魔法少女リリカルなのは~三王現代記~   作:Dr.クロ

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白き魔法少女と少女に魔法を知らせた少年は王達と出会う…

いよいよあの二人が登場です

そして三王たちの現代での初戦闘です

三王たちのバリアジャケット姿、どうぞご覧ください


第四話~邂逅、もう1人の魔法少女~

一方、そのマスカレイドと戦っている少女、高町なのはは戸惑っていた。

 

ブレーク達がフェイト達と会う前の日の4日前にフェレットの少年、ユーノ・スクライアとの出会いで魔法と言う存在に触れたなのはだったが今日父親がオーナーとコーチを勤めているサッカーチーム翠屋FCのを試合を見終えた後にゴールキーパーを務めていた少年がマネージャーを務める少女に何かを渡そうとしていたのだが渡そうとしていた物、ジュエルシードが少年が持っていた別の2つのUSBメモリの様なのと融合して大樹の様な怪人、大樹マスカレイドとなったのだ。

 

それに少年と少女は慌てて逃げ、追いかけようとした大樹マスカレイドもユーノが張った結界でなんとか他の人間にバレてないがいざ戦おうとした所で大樹マスカレイドは植物やら操ったり植物が混ざったマスカレイドを出したりなどをしたのだ。

 

しかも植物はともかく、大樹マスカレイドになのはの魔法が今一つなのだ。

 

実力もあるだろうがメモリと言う力も加わっているのでまだ初心者であるなのはには分の悪い相手であった。

大樹マスカレイド「…」

 

なのは「どどどどうしようユーノ君!」

ユーノ「落ち着いてなのは!(だけどホントに今のなのはには無理だ!)」

兵隊マスカレイドの攻撃を慌てて避けながら聞くなのはにユーノは落ち着かせる中で苦い顔をする。

先ほどのを見るからに先ほどの2つのメモリによって耐久力や魔法に対する耐性が上がっている。

それをなんとかしないと勝ち目がないと推察する。

大樹マスカレイド「…」

すると大樹マスカレイドが両腕を伸ばしなのはを捕まえようとする

 

なのは「わわわ!!」

 

それに慌てて逃げようとするなのはだが相手のが早い。

迫る大樹マスカレイドのになのはは思わず目を閉じた時…

 

ドカッ!!

 

大樹マスカレイドの両腕は何者かに殴り飛ばされて大樹マスカレイドは慌てて後退る。

なのは「ふぇ?」

ブレーク「大丈夫か?」

なのはの前に現れたのはブレーク達でオリヴィエとクラウスがそれぞれ大樹マスカレイドの腕を殴ったのだ。

 

フェイト「3人共、あれはジュエルシードを媒体にしてる」

 

ユーノ「!何で君が!」

 

アルフ「そう言うのは後だ後!まずはこいつをなんとかするよ!」

 

なのは「は、はい!」

 

大樹マスカレイドをサーチしたフェイトの言葉にユーノが聞こうとしてアルフが制してなのはが慌てて返事する中でブレークは笑った。

 

クラウス「ん?どうした?」

 

ブレーク「いやなに、こうやってまた3人で共に戦う事になるのがな」

 

それに気づいたクラウスが聞いて成程なと同じ様に笑う。

 

オリヴィエ「ふふ、そうですね…やりましょう!カイベル!」

 

カイベル《ラジャーですよ!》

 

クラウス「此処での初陣だグラシス!」

 

グラシス《了解だ主!》

 

それに2人はそれぞれのデバイスの名を呼び、ブレークもエンシェントを装着する。

 

ブレーク「エンシェントあれ頼む」

 

エンシェント《って!そっちですか!?》

 

ブレーク「ああ、早くしろ」

 

言った奴にエンシェントが驚く中でブレークの指示にはいはいと答えたのを聞きながら構える。

 

ブレーク「と言う訳でこっちもお披露目だ!セットアップ!」

 

オリヴィエ「カイベル!セットアップ!!」

 

クラウス「グラシスセットアップ!!」

 

エンシェント&カイベル&グラシス《スタンバイレディ!》

 

その言葉と共に3人の服装は変わる。

 

ブレークはギルティギアのカイ・キスクの服装の青い所を灰色に染めて肩と胸を覆う漆黒の鎧(胸のところに白銀色をした剣十字とファングメモリのガイアディスプレイを混ぜた紋章がある)を纏い、腕にFateのセイバーのガントレットを付け、

顔には目を隠すバイザーを付けている。

 

オリヴィエはスバル・ナカジマのジャケットをVividでのヴィヴィオのジャケットに変更し、下の黒い所を白く染めて、スカートを取り除いた感じで両腕に閃乱カグラの夜桜の巨大な手甲を白く染めた感じのカイベルを装着する。

 

クラウスはザフィーラの戦闘する際の服装を半そでにし、背中に赤きマントを付けた感じで両腕にハイスクールD×Dの赤龍帝の籠手を青黒く染めた感じのグラシスを装着する。

 

クラウス「ブレーク、それは?」

 

ブレーク「夜中の内に組み込んだバリアジャケット生成機能」

 

オリヴィエ「それはまた」

 

聞くクラウスにブレークは笑って言い、オリヴィエは関心の声をあげる。

 

ブレーク「前々から考えていたからな。もっともあとで現在作っているあのデバイスに移し変えとくがな」

 

ユーノ「来ます!」

 

説明するブレークの後にユーノが兵士マスカレイドが向かって来るを見て叫ぶ。

 

それにオリヴィエとクラウスは逆にカウンターで吹き飛ばし、ブレークは右手首に付けたガイアメモリを装填するマキシマムスロットが2つ付いたブレスレット、メモリブレスに2本のガイアメモリを装填する。

 

フレイム!ビート!マキシマムドライブ!

 

ブレーク「おりゃあ!」

 

音声の後に腕に炎が纏った後にパンチを叩き込んで行く。

大樹マスカレイド「…」

ブレーク「遅い」

ブレークに向けて腕を伸ばすがブレークはそれを掴み、炎で焼く。

 

クラウス「ぬん!!」

 

すかさずクラウスが大樹マスカレイドの懐に潜り込んでドテッパラにアッパーで叩き込んで打ち上げる。

 

オリヴィエ「はっ!」

 

さらに飛び上っていたオリヴィエのパンチが大樹マスカレイドを地面へと強制的に落とす。

 

ブレーク「さて、フィナーレと行くか!」

 

そう言うとブレークはまた別のメモリを取り出して装填する。

 

キック!サンダー!マキシマムドライブ!!

 

音声の後に右足に青い稲妻が迸ると駆け出した後に飛び上り…

 

ブレーク「おりゃあぁぁぁぁぁ!!」

 

稲妻を纏った飛び蹴りを大樹マスカレイドに叩き込む。

 

それにより大樹マスカレイドは吹き飛んで倒れた後に迸る紫電で動けなくなる。

 

ブレーク「フェイト、今だ!封印を!」

 

フェイト「う、うん!」

 

なのは「えあ、私も出来ます!」

 

ブレークの指示にほとんど唖然としていたフェイトだったが呼ばれた事で慌てて返事し、なのはも答えた後にお互い見た後にじゃんけん・ポンとしてなのはがグー、フェイトがパーで勝ったフェイトが前に出て自分のデバイス、バルディッシュを構える。

 

フェイト「ジュエルシード、シリアル10…封印!!」

 

バルディッシュ《シーリング レシート ナンバー X》

 

その言葉と共に放たれた光が大樹マスカレイドを包み込んだ後に後に残ったのは封印されたジュエルシードと2つのメモリであった。

 

ブレークはその内のメモリを手に取る。

 

2つとも自分が無くした奴の2つであった。

 

ブレーク「ルナとマスカレイド、回収っと」

 

ユーノ「あ、あの!何であなた達はジュエルシードを集めるんですか!」

 

回収したメモリを懐に仕舞うブレークや他のメンバーにユーノは問う。

 

クラウス「すまないが君は?」

 

ユーノ「ユーノ・スクライアです。ジュエルシードを発掘した者です!」

 

オリヴィエ「まぁ、と言う事はフェイトのお母様はそれをどこかで察知してフェイトさんを向かわせたんでしょうか?」

 

アルフ「あー、微妙に違うと思うよ。どうも別の思惑があるみたい」

 

クラウスの問いに答えたユーノにオリヴィエはそう洩らすがアルフが否定する。

 

ブレーク「んでお前は?」

 

なのは「えっと、私は高町なのはです。ユーノ君のお手伝いをしてます。それでこの子はレイジングハートです」

 

レイジングハート《宜しくお願いします》

 

フェイト「こ、こちらこそ」

 

ブレークの問いになのはは慌てて自己紹介し、手に持っていた杖も紹介するとフェイトも慌てて返す。

 

ブレーク「俺はブレーク。そっちの二人はオリヴィエとクラウスだ。まぁよろしくな」

 

ユーノ「え?オリヴィエにクラウス?」

 

自分の名を言った後にクラウスとオリヴィエの名を出すとユーノは驚く。

 

なのは「どうしたのユーノ君?」

 

ユーノ「あの…つかぬ事お聞きしますが本名はオリヴィエ・ゼーゲブレヒトとクラウス・G・S・イングヴァルトで良いんでしょうか?」

 

オリヴィエ「え?なぜ私達の名を?」

 

クラウス「なぜ知ってるんだい?」

 

そんなユーノに話しかけるなのはだが本人は気にせず質問し、2人が驚きながら聞く。

 

するとユーノは震え始め、誰もが疑問詞を浮かべ……

 

ユーノ「ほあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」

 

突然叫び声をあげた事に誰もが驚く。

 

アルフ「ちょちょちょ!あんたいきなり叫んでどうしたんだい?」

 

ユーノ「いやいやいや!?君達事一緒にいる人が誰なのか分かってるの!?すっごい有名な人達だよ!!偉人だよ!」

 

フェイト「え?え?」

 

驚いて聞くアルフに興奮してるユーノにフェイトは戸惑う。

 

ブレーク「ユーノ、とりあえず落ち着け」

 

ユーノ「いや落ち着けませんよ!何で古代ベルカで有名な聖王オリヴィエと覇王イングヴァルトが現代にいるんですか!!!」

 

フェイト「え?」

 

アルフ「王…様?」

 

宥めようとするブレークだがユーノから出た言葉にフェイトとアルフはオリヴィエとクラウスを見る。

 

ブレーク「あれ?言ってなかったっけ?」

 

フェイト&アルフ「「言ってない言ってない」」

 

首を傾げるブレークに2人は手を振り、オリヴィエとクラウスもそう言えば王って所は名乗ってなかったのを思い出す。

 

ブレーク「あー、そういやそこまでは名乗ってなかったな」

 

オリヴィエ「ですね」

 

クラウス「だな」

 

なのは「えっとユーノ君、そんなにオリヴィエさんとクラウスさんは有名なの?」

 

ユーノ「うん、僕らの世界では知らない者はいないとも言える超有名な過去の人達だよ…ただ、ブレークって人は知らない。だけど見るからに2人の親友の様だから同じ過去の人かもしれない」

 

頷いてる3人を見て聞くなのはにユーノは頷いた後にブレークを見てそう言う。

 

三王「「「って過去?」」」

 

ただ、3人はユーノから出た言葉に驚く。

 

ユーノ「えっと……実はと言うと僕達の世界ではオリヴィエさんとクラウスさんは過去の人物なんです。信じられないかもしれませんが3人は未来とも言える今にタイムスリップしたのではないでしょうか?」

 

そんな3人へユーノはそう自分の推測を言う。

そこら辺知らないなのはとフェイトにアルフはポカーンとしか見ていない。

 

ブレーク「まさか未来だとは…まぁ確かにこの時代でとは言ってはないがまさか未来とはな…」

 

オリヴィエ「あの…未来というのなら聞きたいのですが、聖王のゆりかごとか戦いとかどうなったのでしょうか?」

 

とブレークが一人で呟く一方でオリヴィエはユーノに質問する

 

ユーノ「………すいません。僕の口からは…」

 

申し訳ない顔で言うユーノにオリヴィエはいいえとそう言うが彼女にはユーノの様子で大体把握出来たのか悲しい顔をする。

 

それにブレークはオリヴィエの頭を叩く。

 

オリヴィエ「っ~痛いじゃないですかブレーク」

 

ブレーク「ったくよ。色々と気にしたい気持ちは分かるがそいつの言う通りもう過去だ。今を生きなきゃ家臣やリッドが怒る筈だぜ?」

 

クラウス「ブレークのその通りだオリヴィエ。我々は色々と無念を残したかもしれない…だが、ならば今を長く生きよう。我々を思う民達の為にも」

 

涙目で睨むオリヴィエにブレークは気にせずにそう言うとクラウスも同意してそう諭す。

 

それにオリヴィエは涙を拭った後にはいと答える。

 

エンシェント《ところでみなさん、話がすごくずれている気がするんですが…》

 

全員「あっ…」

 

エンシェントの指摘で何時の間にかジュエルシードから外れていたのに誰もが気付いた後にある意味ずれる原因になったユーノが誤った後に説明する。

 

ジュエルシードはさっきも言った様にユーノが発掘したロストロギアで輸送中に何かの衝撃と共にジュエルシードが散らばり、それに発掘したユーノは1人で散らばったジュエルシードが落ちた此処海鳴へと来たとの事。

 

ただ、1つは封印出来たものの他のジュエルシードにより深手を負い、動けない所をユーノの念話を聞いたなのはに助けられた後に再び現れたジュエルシードの思念体により危機になった所をまたユーノの念話を聞いたなのはが駆けつけて託されたレイジングハートで封印し、事情を聞いたなのはが手伝う事を決め、最初はユーノも仕方なかったとはいえ巻き込んだ事に謝って反対したが最終的に折れたとの事。

 

ちなみに2人はこれまでユーノが最初に手に入れたのやなのはが初めて魔法に触れて封印したのをや今を除けば3個封印したとの事。

 

カイベル《つまり、2人の持ってる5つと今の1つで残り15個って訳ですね》

 

グラシス《これはまだ先が長そうだな》

 

ブレーク「でユーノの方は傷とか大丈夫なのか?」

 

カイベルとグラシスのを聞きながらブレークは気になった事を聞く。

 

ユーノ「大丈夫です。ただ、ちょっと魔力の大半を失ってるので魔力の消費を抑える為や怪我の治りも早い事もあってこの姿でいるんです。元の姿にはまだ…」

 

なのは「ふえ?元の姿?ユーノ君はフェレットじゃないの?」

 

それに答えたユーノのになのはは首を傾げる。

 

その様子からユーノはきょとんとした後にあっと声を漏らす。

 

ユーノ「ごめんなのは!すっかり忘れてたよ!この姿は変身した姿で君と同じ人だって言うのを!!すっかり話し込んでたとばっかりに!」

 

なのは「……ふえぇぇ!?そうなの!?…あ、だから着替える際は後ろ向いて目を隠してたんだね!」

 

謝るユーノになのはは驚きの声を上げた後にそう言う。

 

ブレーク「…おまえも苦労しているな、ユーノ」

 

ユーノ「はい…ある意味ホントに」

 

ブレークの慰めにユーノはぶるぶる震えながら頷いた後に思い出して言う。

 

ユーノ「そ、それで話を聞くからにそこの女の子のお母さんがジュエルシードを集めてる様ですけど…僕としてはなぜ使うかを聞きたいから会いたいんですが…」

 

アルフ「うーん…どうなんだろうね…すんなり会うかね」

 

その言葉にアルフは苦い顔をしてそう洩らす。

 

ブレーク「それなんだがもう少しジュエルシードを集めてから行ったほうがよくないか?」

 

オリヴィエ「なるほど、集めたジュエルシードを渡しにいくならフェイトのお母様と会えますね」

 

提案するブレークにオリヴィエも同意すると行く時教えてくださいと連絡先を交換してお互いそこで別れた。

 

その際、フェイトがなのはと自己紹介してたのにクラウスはほころんだのであった。

 




次回、魔法少女リリカルなのは~三王現代記~第五話

~力を得る友~

次回はあの二人がまさかの…です
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