魔法少女リリカルなのは~三王現代記~   作:Dr.クロ

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ゲキョウとの戦いで記憶の王は処刑人の力を使う。


第四十四話~VSゲキョウ/Eによる断罪~

ZERO「おりゃあ!」

 

ゲキョウ「ぬん!」

 

お互いにパンチを放ち、相殺しあった後に偽ブレークがゲキョウへと斬りかかる。

 

偽ブレーク「はあっ!」

 

ゲキョウ「無駄だ!」

 

斬りかかった偽ブレークのをゲキョウは尻尾で防いだ後にそのまま偽ブレークを尻尾で吹き飛ばす。

 

ZERO「尻尾だと!?」

 

驚くZEROにゲキョウは口から光弾を放ち、それをオーズがトラクローで切り裂く。

 

オーズ「どうやら身体は怪物になっているみたいだな」

 

オーズの考察を聞いて一体何をしたらそうなるんだよとZEROは呟く。

 

コアC「(なんだ……奴から感じるこの気配は?)」

 

その中でコアCはゲキョウから得体のしれない気配を感じ取る。

 

カズマ『気を付けるんだスバル。奴は得体の知れない何かを秘めている』

 

ブレイド「得たいの知れないなにか?」

 

同じ様に気づいて注意するカズマにブレイドは警戒しながらサンダーのカードをラウズして攻撃を仕掛ける。

 

ゲキョウ「フッ」

 

ヴィン!

 

向かって来る蒼い雷にゲキョウはバリアで防ぐとブレイドへと向けて尻尾を振るい、ブレイドじゃ慌てて転がって避ける。

 

オーズ「ブレーク。連携で行くよ!」

 

ZERO「ああ!」

 

オーズのにZEROは頷き、ゲキョウへと連携攻撃を仕掛ける。

 

ZEROがパンチを叩き込んだ後にオーズがZEROの背中を飛び越えてトラクローを炸裂させた後に同時に蹴りを叩き込む。

 

ゲキョウ「フッ!」

 

ガシッ!

 

最後の蹴りをゲキョウは受け止めるとオーズとZEROを投げ飛ばす。

 

ZERO「うおっ!?」

 

2人はなんとか壁に足を付けてダメージを軽減するが化け物じみてるなとZEROは呟く。

 

偽ブレーク「死ね」

 

ブンッ!

 

振るわれた鎌はゲキョウを切り裂こうとする防がれる。

 

偽ブレーク「!?」

 

ゲキョウ「貴様が死ね」

 

ドシュ!

 

偽ブレーク「!」

 

その言葉と共に偽ブレークの胸をゲキョウの腕が貫く。

 

それに誰もが目を見開く中、ゲキョウは偽ブレークをZEROの方へと投げ飛ばす。

 

ZERO「おい!大丈夫か!?」

 

偽ブレーク「くっ……ここまでか……処刑人が処刑も出来ずに消えるのか…」

 

抱き抱えるZEROへと呻く偽ブレークの体が足から崩壊を始める。

 

ZERO「なっ!?お前身体が……」

 

偽ブレーク「俺も作られた存在だ。いつかは消える運命だったんだ…」

 

驚くZEROへと偽ブレークはそう言う。

 

ZERO「ふざけるな!まだお前には助けられた借りを返してないんだぞ!」

 

どうすればとZEROは考えている時、狂冶が駆け寄る。

 

狂冶「ブレークさん!これを!」

 

そう言って渡されたのは何も描かれていない透明なガイアメモリだった。

 

ZERO「なんだこれは?」

 

狂冶「そのメモリの中に彼を!早く!」

 

あ、ああ…と言われた通り、ZEROはスイッチを押して偽ブレークに指す。

 

それと共に偽ブレークは光となってメモリに入って行き、透明だったメモリは白く輝くガイアメモリになっていた。

 

ZERO「これは……」

 

輝くメモリにZEROはゲキョウへと向き直り、解放する。

 

エクスキューショナー!!

 

ZERO「行くぞ……(ブレーク)!」

 

その後に戻したエンシェントにセットして再び展開する!

 

ゼロ!エクスキューショナー!!

 

音声の後にZEROの両腕両足が黒い鎧に包まれ、両腕に相手を断罪する大鎌が握られる。

 

ZERO「さあ、貴様の処刑の時間だ。ゲキョウ!」

 

その言葉と共にZEROの姿が消える。

 

驚いているとゲキョウの後ろにZEROは現れて尻尾を両断する。

 

ゲキョウ「なにッ?!」

 

振り返って驚愕するゲキョウの顔面に蹴りを入れた後にZEROは再び姿を消して、今度は前から切り裂く。

 

ブレイド「は、速い!?」

 

オーズ「凄いスピードだ…」

 

それにはブレイドたちも驚く中でZEROはゲキョウにダメージを与えていく。

 

ゲキョウ「調子に……乗るな!」

 

それにゲキョウは全身からエネルギーの棘を作り出し、それにZEROは距離を取る。

 

ゲキョウ「デストロイニードル!」

 

ズドドドドドドドドドドッ!

 

ZERO「ッ!」

 

直後にゲキョウは棘を飛ばし、ZEROは鎌を回転させて防ぐ。

 

ZERO「ハアッ!」

 

ザシュッ!

 

そのままゲキョウの右腕を両断し、ゲキョウはぐぉぉぉぉ!と叫ぶ。

 

コアC「このまま一気に決めるか?」

 

ZERO「勿論!決めるぞ!」

 

頷いた後にそれぞれ必殺技の体勢に入る。

 

ブレイドはカードをラウズし、オーズは再スキャンし、ZEROはエクスキューショナーメモリをマキシマムスロットに装填する。

 

キック!サンダー!ライトニングブラスト!

 

スキャニングチャージ!

 

エクスキューショナー!マキシマムドライブ!

 

ゲキョウ「ぐっ…オノレェ…」

 

呻くゲキョウへと4人のライダーは飛び上がる。

 

ブレイド「はぁぁぁぁぁぁ!!」

 

コアC「おおおおお!」

 

オーズ「せいやぁぁぁぁぁぁ!」

 

ZERO「はぁああああああっ!」

 

同時に放たれた4人のライダーキックがゲキョウへと炸裂する。

 

ゲキョウ「ぐぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!?バカなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」

 

ZERO「地獄に落ちろ!ゲキョウ!」

 

ズドォォォォォオオオオオオオオオオン!

 

断末魔をあげながらゲキョウは爆発四散する。

 

その爆発を見ながらコアCはううむと唸る。

 

ZERO「やったか…」

 

カズマ『用心しといた方が良い。どうも得体の知れないのがまだ感じ取れる』

 

ブレイド「あれを受けてもですか?」

 

呟くZEROのにカズマがそう言い、ブレイドも警戒しながら呟く。

 

するとU-Dが現れる。

 

ZERO「!ユーリ!」

 

ブレイド「何でここに!?」

 

現れたU-DにZEROは狂冶から聞いていた事から彼女の本当の名を言い、ブレイドも驚く中でU-Dは背中の翼を変化させる。

 

オーズ「…あー、どうやらやるしかないみたいだね」

 

コアC「連戦か…きついな」

 

やれやれとぼやいた後に構えるZERO達へユーリは襲い掛かる。

 

ゲキョウを倒したと思った所にU-Dことユーリが現れる。

 

ブレーク達は彼女を救えるだろうか…




次回、魔法少女リリカルなのは~三王現代記~第四十五話

~暴れる砕けえぬ闇、まだ消えぬG~
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