元男の女の子の生活!?   作:IKURAH

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今回は学校に行く準備から学校初日までになります!
様々なイベント盛り込んでいくので楽しんでいってください!
投稿遅くなってしまいました。すいません(原神が楽しすぎた)


#3 かわいいと大変?

#はじめてのスカート

 

「ただいま~」

「おかえり!おにいちゃん!」

 

ワタルとは途中で別れ、家に帰るとことりが、出迎えてくれた。何やら段ボールの中身確かめていたようだが、何か荷物が届いたのだろうか?

 

「おにいちゃん。学校の件なんとかなったよ」

「!?ほんとか、ことり!」

「私にかかれば余裕だよ!まあ条件付きだけど」

 

さすがことりだ。頭の回転が速いからか、交渉が得意なだけはある。まあ条件というのが気になるが、学校にこのまま通えるなら安いもんだろう。

 

「そいえば、おれの転入試験的なのはどうなんの?」

「それが条件にも関係してるんだけど、お兄ちゃん休み明けからテストあるでしょ?」

「まあ、あるけどそれがどうかしたのか?」

 

テストはあるにはあるが、それとこれとは関係がないような気がする。けれど、ことりのことだからうまくやっているはずだ。

 

「それが関係あって、今回のテストで学年順位50位以内に入ることが条件みたい」

「なんだそれ、余裕じゃん」

「でしょ?お兄ちゃんに有利な条件になるように頑張ったんだからね」

「ありがとなことり」

「えへへ」

 

そういってことりの頭をなでる。自慢じゃないが俺は勉強は得意な方で、学年順位も毎回一桁には入っている。なので、この学年順位50位以内という条件は、実質条件なしともいえるだろう。そんなことを考えてると、ことりが段ボールの中から何かを取り出し俺に渡してきた。

 

「おにいちゃん、自分の部屋でそれ着てみて。多分サイズぴったりだと思うけど一応確認しときたいから」

「そうか、制服も女物にしないとだもんな。わかった。着替えてくるよ」

 

そういって俺は、制服に着替えてリビングに戻った。サイズはびっくりするぐらいぴったりだった。けど・・・

 

「なんかスースーするなこれ」

「おにいちゃんにあってるよ~。かわいい~」

「な、なあことり、スカートってなんかスースーして落ち着かないんだけど」

 

さっきまでも女物の服は着ていたが、ズボンだったのでスカートを履くのはこれが初めてだ。なんというかスースーするし、ひらひらして落ち着かない。

 

「まあ、スカートは慣れれば何ともなくなるからだいじょうぶだよ」

「そ、そうか・・・」

「それよりも、ほかに違和感あるところない?袖が短いとか」

 

ことりに言われ、改めて確認してみたがやはりぴったりだ。採寸もしてないのによく合わせられたな、これ。

 

「特になさそうだぞ。びっくりするぐらいぴったりだ」

「そう、それならよかった」

 

というか、制服が届くのが速すぎる気もするが、こちらとしては都合がいいことなので気にしなくてもいいだろう。そのあとも、届いていた荷物から学校の準備を進めていった

 

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#意外と恥ずかしい

学校の準備が終わるころには、夕飯の時間になっていた。ことりがご飯の用意をしようとしてくれていたのだが、明らかに疲れているようだったので、今日は外食することにした。近くのファミレスでご飯を食べた後に、家に帰り風呂が沸くまで暇なので、ことりとゲームをしていると、ことりが急に思い出したかのように言った。

 

「そいえば、おにいちゃん」

「ん、なんだ?」

「お風呂どうするの?」

「そりゃ、普通に入るけど・・・ってそういうことね」

 

おそらく、元男の俺が女の子の体を見ることに抵抗があるのだろう。だが、心配する必要はない。なぜなら・・・

 

「もう、自分の体は朝見たからな。気にしても無駄だろ。これからもどうせ見ることになるし」

「そういうことじゃなくてさ、今のおにいちゃんせっかくきれいな髪してるからちゃんと手入れする方法知っといた方がいいじゃん?」

「ああ、そっちか」

 

たしかに、女の子になってからとてもきれいで長い髪になった。手入れの仕方は知っておいた方がいいだろう。でも・・・

 

「そうはいっても、教えようがなくないか?多分言葉で言われても俺できないぞ」

 

そういうと、ことりは少し恥ずかしそうにしながら、すごいことを提案してきた。

 

「わ、私が一緒に入って教えてあげるよ」

「!?こ、ことり、さすがにそれはまずいだろ・・・」

 

妹に欲情したりはしないが、さすがにこの年の兄妹が一緒に風呂はまずいだろう。

 

「大丈夫だよ、タオルまくし。なんなら、今お兄ちゃん女の子なんだから気にしないよ」

「うーんだけどなぁ」

「いいから行くよ!もうすぐお風呂沸くし!」

 

そういわれ、ことりに引っ張られながら俺は脱衣所に行った。

 

「お兄ちゃん先入って。私お兄ちゃんが入ったら脱ぐから」

「お、おう」

 

まだ困惑しているが、ここまで来たらもう覚悟を決めるしかないだろう。そう思い俺は服を脱いで風呂に入った。しばらく体を洗いながら待っていると、ことりも風呂に入ってきた。

 

「あ、あんまりこっち見ないでね」

「お、おう」

 

と言っても、鏡に映ってるからことりの姿は丸見えだ。見るなというのも無理がある。まあ、ことりは恥ずかしいからか気づいてないけど。

 

「じゃあ、教えるからちゃんと覚えてね」

「はーい」

 

その後、ことりから洗い方と手入れの仕方を30分近く教えられた後に風呂を出た。

 

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#言葉遣いは大事

ことりから洗い方を教えられるのは助かったが、正直少し疲れた。だが寝るにしても時間的に早すぎる。どうするものかと悩んでいるとことりが話しかけてきた。

 

「おにいちゃん。スマホ脱衣所に置きっぱなしにしてたよ」

「ことりサンキュ・・・お?」

 

ことりからスマホを受け取り電源を入れてみると、ワタルからLI〇Nでメッセージが来てた。内容を確認すると、ワタルは俺が学校に行くときの名前について気になっているということだった。まあ、今の名前のまま登校して学校っで紹介されても、不自然な点のほうが多いだろうしな。なまえかぁ・・・ってそいえば学校に手続きとかしたのはことりなんだから、ことりが俺の名前をいい感じに考えてくれているはずだ。

 

「ことり、俺ってどんな名前で学校行くことになってんの?」

「ああ、そいえば言ってなかったね。おにいちゃんは成瀬琴って名前で手続きしといたから、この名前使ってね」

 

やっぱり、ことりはちゃんと考えてくれていた。のだが・・・ちょっと安直すぎはしないだろうか?誠(マコト)から琴(コト)では、一文字減らしただけだ。不自然に感じそうな人もいそうだが・・・まあもうやってしまったことだし、このまま行くしかないだろう。そう考えワタルに連絡した。すると、すぐに既読が付き「了解、あとついでにしゃべり方にも気をつけとけよ!」と返信が来た。しゃべりかた・・・ってそうか。今の俺は女の子なのだから、男言葉ではなく女言葉を使えということだろう。確かにそうしないと不自然にもなる。これは、またことりに指導してもらうしかないだろう。

 

「ことり、俺にしゃべり方教えてくれ」

「おにいちゃん・・・病院行く?」

「ごめん、俺の言い方が悪かった。女の子のしゃべり方教えてくれ」

「なんでまた急にそんなこと・・・ってそういうことね。まかせなさい!」

 

さすがというべきか、ことりはすぐに理解し教え始めてくれた。そこから、寝るまでの時間、一人称を「私」にしてしゃべったり、普段の行動にも注意すべきことがあることなど、ことりにみっちりと教え込まれた。その後疲れきったお・・・私は自室のベットに飛び込みすぐに寝た。

 

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#美少女転校生は人気者

朝起き、カーテンを開けるとそこには雲一つない晴天が広がっていた。ことりの用意した制服に着替えリビングに降りた。もうことりは起きていて、制服にエプロンという姿で朝食を作っていた

 

「おはよう、ことり」

「あ、おにいちゃんおはよ。今日は頑張ってね」

「まあほどほどに頑張るよ」

 

今日はついに成瀬琴として初めて学校に行く日であり、転入試験代わりの中間テストの初日だ。まあ、今回の範囲は比較的に簡単であるのからテストのほうは問題ないのだが、問題は俺が”美少女の転校生”ということなのだ。転校生というだけでも、質問攻めにされたりで大変だろうに、そのうえ美少女となったら男女問わず話しかけてくるやつがいるだろう。何とか乗り切るしかないだろう。

 

「それとおにいちゃん、しゃべり方には気を付けてね」

「わかってるよ」

 

昨日ことりに教えてもらった通りにやれば大丈夫だろう。そんなことを考えているとことりが朝食を持ってきた。

 

「はい、お兄ちゃんの分」

「いつもありがとな、いただきます」

「いただきます」

 

そしていつものように世間話をしながら朝食を食べ終え、学校に行く準備ができて少しゆっくりしていると、インターホンが鳴り、声が聞こえた。

 

「おーい、コト!迎えに来たぞ~」

 

どうやらワタルが迎えに来てくれたらしい。わざわざ来てくれたのに待たせるのも悪いので、すぐに荷物を持って家を出た。

 

「ワタルおはよ~」

「コトもおはよ」

「うーん、やっぱり違和感すごいや」

「すぐ慣れるって」

 

そんな感じの会話をしながら学校に向かって二人で歩く。学校に近づくにつれて、生徒の数も増えてきた。いや、増えてるのは生徒の数だけではない。多分だが、俺に向けられる視線も多くなっている。時折「あの子かわいくね?」「あんな子うちの学校にいたっけ」といった声も聞こえてくる。

 

「いやぁ、これは大変なことになりそうだなぁw」

「笑い事じゃないぞ。俺はすぐお前に助け求めるからな」

「コト、しゃべり方」

「おっといけねぇ」

 

少し気を抜くと素でしゃべってしまう。もう少し意識した方がよさそうだ。そんなこんなで学校に着いたのだがそこからが大変だった。下駄箱でシューズに履き替え、職員室に向かうため、ワタルと別れて一人になったのだが、職員室に着くまでの間に5人くらいから連絡先を聞かれた。もちろん断ったのだが、シンプルに面倒だ。できればああいうチャラい感じの連中とはかかわりたくない。そんなことを考えながら職員室に入った。

 

「失礼します。今日から転入する成瀬琴です」

「あ、琴ちゃんこっちこっち」

 

職員室に入ると担任のまなちゃんが手を振って呼んでくれたのでそっちに向かった。先生の席の前まで行き先生と向き合う。先生はソワソワしながら話し始めた。

 

「おはよう!そしてはじめまして!琴ちゃんの担任の真辺遥です!よろしくね」

「おはようございます。今日からお世話になります、真辺先生」

「うーん固いなぁwもうちょっとリラックスして~、気楽に話してね~」

「はい。わかりました」

 

そうは言うものの、ことりになるべくまじめな感じにしとけば女の子らしいしゃべり方にはなるとか言われてるので、このしゃべり方を崩すのは少し難しい。

 

「もう聞いてるかもだけど、琴ちゃんは今回のテストの順位が学年で50位以内にならないと転入取り消しになっちゃうからね。結構難しいかもだけどがんばってね」

「はい。そのくらいなら余裕だと思います。なんなら10位以内狙っちゃいますね」

「おっ!言うね~。そのくらい自信あるなら大丈夫そうかな」

 

そんな感じで、先生としばらく話しているうちに、ホームルームの時間になったようだ。先生が席を立ちあがり、名簿らしきものを持って俺を連れて、教室の前までやってきた。

 

「じゃあ、先生が合図したら入ってきてね」

「わかりました」

「よろしい。あと、軽く自己紹介してもらうから何て言うか考えといてね」

 

そういって先生は教室に入っていった。少しすると、先生がホームルームを始めたらしく声が聞こえてきた。出席確認や所連絡などをした後に先生が俺の話題を出した。

 

「最後に、なんと今日からこのクラスに転校生が来ます!」

「今日からテストって時に転校生かよw」

 

あきらかに騒がしくなり、先生が「しずかにして~」という声も聞こえるがなかなか静かにならない。2分くらいしてやっと静かになった。

 

「やっと静かになった・・・じゃあ入ってきて~」

 

先生の合図を聞き、一度深呼吸をし、教室に入った。教室に入った瞬間再び教室は騒がしくなった。正直こうなるだろうと予想はできていた。自分で言うのもあれだが、今の俺は超絶美少女だ。騒がれない方がおかしい。なかには、通学中に見た子だと言っている奴もいる。

 

「みんなしずかに~、自己紹介聞けないよ~」

 

そういったのは先生ではなく、渡辺美波だった。彼女はクラスの中心人物といっても過言ではない人物だ。いわゆるカースト上位の存在だ。周りに気遣いができ、困った人は見過ごせないという性格からか男女ともに人気の高い生徒だ。今回も、俺が困ってると思い、言ってくれたのだろう。あるいは単純に好奇心からだろうか。まあ、彼女のおかげで静かになったので、待たせるのも悪いし自己紹介をさせてもらおう。

 

「皆さん初めまして、今日から転入する成瀬琴です。これからよろしくお願いします」

「というわけで、琴ちゃんです!本当なら質問とかしたいところだけど今日からテストなので聞きたいことがある人は、テストが終わってから琴ちゃんに聞いてね。それじゃあ琴ちゃんの席はあそこだからね」

 

そういって先生が指したのは、渡辺さんの隣の席だった。俺は先生に従ってその席に座ると先生がテストでの注意をして、最後に「テストがんばってね」と言って教室を出ていった。テストの準備をするために筆記用具などを出していると案の定話しかけてくるやつがいた。

 

「ことちゃん、だっけ?放課後俺らと遊ばない?」

 

話しかけてきたのはこのクラスで、というか学校中で見てもかなりやんちゃな男子の剛田たけるとその仲間?だった。こいつらが話しかけてくるのは正直想定内だった。というか相手が剛田達じゃなくてもテスト前に誘ってくるやつは絶対に断ると決めていた。そのためすんなりと言葉が出た。

 

「テスト前なので邪魔しないでくれません?」

 

ちょっと言葉が強かったかもしれないが、男の時さんざん馬鹿にしてきた仕返しということにしておこう。って、うわっ。剛田の顔こっわ。

 

「てめぇ、新入りだから知らねぇみたいだが・・・」

「ちょっと何してんの!ダメでしょ怖がらせちゃ」

 

怒った剛田が俺につかみかかろうとした瞬間、渡辺さんが助けてくれた。正直この体じゃ抵抗できなかっただろうからすごい助かる。剛田達は、舌打ちをして自分の席へと帰っていった。

 

「ありがとうございます。たすかりました」

「いーのいーの。あいつらヤバいから誘いとかのっちゃだめだよ~」

「ああいう人種とはかかわらないようにしてるのでご安心を」

「なにそれウケるwあ、私渡辺美波っていうの、よろしくね~」

「はい、渡辺さんよろしくお願いします」

 

そういうとなぜか不機嫌そうに頬をふくらませた。まずい、なにかやらかしたか・・・。早めに謝っとくか。

 

「あの・・・すいません。何かお気に障ることをしてしまいましたか?」

「いやね、クラスメイトなんだから敬語じゃぁちょっとねぇ」

 

なるほど、確かに彼女は誰とでも対等に接していきたいというタイプの人間だ。そりゃあ、相手が警護でばっかり話していると不機嫌になるのも無理はない。ここは渡辺さんに合わせるとしよう。彼女の性格だと今後も言ってくるだろうし早めにして損はない。

 

「じゃあ・・・美波ちゃんって呼びますね」

「敬語もいらないよ~」

「はい・・・うん、わかった」

「うん!よろしく!私も琴ちゃんって呼ぶね~、テスト終わったらまた話そうね!」

 

そういって、彼女はテストの予習をするためか、教科書をカバンから取り出し付箋のついているページを開いた。そいえば、彼女はテストの順位が毎回高かった記憶がある。彼女を・・・いや美波を見習って俺も少しくらい勉強しとこうかな。そうして勉強を少しだけして、テストが始まった。正直そんなに難しい内容ではなかった。この感じなら、学年で50位以内は余裕だろう。そんなことを考えながら片付けをしていると、美波が話しかけてきた。

 

「琴ちゃん、テストお疲れ様~、どうだった?」

「美波ちゃんお疲れ様、まあまあでしたよ」

「そんなこと言って実は高いとかでしょ~。まあそれはいいとして、美波ちゃんこの後時間ある?」

「特に用事はないけど」

「じゃあさ、一緒にご飯食べない?近くにおいしいお店あるんだよ~」

「ぜひぜひ!どんなお店か気になります」

 

まあ知ってるんだけどな。多分学校の近くのパスタの店だろう。

 

「やった~、じゃあ準備できたらいこっか」

「コト~、俺と帰るんじゃなかったのかよ~」

「私ワタルとそんな約束してたっけ?」

 

いつの間にかワタルが近くに来ていた。話に夢中になって気づかなかった。てかこいつでたらめ言ってんじゃねぇよ。

 

「ワタル君やっほ~、そういうことならワタル君も来ればいいじゃん」

「お、いいの?それじゃあご一緒させていただきますわ」

「色々聞きたいこともあるしね~」

 

そんなこんなで、帰る準備をして靴を履き替えようと、下駄箱を開けたときにとんでもない光景が目に入ってきた。そこには、大量の便せんが入っていた。大量といっても7通くらいだがそれでも十分に多い。初日だからこの程度で済んでいるのだろうが、明日以降が怖い。

 

「お、なになに?ラブレターじゃん!琴ちゃんモッテモテだね~」

「はぁ、正直こういうの迷惑ですよね・・・」

「あー、ちょっとわかるかも。知らないやつから突然告られるのこわいし、しかも琴ちゃん今日来たばっかりだもんね。なんかごめん」

「いや、気にしてないしいいよ」

 

そういいながら俺は、下駄箱の近くにあるごみ箱にラブレターを全部捨てた。少しかわいそうかもだが、どうせ誰とも付き合う気はないし、こういう一面を周りのやつにも見せておけば、少しは減るかもしれないしな。

 

「琴ちゃんなかなかに鬼畜だねw」

「どうせ付き合わないしね」

「お前ら大変そうだなぁ、俺なんてラブレターもらいたくてももらえないのによ」

「・・・なんかごめん」

「コト・・・それ一番つらいやつ」

 

そんなこともありながら、俺たち三人はパスタ屋に向かった。

 

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#どんな関係?

パスタ屋に着くと、同じ制服を着た人がそこそこいた。今日はテストだから午後の授業がないし、終わるのもちょうど昼時なのでいつもよりうちの学校の生徒が多いのだろう。

 

「ここのパスタ屋はね、安くておいしいし学校の近くだからうちの生徒に人気なんだ~」

「そうなんだね、美波ちゃんおすすめのパスタはどれ?」

「うーん、どれもおいしいけどナポリタンかな。一番人気だし」

 

正直、男だったころによく来ていたのでここのナポリタンがおいしいということまで知っているのだが知らないふりをすべきだろう。美波のおすすめにあわせて俺はナポリタンを注文し、ワタルはカルボナーラを注文した。

 

「さて、いろいろ聞きたいこともあるけど、まずは、二人はどういう関係なの?まさか付き合ってたり?」

「なわけないじゃんwなぁコト?」

「そうだよ、私たちは幼馴染ってやつだよ」

「ふーんなるほどねぇ」

 

そこから、好きな食べ物や趣味(美波は意外にもゲーム好きだった)などについて話したりしていると、店員さんがパスタを持ってきたので、とりあえず食べることにした。

 

「!?このパスタおいしい!」

「でしょ~、さすが一番人気だよね~」

「おいおい、ナポリタンも確かにうまいけどカルボナーラもおいしいぜ」

 

そんな感じでたのしくたべながらはなして、店を出た。

 

「またいっしょにいこうね」

「美波ちゃんがよかったらまたいきましょう」

「約束だよ?今度は二人で行こうね~」

「おいおい、俺は仲間外れかよ~」

 

二人で話過ぎてワタルのことを少し忘れていた。すまんワタル。

 

「ワタル君は幼馴染なんだからいつでも遊べるじゃん・・・そうだ琴ちゃん」

「なに?」

「LI〇N交換しとこ、いつでも連絡できるようにさ」

「そうだね、そうしとこっか」

 

そうして美波とLI〇Nを交換して、それぞれ今日は家に帰った。別れ際に今夜電話するといわれたが、本当にしてくるのだろうか?まあ今気にしても仕方ないか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 




今回も読んでくださり感謝です!
相変わらず下手な文章なのにありがとうございます。
前回からかなり時間が空いてしまったのですが、これはわたしが原神を始めたことが原因なんですよねw
原神が楽しすぎて正直書くのを忘れていました。次からはもう少しペース上げれるように頑張ります。目標は週1~2くらいは行きたいですね。
それでは最後に、今回も読んでくださりありがとうございました。よければ次回も読んでください!
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