

 

クロノ「…成程、その時に僕は来た訳か…」

 

話を聞いて眉間を揉むクロノだがある意味気になってたのは事実。

 

まずブレークの使うメモリは内包された記憶によって様々な力を発揮する。

 

次にジェイルのメダルは同じ種類のコンボもそうだが同種コンボより劣るが別々のと組み合わせた亜種コンボと言う様々な状況に対応した姿にもなれる。

 

最後にイクスのスイッチはスイッチにより出現したモジュールにより様々な事が出来るのをクロノは犯罪魔導師と戦った時に見てる。

 

つまり、3つともどれもが使いこなせれば万能だと言う事だ。

 

オリヴィエ「誰が勝つんでしょうかね」

 

クロノ「僕として言わせて貰えばどれもこれも付け難いのが本音だ」

 

ユーノ「まぁ、確かに3つとも古代の技術だしね」

 

そう呟くオリヴィエにクロノはそう言い、ユーノも同意する。

 

ブレーク「んじゃはじめるぞ」

 

そんな訳で前になのは達が自分達のを試した所に3人は立っていた。

ちなみに他のメンバーは離れた場所で空間モニターで観戦する事にしている。

 

ブレーク・ジェイル・イクス「「「変身」」」

 

サイクロン!ジョーカー!

 

タカ!トラ!バッタ!

 

3…2…1!

 

サイクロン!ジョーカー!!

 

タ・ト・バ!タトバ・タットットバ!!

 

同時に変身するとイクスはフォーゼへとなり、ジェイルは顔がタカで体はトラ、足がバッタのオーズに、そしてブレークはユーノのフレアメタルに似てるが若干違うメモリナイトダブルになる。

 

ダブルCJ「メモリナイトダブル。さぁ、お前らの罪を数えろ」

 

オーズ「いや、決め台詞なのは分かるけど僕的にそれあるからなんとも言えないんだけど;」

 

フォーゼ「えっと、私の場合…」

 

そう言うダブルCJにオーズは冷や汗を掻いてフォーゼは思わず数える。

 

フォーゼ「スペースナイトフォーゼ!タイマンさせてもらいます!」

 

オーズ「いやうん。出なかったのは分かるけどある意味タイマンじゃないからね」

 

ただ思い付かなかったのか自分のセリフを言うフォーゼにオーズはツッコミを入れてなんか僕が主なツッコミ役だなと思った。

 

オーズ「(まぁ、とにかく)デザイアナイトオーズ。欲望の王にして騎士として欲望の力を見せてあげるよ」

 

ダブルCJ「行くぞ!」

 

気を取り直してオーズが言った後に先手必勝とダブルCJがフォーゼに向かって駆け出す。

 

シールド!

 

シールド・オン!

 

フォーゼ「なんの!」

 

向かって来るダブルCJにフォーゼは左腕に当たる左端のスイッチを変えると左手にシールドモジュールを出現させてダブルCJの攻撃を防いでいく。

 

キキキキン!

 

スキャニングチャージ!

 

そんなぶつかり合っている2人にオーズはいきなり必殺技を決めようとして飛び上り、狙いを付けて急降下する。

 

オーズ「タトバキック!」

 

ダブルCJ「うおっと」

 

向かって来たのに戦っていた2人は避ける。

 

オーズ「むぅ、やはり急ぎすぎたか」

 

ヒート!メタル!

 

着地してオーズは呻いた後にメモリを変えて来たダブルHMに気付いてこちらもすかさず腕と脚のメダルを変える。

 

タカ!ゴリラ!ゾウ!!

 

オーズTGT「むん!」

 

振るわれたメタルシャフトをゴリバゴーンで受け止めて踏ん張る。

 

ダブルHM「やるなジェイル!」

 

オーズTGT「ナイトを名乗るからにはちゃんと鍛えておかないとね!」

 

ファイヤー!

 

ファイヤー・オン!!

 

フォーゼFS「こちらも忘れずに!」

 

関心するダブルHMにオーズTGTはそう返すと2人に向かって赤く染まった姿となったフォーゼが手に持った銃器から火炎弾を放つ。

 

ダブルHM「チッ!」

 

メタル!マキシマムドライブ!

 

それにダブルHMはオーズTGTと接戦したままマキシマムスロットにメモリを入れるとメタルシャフトが燃え上がる。

 

タカ!ゴリラ!チーター!

 

同じ様にオーズTGTも足を変えてその場を離れる。

 

ダブルHM「メタルブランディング!はあ!!」

 

向かって来たのを打ち消した後にダブルHMはフォーゼFSに向かって突進してメタルシャフトを振るう。

シールドモジュールで受け止めたフォーゼFSは少し吹っ飛ぶが倒れずに踏ん張る。

 

フォーゼFS「っう、なかなか重い一撃ですね」

 

サイ!ゴリラ!ゾウ!

 

オーズTGT「なら、こちらのも受けて見なよ」

 

サゴーゾ!サゴーーーゾ!!

 

それに仮面の中で顔を顰めるフォーゼFSに白1色コンボとなったオーズが拳を叩き込み、それに踏ん張れずにフォーゼFSは吹き飛んで転がる。

 

オーズSGC「さらにこれもだ」

 

続けて固有の重力操作を発動してダブルHMとフォーゼFSは膝を付く。

 

ダブルHM「重量操作もできるのかよ…」

 

オーズSGC「それがこのコンボの特徴さ」

 

フォーゼFS「じ、重力ならば私は…割って!刺す!!」

 

S・Nマグネット!!

 

呻くダブルHMにそう言うオーズSGCにフォーゼFSは携帯型のを取り出すと割って両側に指す。

 

S・Nマ・グ・ネッ~ト・オン!!

 

その音声の後にフォーゼは両肩に砲門を搭載した姿となると指したスイッチを操作して狙いを付けてオーズSGCを攻撃する。

 

オーズSGC「むぅ!」

 

ダブルHM「ならこっちは…」

 

ルナ!トリガー!

 

それを見てダブルはメモリを変えると出て来たトリガーマグナムでフォーゼMSと銃撃戦を繰り広げる。

 

オーズSGC「ならば僕も!」

 

タカ!クジャク!コンドル!

 

タ~ジャドル~~~!!

 

銃撃戦にオーズも赤い姿となると左腕に着いた円形の篭手から玉を発射して繰り広げる。

 

エレキ!

 

エ・レ・キ・オン!

 

シャチ!ウナギ!タコ!!

 

シャ・シャ・シャウタ!シャ・シャ・シャウタ!!

 

ルナ!メタル!!

 

銃撃戦からフォーゼは黄色の体になるとそれに対応してオーズも青い姿となり、ダブルも右側が黄色、左側が銀色となって鞭を振るったり、電撃を纏わせた攻撃をする。

 

ダブルLM「ちっ、2人だけ電撃持ちかよ」

 

フォーゼES「そう言う事です!」

 

オーズSC「電気鰻は伊逹じゃないよ」

 

攻撃しながらそう洩らすダブルLMにフォーゼESは斬撃を飛ばしながら言い、オーズSCもそう返す。

 

ライオン!トラ!チーター!

 

ラタラタ~ラトラーター!!

 

オーズLC「スピードもあるんだよね!」

 

ダブルLM「うお!」

 

フォーゼES「きゃあ!」

 

今度は黄色中心になると素早い動きで2人を翻弄するオーズLCに2人は負けずと攻撃を仕掛けて互角の勝負をする。

 

なのは「…凄いね;」

 

トーレ「あー、確かにオヤジもイキイキしてるッス;」

 

クワットロ「色々と運動不足を発散したかったのよ;」

 

繰り広げられる模擬戦になのははそう呟き、トーレもそう言いクワットロも同意して言う。

 

クラウス「…おい、なんかやばくなってきてないか?」

 

リッド「確かにこのままだと地形が変わるだろうね」

 

クロノ「ないとは言い切れないのがあの3人の使ってるのだからな…」

 

クワットロ「中止!!それ以上中止ですわお父様にお2人様!!!」

 

クラウスの言葉にリッドとクロノは同意してクワットロが慌てて呼びかける。

 

オリヴィエ「…聞こえてませんね」

 

アリサ「ああ、音で…」

 

アリシア「音ならこれでどう?」

 

ビッグ!

 

ボイス!

 

ただ止めない3人を見てそう言うオリヴィエにアリサは納得するとアリシアが2つのメモリを見せる。

 

クワットロ「中止ですわよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」

 

オーズLC「うわ!?」

 

フォーゼES「~~~~~~」

 

ダブルLM「ビックリした!?」

 

早速挿したクワットロのに3人はビックリして模擬戦を止める。

 

エビ!カニ!サソリ!

メモリー!

コズミーック!

 

すると3人がそれぞれ落としたのが1か所に集まると竜巻を放つ。

 

ユーノ「あれは!?」

 

ヴィータ「おいおい、また厄介事か!?」

 

それに誰もが驚く中で竜巻が強く輝き、そのまま吹き飛ぶ。

 

コア・コズミック「グォォォォォォ!!!!!」

 

アルフ「何か出たァァァァァァァァぁ!?」

 

竜巻を吹っ飛ばし、突如現れた存在に誰もが驚く。

 

見た目的にコアなのだが完全な体になっており、見た目も炎ではなく一号に近い感じになっていた。

 

コアC「我が名は仮面ライダーコア・コズミック!お前達が我を呼んだか?」

 

オーズLC「いやまぁ、なんと言うか…」

 

ダブルLM「つか仮面ライダーってなんだ?」

 

名を名乗るコアCにオーズLCは頬をポリポリ掻き、ダブルLMが聞く。

 

コアC「む?知らないのか?ならば此処の呼び名でフュージョンナイトと認識しろ」

 

フォーゼES「は、はぁ?」

 

そう言うコアCにフォーゼESはなんとも言えない声を漏らす。

 

コアC「それよりもお前達の強さ、ヒシヒシと感じたぞ」

 

ダブルLM「ん?」

 

そんな3人へコアCの言った事にダブルLMが首を傾げるとコアCが理由を言う。

 

コアC「お前達の持っていたのを元に我は誕生した。だからこそ先ほどまでのを感じていた」

 

オーズLC「ああ、成程ね」

 

ダブルLM「で何しに出てきたんだ?」

 

理由を聞いて納得するオーズLCの後にダブルLMが聞く。

 

コアC「我が出て来たのは偶然だ」

 

フォーゼES「あらら;」

 

あっさり言うコアCにフォーゼESは頬をポリポリ掻き、オーズLCとダブルLMはよろめく。

 

コアC「せっかく出て来たのだ。お前達の手助けをしてやろう」

 

ダブルLM「いいのか?」

 

そう申し出るコアCにダブルLMは聞く。

 

コアC「ライダーに、いやナイトに二言はない。そこのナイトの言葉を借りるなら助け合いだろう?」

 

オーズLC「え、あ、そうだね」

 

そう言ってオーズLCを指して言うコアCにオーズLCは頷く。

 

コアC「と言う訳だ。これから我も手を貸そう」

 

ダブルLM「あ、あぁ…よろしく頼むぜコア」

 

そう言うコアCにダブルLTはそう言う。

 

そんな訳で有耶無耶になって決まらなかったがある意味頼もしいフュージョンナイトコア・コズミックが加わった。

 

ちなみにコアCは呼ばれてない間は特訓場所で待機するとの事。




次回、魔法少女リリカルなのは~三王現代記~第三十話、
~探し出せ、大事なメモリー~
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